大丸山・鎌倉天園（金沢文庫〜北鎌倉）

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 11.8km
• 登り: 392m
• 下り: 372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:57

13:03 金沢文庫駅
13:08 13:08 塗桶山
13:18 13:19 能見堂三角点峰
13:22 13:22 能見堂
14:16 14:17 しだの谷
14:39 14:40 大丸山
14:58 14:59 みず木山
15:23 15:47 天園
15:51 15:51 大平山公衆トイレ
15:56 15:57 大平山
16:11 16:12 鷲峰山
16:21 16:22 十王岩
16:29 16:29 勝上献
16:34 16:34 天園ハイキングコース 今泉台４丁目入口
16:42 16:45 天園ハイキングコース明月谷桐慕茶屋口
17:00 北鎌倉駅

■所要時間：3時間57分
■歩行時間：213分（小休止を含む、天園茶屋の休憩時間を除く。）
■距離：11.81km
■累積標高差：+460m,-440m
■行程量：23.62+9.2+4.4=37.22P（18.66EK）（★★）
■ラップタイム：5.72分/P、+393m/h（マイペース登高能力：ランク�掘�
■エネルギー（ルート（コース））定数：213*0.03+0.46*10+0.44*0.6+11.81*0.3=14.797
■山のグレーデイング：2A
■消費カロリー：14.797*(78+(6.0+5.4)/2)=1,239kcal

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

（往き）金沢文庫まで京急
（帰り）北鎌倉からJR

コース状況／危険箇所等

■平坦な道では、水はけの良くない所があり、所々、泥濘状態になっていました。
■台風により、木が根こそぎ倒れて、道が半分削れている所がありました。
■下りの土の道が濡れて、スリップしやすくなっていました。2回尻もちをつきました。
■建長寺の展望台を過ぎて、今泉四丁目への下り口より西側の、明月院奥に抜ける道には、台風による倒木が放置されていて、下をくぐったり、上を乗り越えたりしました。
■国土地理院一万分の一地形図の「港南台」「逗子」「鎌倉」「大船」にまたがるルートです。

その他周辺情報

■天園茶屋　営業していました。ビールとおでん、田楽が残っていました。ソフトドリンク類とお茶は自動販売機で買えます。

写真

金沢文庫駅を出発します。

駅横の水路の上の遊歩道を歩きます。

六国峠ハイキングコース入口

能見堂跡にあった昔の地図（上が南の方向）。地図の下の真ん中あたりに能見堂があり、能見堂のある山のそばまで、南側は海の入り江になっていたとのことです。

入り江が埋め立てられて市街地が広がっています。

能見台二丁目入口を通過。

途中のベンチで、パンケーキとお茶で軽く昼食。

金沢動物公園に入りました。正面は金沢動物園の入口。

動物園の入口右手に、ハイキングコースの入口がありました。

自然観察の森になっていて、山の中を遊歩道がついています。

谷に下りてきました。シダが茂っています。

長い階段を登り返します。

道端のアジサイ

釜利谷JCTの工事現場を通ります。

両側の壁と天井が養生されています。

工事現場を抜けると、池が現れました。

谷戸の最奥。動植物保護のため立入禁止。

階段を登り、大丸山に向かう尾根に取りつきます。

百合の仲間、ヤマユリ

大丸山の山頂に到着。標高157m。横浜市の最高峰。（横浜市の最高点は、鎌倉市と境界を接する天園付近にあります。）

山頂の広場。映っていませんが、まわりにテーブルやベンチがあります。

大丸山からの眺め。南房総の富山が見えます。

昨年秋の台風で一部に被害が出ています。

鎌倉石（砂岩）をくりぬいた道。

台風で木が谷側に根こそぎ倒れて、道が半分削られている区間。

再び、鎌倉石をくりぬいた道。

クガイソウが咲き出してきました。

天園の茶屋に到着。

黒ネコ

しばらく休憩。

鎌倉アルプスのハイキングコース沿いにあった注意看板。瑞泉寺方面への道が通行止めになっています。

南側の景色。鎌倉の街と相模湾

建長寺と鎌倉学園の校舎

北側の景色。横浜の中心部

北鎌倉駅に到着。切符を買う必要がないので、手前の踏切を渡らずに、円覚寺側の入口から入場。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック パンケーキ 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト マスク

感想

shokunpapa

新型コロナウイルスによる外出自粛や、梅雨の長雨、その他の所用により、最近は山に行けておらず、約4か月ぶりの山行です。近場の緩いコースから再稼働することにしました。

行先は、三浦半島の付け根部分にある鎌倉天園で、金沢文庫駅から山伝いに天園を経由して北鎌倉駅まで歩きました。開発から残された樹林帯がつながっています。海からの風が気持ちよく吹いて、7月の割には涼しく感じました。

天園の茶屋が営業していたので、しばらく休憩しました。飲み物を少ししか持ってきていなかったので、ここで水分補給できました。併せてビールも飲んだので脱水作用が働いたかもしれません。

後半は、下り坂が多くなりましたが、下が濡れていてスリップしやすくなっており、2回も尻もちをついてしまいました。ズボンが汚れましたが怪我は無く、無事に北鎌倉まで歩けました。

なお、来週の連休は、重い荷物を持っての宿泊山行を予定しています。もう少し歩き方を丁寧にしないと、このままでは転んで怪我をしてしまいます。（⇒その後、宿泊山行は悪天候で中止。）