小津権現山 とても綺麗な紅葉 日本古来の原生林

2012年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 880m
• 下り: 865m

コースタイム

6:00 登山口
6:30 新登山道への入り口
7:00 高屋山山頂
7:45 前衛峰
8:15 小津権現山山頂
8:40 前衛峰
9:20 高屋山山頂
9:45 新登山道入り口
10:20 登山口

天候

曇りたまに雨　10時位から雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は林道終点に約30台駐車できる。しかし、トイレがないのでここまで来る途中で済ませておくとよい。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはない。危険な個所はほとんどない。ただし急登が多くある。

基本的に尾根を登っていくため、雪の状態にもよるが、積雪時は前衛峰からの急降下が行けない時もある。
この地点で断念したことも何度かある。

アイゼン・ピッケル・ワカン・細引きのお助けロープなどあったほうが良い。

写真

11/11 6:02

6：00　雨が近いのでまだ暗い中登山開始。

11/11 6:27

明るくなってきた登山道。色々な色が混ざり合い紅葉がとても綺麗だ。

11/11 6:40

色々な色が混ざり合い紅葉がとても綺麗だ。

11/11 6:42

色々な色が混ざり合い紅葉がとても綺麗だ。

11/11 6:45

とても気持ち良い、稜線の広くなった所。

11/11 6:54

色々な色が混ざり合い、とても綺麗な稜線。

11/11 6:58

色々な色が混ざり合い、とても綺麗だ。

11/11 6:59

高屋山山頂。後方に見えるのは小津権現山。

11/11 7:08

とても素晴らしい紅葉。

11/11 7:25

これは朽ち果てた木に生えているナメコ。

11/11 7:44

前衛峰のすぐ手前から見た前衛峰頂上。

11/11 7:45

前衛峰から見た小津権現山。
三角錐でとても綺麗な容姿。

11/11 7:49

前衛峰から少し登った所より見た小津権現山。

紅葉が色づいていてとても綺麗だ。

11/11 7:50

前衛峰からの急降下を下山途中に見る。ここが厳冬期には厳しいところに様変わりする。急降下に雪が積もるのでアイゼン・ピッケルが必要。場合によってはザイル・細引きなどで確保しなければ駄目なときもある。

11/11 7:54

下山途中の紅葉。

11/11 7:57

下山途中の紅葉。

11/11 8:00

下山途中から見た小津権現山。

11/11 8:12

山頂へ向かう稜線

11/11 8:14

山頂まであとわずか。

11/11 8:15

小津権現山山頂。風が強く寒い。今にも雨が本格的に降りそう。

11/11 8:15

小津権現山山頂から見た花房山への稜線。いつか縦走してみたいルート。

11/11 8:16

小津権現山山頂から見た景色。今にも降りそうな感じだが、割と見晴らしが良い。

11/11 8:16

小津権現山山頂から見た景色。今にも降りそうな感じだが、割と見晴らしが良い。

11/11 8:17

小津権現山山頂から見た景色。今にも降りそうな感じだが、割と見晴らしが良い。
揖斐川が見える。

11/11 8:28

これは朽ち果てた木に生えているナメコ。

11/11 8:31

下山途中から見る景色。稜線を歩く為見晴らしが良い。

11/11 8:34

とても素晴らしい紅葉。

11/11 8:38

前衛峰付近から見た小津権現山。三角錐でとても綺麗な容姿。

11/11 8:50

下山していく稜線のルート。

11/11 8:51

下山途中から見た東側の景色。紅葉している山とその先に遠くの山並みが見える。

今にも雨が降る感じなのに割と見晴らしが良い。

11/11 9:10

とても素晴らしい紅葉。

11/11 9:13

とても素晴らしい紅葉。

11/11 9:23

とても素晴らしい紅葉。

11/11 9:33

とても素晴らしい紅葉。

11/11 9:37

とても素晴らしい紅葉。

11/11 9:38

とても素晴らしい紅葉。

11/11 10:07

こんなに寒いのに花が咲いていた。

11/11 10:20

小津権現山登山口。
このような立派な門がある。

11/11 10:21

無事下山。雨が本格的に降り出した。

撮影機器：

DMC-TZ20 Panasonic

感想

kurea

11月10日の天気予報では11月11日は雨の降る時間が早くなり昼前から雨の予報。
こうなれば、早朝から登るしかない。
紅葉の真っ盛りだと思われる小津権現山に行くことにする。
日本古来の原生林。とても美しい。一昔前に杉とか檜の植林をしなければ、このような姿の山が多くあったのではないかと思う。

この山の小津からの稜線歩きのルートはとっても好きなルートで、今まで何度も登っている。
厳冬期にもこの稜線を登る。

11月11日
まだ暗い4：40に家を出る。長良川の堤防道路を南下し、157号線より303号線に入り、久瀬トンネルを過ぎたら信号を右折し部落を過ぎ林道に入る。時々雨が降ってくる。
急な坂道の登っていくと登山口に出る。

6:00早く雨が降りそうなので早々に登山開始。まだ暗い。薄明るいのでラテは使わない。

稜線を登っていく。鹿の鳴き声がする。雨風が吹いている。本格的に雨が降ってくるのにどれだけも時間がかからないだろうと思う。
だんだん明るくなってきた。
紅葉がとても綺麗だ。

6:30新しい登山道に入る。昔は高屋山の南側を巻いて道が北を巻く道になっている。

原生林の中を登っていく。本当に綺麗な紅葉。とっても気持ちいい。
時折雨が少し降る。

高屋山山頂。
ここから目指す小津権現山が見える。三角錐でとても綺麗な容姿の山。

高屋山山頂からはアップダウンを繰り返しながら稜線を登っていく。
雨風が強くなってきた。雲の流れが速い。

前衛峰付近から見る小津権現山は三角錐で美しい容姿である。

前衛峰から急降下し、登りかえすと山頂に出る。

本格的な雨が降る間際の割には、見晴しが良かった。
雨風が強く吹き寒い。
花房山への稜線の登山道を見ていつか縦走しようと思った。

雨が降ってきそうなので早々に下山開始。
10時位に本格的に雨が降り始める。
最初のうちは弱い雨だったのでレインウエアなど着用しないでそのまま下山。

車にたどり着いたころには結構強い雨だった。

下山途中ですれ違った人たちは6人。
この人達は雨に打たれたんだろうなと思った。

天気予報はよく当たり昼前から雨が降り出した。

この山は日本古来の山の姿を残している山で、落葉樹が多く、紅葉はとても素晴らしかった。
雨にはほとんど降られなくてとても良かった。

補足

この山は、基本的に稜線歩きのため、厳冬期でも登れる山である。
ただし前衛峰からの急降下は雪の状態により行けないときもある。

雪の状態がどのようになっているのか分からないが、アイゼン・ピッケル・細引の
お助けロープなどあったほうが良い。