荒島岳 下山ルート↑ 中出ルート↓
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- GPS
- 06:05
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
下唯野駅〜越前下山 越美北線を利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山コースはよく整備されているが、急なので、下りに注意が必要(今日は下らなかった)。雨後は木の根、岩、地面ともに滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 越美北線は素敵なので、荒島を縦走?したときにはぜひ使用してほしい。 |
写真
感想
今日は荒島岳の縦走へ。荒島岳は独立峰なので縦走するというとおかしく聞こえるかもしれない。九頭竜川の下山ルートから登り始め、中出ルートに下山した。そこから電車を使い下山に戻った。
下山ルートは急登の連続でなかなかしんどいルートだったが、道はよく整備されていた。下りに使った中出ルートは小荒島から荒島岳の全容を楽しむことができ、なかなか素敵なルートだった。白山はたまに顔を出したがほとんどが雲の中だった。今回の遠征はやっぱりやめておいて良かったと思った。
帰りに使った越美北線は乗り鉄の間ではなかなかコンプリートできないと言う難関として知られている。昭和のレトロな雰囲気の残る風情のある電車で感動した。
暑くて汗が滝のように流れたが、なかなかいい山行だった。やっぱ動いてなんぼだな
今日出会った登山者の中で、下山ルートに関心を持たれた方が見えたのでルートに関する情報を載せておきます。
下山ルートは一般道でとてもよく整備されています。登山道も明瞭で、道標も立っているため道に迷うことはおそらく無いと思われます。急登の補助にロープや鎖なども整備されていますが使わなくてもおそらく登ることは可能です(下りで役に立つと思います)。
稜線 1240 M までは急登が続きますこの急登は非常に勾配が厳しいです。雨が降った後だったので今日は非常に滑りやすかったです。登山道には木の根っこが縦横無尽に張り出していたので余計そうだったかもしれません。
1240 M から稜線を伝って荒島岳山頂にむかいます。一部登山道が草の中に隠れているところがあります。しかしヤブコギというほどではなく、先を見れば道が続いているのがわかるので、問題なく通過できると思います。
下りに関してです。山歩きに慣れていれば大丈夫だと思います。もし不安があるようでしたら下りで使うのは避けた方が良いと思います。スリップすることにより転倒滑落で怪我をする可能性がなきにしもあらずです。
途中に生えているアザミが痛いです。長袖長ズボンを履いていても結構難儀をしましたのでその点ご注意ください。
詳細が知りたければ、日本山岳会 岐阜支部のHPから事務局長の東明(とうめい)までご連絡ください。もしくはこのレコにコメントください。
こんにちは。私も一昨日に同じコースを歩きました。
生憎の曇り空で視界はほぼゼロでした。
晴れていれば見えたはずの写真が見られて参考になりました。
有難うございました。
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