記録ID: 6888526
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ハイキング
白山
Oh, NO! 荒島岳(大野市営バス利用・新下山コース〜中出コース)
2024年06月05日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:57
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:55
距離 13.3km
登り 1,292m
下り 1,455m
16:30
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
福井6:30-勝山7:28 えちぜん鉄道820円 勝山駅前7:39-越前大野駅8:08 京福バス610円 (実際は、手前の大野三番バス停で途中下車、ローソンに立ち寄ってから徒歩で駅へ向かった。駅周辺にコンビニ等はない) 越前大野駅9:00-下山岡畑9:27 大野市営バス和泉大野線500円 ※道の駅荒島の郷の前の荒島ICから下山ICまで、今年開通したばかりの中部縦貫道を経由する。このため、勝原地区での乗り降りはできない(ICはあるが通過する)。 ■復路:道の駅で油を売った後、徒歩10分ほどの下唯野駅まで歩いた。福井方面の列車まで1時間以上あったので、暇つぶし、乗りつぶし(苦笑)で一旦九頭竜湖まで行った後、折り返し福井に戻った。 下唯野18:07-九頭竜湖18:29 JR九頭竜線240円 九頭竜湖18:36-下唯野18:56-福井20:14 JR九頭竜線1,160円 ※下唯野から940円 福井駅東口21:50-BT東京八重洲6:10 夜行高速バス4.500円 ■夜行高速バス(中日本ハイウェイバス) https://cj-highwaybus.jp/ ■大野市営バス和泉大野線 https://www.city.ono.fukui.jp/kurashi/douro-kotsu/bus/mitinoekisen.files/0008_20240329.pdf ■夜行バス遅延で乗継失敗時の代替案 京福バス大野線:福井駅7:55-越前大野駅9:00 1,000円 https://bus.keifuku.co.jp/rosen-list/rosen-time/55/ ※ただしこの福井からの直行バスは越前大野駅に時刻通りの9時には着かない(必ず遅れる)。同時刻発の市営バス和泉大野線は5分程度待つものの、接続をあきらめて出発している様子。市営バスに乗れなかった場合、越前大野駅から中出か勝原の登山口までは、レンタサイクルの利用といずれかのルートのピストンを考えていた。 レンタサイクル:越前大野駅(7:00〜18:20) https://www.fuku-e.com/spot/detail_4848.html または観光協会(8:30〜17:00) https://www.ono-kankou.jp/useful/rental.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
■新下山コースは、確かにロープ場は20箇所以上あるかも知れないが、道標や警告類がよく整備されている。滑りやすい土ではあるが、オーバーユースのもちが壁の方がよほど荒れていて歩きづらい。屈曲点で日当たりがいい稜線に出てからは伸びかけの笹や痛い草が蔓延っているので、短パンはお勧めしない。下山の集落にある登山口はわかりづらいばにあり、ヤマレコアプリの地図を使って探した。標高900mくらいでお一方とだけスライドした。 ■山頂からシャクナゲ平は、もちが壁を中心に渋滞していた。平日だがそれなりに人がいて(かなりゆっくりの人もいて)、その点に一番百名山らしさを感じさせた。 ■殆どの人は勝原コースを利用するようで、中出コースの駐車場にも車は1台くらいしか泊まっていなかった。シャクナゲ平〜小荒島岳周辺のミズナラ・ブナの林を抜けると、登山口までは本当に見どころのない道だったが、分岐から3分ほど入った小荒島岳はとてもよい場所なのでお勧めしたい。 |
その他周辺情報 | ■道の駅「越前おおの 荒島の郷」 https://arashimanosato.com/ 総合案内所で登山バッジ購入。シャワールームがある(17時まで)。16時までと思い込んでいて使わなかった。フードコートの店は17時より前に閉まり始めるが、モンベルのカフェの営業時間は19時まで。 ■快活CLUB 福井駅前店(福井駅2分・シャワー無料) https://maps.app.goo.gl/qscorwWZFjPbcSyA8 ■宝永湯(福井駅14分・今回利用せず) https://maps.app.goo.gl/TQn3YD75u5rp7PMp7 ■九頭竜温泉 平成の湯(今回利用せず) https://heiseinoyu.com/ |
写真
感想
今年の春に2回ほど能登半島のボランティアに行った時に、次はセットで訪問できないかなあと思っていた荒島岳。首都圏からの微妙な距離感ゆえにこれまで登る機会のなかった山です。結論から言うと当たり前ですが結構疲れたので、セットで行かなくて正解でした。ただ大変なのはやっぱりアクセスでしょうか。いつの間にか早朝の福井発九頭竜湖行きがなくなり(これに乗るのも困難でしたが)、勝原などの登山口最寄り駅に着くのは10時台半ばという越美北線。一方大野市も、減便しながらバス路線をギリギリ維持しているところで、せっかくコースが複数あっても、公共交通を使って縦走する自由度は殆どなくなっています。ちなみに新下山コースの稜線の屈曲点までは、今年勝原IC〜九頭竜湖IC間が出来たばかりの中部縦貫道を爆走するトラックなどの音が結構上がってきて(谷川岳の茂倉新道のような感じ)、意外と深山の雰囲気が感じられませんでした。地元等へのメリットだけではなく、登山者にとってもマイカー登山の方が早朝から登れるし(きっと山頂は晴れ)、高規格道路が整備されるに越したことはないのでしょうが。
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