今日は、右の船上山(右の一番手前は別の山)を越えて勝田ヶ山に、さらにその向こうの甲ヶ山に向かいます。矢筈ヶ山や小矢筈も見えてます。
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7/19 7:58
今日は、右の船上山(右の一番手前は別の山)を越えて勝田ヶ山に、さらにその向こうの甲ヶ山に向かいます。矢筈ヶ山や小矢筈も見えてます。
まずは船上山。特徴的な屏風岩はこの時期は、緑に覆われています。
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7/19 8:21
まずは船上山。特徴的な屏風岩はこの時期は、緑に覆われています。
日も薄いので、今日の船上山は登りやすいです。
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7/19 8:34
日も薄いので、今日の船上山は登りやすいです。
道を覆う木の実。このあとどんな実になるのでしょうか。
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7/19 8:57
道を覆う木の実。このあとどんな実になるのでしょうか。
行宮跡から船上神社までの道は、ササが茂っていますが、路面も見えていて、歩きやすいです。
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7/19 8:57
行宮跡から船上神社までの道は、ササが茂っていますが、路面も見えていて、歩きやすいです。
ホトトギスも咲いていて、夏ですね。
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7/19 8:59
ホトトギスも咲いていて、夏ですね。
船上神社に到着しました。神社の入口には今日これから向かう、勝田ヶ山と甲ヶ山の文字が。神社にはこのあとの無事を祈ります。
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7/19 9:10
船上神社に到着しました。神社の入口には今日これから向かう、勝田ヶ山と甲ヶ山の文字が。神社にはこのあとの無事を祈ります。
参拝していた方にこれから甲ヶ山に向かうことを伝えると、「道中気をつけて」と労いの言葉。この時どういう意味かも想像もできず大山縦走路に入っていきました。
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7/19 9:15
参拝していた方にこれから甲ヶ山に向かうことを伝えると、「道中気をつけて」と労いの言葉。この時どういう意味かも想像もできず大山縦走路に入っていきました。
縦走路に入ってすぐにササ薮の洗礼が。はじめのうちはまだササの丈が低く、地面も見えていましたが、しばらく進むと、ササ一面の世界に。踏み跡が辛うじて見えているので、まだましな方です。
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7/19 9:21
縦走路に入ってすぐにササ薮の洗礼が。はじめのうちはまだササの丈が低く、地面も見えていましたが、しばらく進むと、ササ一面の世界に。踏み跡が辛うじて見えているので、まだましな方です。
ブナの林を眺めながら、足もとに注意して進みます。ここら辺のササの丈は、腿〜腰ぐらいでしょうか。
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7/19 9:35
ブナの林を眺めながら、足もとに注意して進みます。ここら辺のササの丈は、腿〜腰ぐらいでしょうか。
さらに進むと、背丈より高いササ薮が。道はしっかりと薮の下にあるので、かき分けて進みます。
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7/19 9:46
さらに進むと、背丈より高いササ薮が。道はしっかりと薮の下にあるので、かき分けて進みます。
ササ薮の高さは様々。低くなるとホッとしますが倒木や段差にに注意が必要です。何回かつまづきました。
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7/19 10:10
ササ薮の高さは様々。低くなるとホッとしますが倒木や段差にに注意が必要です。何回かつまづきました。
さらに進んで行くと、しっかりと刈り取られた道に。高速道路並みにストレスなく進めて嬉しいです。
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7/19 10:18
さらに進んで行くと、しっかりと刈り取られた道に。高速道路並みにストレスなく進めて嬉しいです。
天王屋敷へと向かう指導標を過ぎると現れたのが940mの三角点。船上山のそれが687mなので、だらだらと300メートル近く上がってきたことになります。
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7/19 10:23
天王屋敷へと向かう指導標を過ぎると現れたのが940mの三角点。船上山のそれが687mなので、だらだらと300メートル近く上がってきたことになります。
途中見えたのが、大山の北壁。その手前に見える緑の山は、三鈷峰ですネ。
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7/19 10:28
途中見えたのが、大山の北壁。その手前に見える緑の山は、三鈷峰ですネ。
このきれいに刈られた道が、勝田ヶ山までずっと続くと思っていました。しかし、期待は容易く裏切られるもの。
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7/19 10:31
このきれいに刈られた道が、勝田ヶ山までずっと続くと思っていました。しかし、期待は容易く裏切られるもの。
再び、ササ薮の道になりました。ササササササササ。
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7/19 10:45
再び、ササ薮の道になりました。ササササササササ。
ササ薮の質の悪いところは、足もとが見えない、腕に触れるとちょっと〜やや痛い。そして、跳ね返りが顔や体にビシバシ当たる遠慮のなさ、でしょうか。ただ、甲ヶ山手前のゴジラの背を見るためと思えば、我慢もできます。
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7/19 10:45
ササ薮の質の悪いところは、足もとが見えない、腕に触れるとちょっと〜やや痛い。そして、跳ね返りが顔や体にビシバシ当たる遠慮のなさ、でしょうか。ただ、甲ヶ山手前のゴジラの背を見るためと思えば、我慢もできます。
ヒーヒー言いながら登り切り、ようやく勝田ヶ山の三角点に到着です。でも、ここは見晴らしがイマイチ。
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7/19 11:15
ヒーヒー言いながら登り切り、ようやく勝田ヶ山の三角点に到着です。でも、ここは見晴らしがイマイチ。
シモツケでしょうか。ユートピアのお花畑にはかないませんが、こちらでもそこそこ咲いていました。
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7/19 11:17
シモツケでしょうか。ユートピアのお花畑にはかないませんが、こちらでもそこそこ咲いていました。
そしてナツツバキ。こちらはもうシーズン終わりかな。清楚な印象です。
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7/19 11:18
そしてナツツバキ。こちらはもうシーズン終わりかな。清楚な印象です。
ここを登れば、甲ヶ山へと続く稜線へ出ます。もうちょっとです。
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7/19 11:20
ここを登れば、甲ヶ山へと続く稜線へ出ます。もうちょっとです。
途中見つけたのは、野イチゴの実。数粒を口にしましたが、ほどよく酸っぱかったです。
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7/19 11:23
途中見つけたのは、野イチゴの実。数粒を口にしましたが、ほどよく酸っぱかったです。
勝田ヶ山まではササ薮だらけの道でしたが、ここからは、灌木の道。森林限界を期待していましたが、ここはそうではないみたい。
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7/19 11:27
勝田ヶ山まではササ薮だらけの道でしたが、ここからは、灌木の道。森林限界を期待していましたが、ここはそうではないみたい。
道は稜線の西側を通っています。人が1人通れるぐらいの道幅で、こんな感じの道が甲ヶ山まで続いていました。そしてビシバシ木に攻撃されます。
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7/19 11:31
道は稜線の西側を通っています。人が1人通れるぐらいの道幅で、こんな感じの道が甲ヶ山まで続いていました。そしてビシバシ木に攻撃されます。
尾根道では、眺望のきくところが2箇所ありました。そこから見えたのは、大山。左の谷から雲が上がってきたので、甲ヶ山はうっすら見える程度です。
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7/19 11:42
尾根道では、眺望のきくところが2箇所ありました。そこから見えたのは、大山。左の谷から雲が上がってきたので、甲ヶ山はうっすら見える程度です。
もう少し進んだところ、山容があらわになってきました。それにしても、目指す山は遥か先です。
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7/19 11:56
もう少し進んだところ、山容があらわになってきました。それにしても、目指す山は遥か先です。
再び稜線の西側に。ブナ林がここにも広がっていました。
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7/19 12:11
再び稜線の西側に。ブナ林がここにも広がっていました。
さらに進むと稜線の向こうに姿を現したのは、烏ヶ山。ドーム状の山頂がよく見えています。
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7/19 12:24
さらに進むと稜線の向こうに姿を現したのは、烏ヶ山。ドーム状の山頂がよく見えています。
やって来た北の方向を見返すと、青空も広がっています。期待できそうです。
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7/19 12:35
やって来た北の方向を見返すと、青空も広がっています。期待できそうです。
見えてきたのは、甲ヶ山。その向こうに、矢筈ヶ山と烏ヶ山も見えています。さっきまで、ガスがかっていました。ついてます。
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7/19 12:35
見えてきたのは、甲ヶ山。その向こうに、矢筈ヶ山と烏ヶ山も見えています。さっきまで、ガスがかっていました。ついてます。
岩稜帯の取り付きまでやって来ました。「ゴジラの背」です。後から登ってこられた方とここでしばし談義。それにしても目を見張るいい風景です。
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7/19 12:46
岩稜帯の取り付きまでやって来ました。「ゴジラの背」です。後から登ってこられた方とここでしばし談義。それにしても目を見張るいい風景です。
10年ほど前、職場の同僚とここまでやって来ましたが、すぱっと切れ落ちた岩の風景に気圧され、恐怖を感じそのまま戻ってしまいました。でも、今日は渡りますよ。
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7/19 12:46
10年ほど前、職場の同僚とここまでやって来ましたが、すぱっと切れ落ちた岩の風景に気圧され、恐怖を感じそのまま戻ってしまいました。でも、今日は渡りますよ。
三点支持をフル活用して渡りきり、甲ヶ山に到着です。
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7/19 13:02
三点支持をフル活用して渡りきり、甲ヶ山に到着です。
山頂から南を見ると、小矢筈と矢筈ヶ山がよく見えています。今日は行かないけど。
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7/19 13:02
山頂から南を見ると、小矢筈と矢筈ヶ山がよく見えています。今日は行かないけど。
米子方面。孝霊山や弓ヶ浜半島もよく見えます。
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7/19 13:05
米子方面。孝霊山や弓ヶ浜半島もよく見えます。
甲ヶ山の東側。矢筈ヶ山とをつなぐ道が麓に伸びています。3人と山頂で一緒になりましたが、全員川床から登って来られたようです。そして皆さんこちらに下りて行きました。
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7/19 13:13
甲ヶ山の東側。矢筈ヶ山とをつなぐ道が麓に伸びています。3人と山頂で一緒になりましたが、全員川床から登って来られたようです。そして皆さんこちらに下りて行きました。
そして1人になりました。山頂も名残惜しいけど、そろそろ帰りましょう。このまま来た道を引き返します。左側の峰の向こうがゴジラの背。ひょいひょいと楽しみながら渡りました。
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7/19 13:19
そして1人になりました。山頂も名残惜しいけど、そろそろ帰りましょう。このまま来た道を引き返します。左側の峰の向こうがゴジラの背。ひょいひょいと楽しみながら渡りました。
渡り終わり、振り返ってみたゴジラの背。10年越しの夢がようやく叶いました。道中、水を飲み干してしまい、のどの渇きを我慢しながら、灌木とササの薮を休み休み約4時間漕いで下山しました。
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7/19 13:36
渡り終わり、振り返ってみたゴジラの背。10年越しの夢がようやく叶いました。道中、水を飲み干してしまい、のどの渇きを我慢しながら、灌木とササの薮を休み休み約4時間漕いで下山しました。
船上山の避難小屋についたときにはすでに17時過ぎ。軽い脱水で足に力が入らず、この先でも何度か転んだのは、ナイショです。
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7/19 17:11
船上山の避難小屋についたときにはすでに17時過ぎ。軽い脱水で足に力が入らず、この先でも何度か転んだのは、ナイショです。
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