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記録ID: 244365
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【日の出】竜ヶ岳 (滝巡り〜砂山)

2012年11月11日(日) [日帰り]
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78podory その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
14.4km
登り
1,326m
下り
1,322m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

*コースタイムは撮影した写真の撮影時間
*GPS:iPhone4S、GPSログアプリ:FieldAccess

往復14.41km、約5時間13分、高低差397m
*ご来光含まず

ご来光
5:30観光案内所-5:55休憩所
(滞在約1時間)
7:00休憩所発-7:15観光案内所

滝巡り
7:50観光案内所発-7:58御所滝8:06-8:35魚止滝
魚止滝発8:45-9:23五階滝-9:47長尾滝-10:57砂山
10:25砂山発-12:01水晶橋-12:09水晶吊橋-12:30大石三滝-12:45観光案内所



合計時間約5時間13分
観光案内所-御所滝 約8分
御所滝-魚止滝 約30分
魚止滝-五階滝 約38分
五階滝-長尾滝 約24分
長尾滝-砂山 約1時間
砂山-水晶橋 約36分
水晶橋-水晶吊橋 約8分
水晶吊橋-大石三滝 約21分
大石三滝-観光案内所 約15分
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
普通車 : 500円
二輪車 : 200円
自転車 : 無料
駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。
車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500
3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。
有料駐車場を利用せず無料駐車場を利用した場合や自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。BBQ利用の場合は協力金は不要。

最寄り駅:三岐鉄道大安駅
コース状況/
危険箇所等
谷道
五階滝から長尾滝までの沢沿いの登山道は登山道が一部崩落してルートが変更されてる。新しいルートにはマーキングが施されてるのでマーキングを頼りに進めばいい。

砂山西側
長尾滝から砂山までの西斜面のルートは落ち葉が堆積しててクッションにもなり、以外に滑りにくく花崗岩の上を歩くより安全だった。

砂山遊歩道(水晶橋ルート)
何箇所か土砂の流入、崩落、倒木あり。
回避は可能。
今回は初めてあいにくの曇り空となってしまったけど空が暗かった分、いつにも増して夜景が綺麗だった。これはこれで良し。
2012年11月11日 21:27撮影 by  NEX-5, SONY
11/11 21:27
今回は初めてあいにくの曇り空となってしまったけど空が暗かった分、いつにも増して夜景が綺麗だった。これはこれで良し。
一番いい状態がこれ。地平線上にわずかに朝焼けが起きてた。
2012年11月11日 21:27撮影 by  NEX-5, SONY
11/11 21:27
一番いい状態がこれ。地平線上にわずかに朝焼けが起きてた。
御所滝
2012年11月11日 21:23撮影 by  NEX-5, SONY
11/11 21:23
御所滝
白竜吊橋より。
2012年11月11日 21:20撮影 by  NEX-5, SONY
11/11 21:20
白竜吊橋より。
魚止滝
2012年11月11日 20:52撮影 by  NEX-5, SONY
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11/11 20:52
魚止滝
長尾滝
2012年11月11日 21:13撮影 by  NEX-5, SONY
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11/11 21:13
長尾滝
砂山西ルート
2012年11月11日 10:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 10:24
砂山西ルート
砂山
2012年11月11日 10:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 10:57
砂山
砂山遊歩道、水晶橋ルート
2012年11月11日 11:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 11:43
砂山遊歩道、水晶橋ルート
2012年11月11日 21:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 21:31
雨に濡れて葉っぱがすごく艶やかだった。晴れた日の鮮やかな色彩もいいけど雨の日の艶っぽさもまたいいね。
2012年11月11日 21:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 21:32
雨に濡れて葉っぱがすごく艶やかだった。晴れた日の鮮やかな色彩もいいけど雨の日の艶っぽさもまたいいね。
倒木。根っこ部分を越えてもいいし、幹を乗り越えてもいい。通行可能。
2012年11月11日 11:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/11 11:54
倒木。根っこ部分を越えてもいいし、幹を乗り越えてもいい。通行可能。
水晶吊橋。普段はカラッカラの木の吊橋も雨に濡れて風情がでたような気がする。
2012年11月11日 12:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 12:11
水晶吊橋。普段はカラッカラの木の吊橋も雨に濡れて風情がでたような気がする。
大石三滝2段目。流木が景観を台無しにしてるがこれもまた自然。
2012年11月11日 12:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/11 12:32
大石三滝2段目。流木が景観を台無しにしてるがこれもまた自然。

感想

今年9回目の山行にして6回目の竜ヶ岳。
いつもと違うのはソロではないという事。

なんと今回はぜひ山に登りたいという初登山の山ガール候補が一人とその友達の山ガール(初顔合わせ)の計3人。
山ガールにはさまれて幸せ半分、実力がバレてしまうという不安が半分。



ワクワクしながらこの日を楽しみにしてたけど天気予報はずっと雨のまま。確認するたびに降水確率が上がり、降り始めの時間も早くなるという状況。
自分一人ならともかく登山初心者がいるのでギリギリまで決行可否、決行した場合のルートを考えてたけど降水量が少なめという事で決行する事に。
個人的には雨の山行は15年前の富士山(土砂降り極寒)、小学生の頃の御池岳(泥んこ)以来で余りいい思い出が無く若干トラウマなんだけどね(笑


決行すると決めたものの山頂は気温も低く濡れた体は冷えやすいという事もあり、また時間短縮のため、と、同行者を気遣うふりして自分自身も雨の登山に不慣れな事もあり(←ここが一番大きい)山頂は諦める事にした。
竜ヶ岳山頂は諦めるものの替わりに砂山を目指す。
単に砂山に直行しては簡単すぎるのでルートが比較的やさしい滝巡りから砂山を目指すルートに決定。


駐車場はガ〜ラガラ(笑
いつもなら車泊の?車が1,2台停まってるけどさすがに今日は1台も無し。


まずはいつものご来光。
こんな天気だからご来光は叶わなかったけど暗い空は夜景を際立たせてくれてそれだけで早朝から苦労が報われる。
しかも隣には山ガガガ



山の風景は一週間前とは随分変わって紅葉がふもとまで降りてきてた。
一週間でこうも変わるものかとかなり驚いた。
曇りだから陽射しを受けた色鮮やかさはさすがにないけど雨に濡れて木々の葉も艶やか。これはこれでいいんでない?と負け惜しみ的な事を言ってみるが本当に艶っぽくていぃんですっ!(カビラ風)


雨は魚止滝から降り始めたけどルートが林間という事もあり小雨って事もありそんなに降られる感じはなかった。
長尾滝までは特に雨具は羽織らず進んだ。


沢を通る時は石が濡れてると靴も滑るんじゃないかと心配したけどコケがついてるわけでもないので気にするほど滑りはしなかった。
(滑ってたのはむしろ会話か)
あれだけ滑ってた落ち葉も雨で濡れたせいか滑らない。
花崗岩を歩く事に比べたら安定してて歩きやすくなっていた。
(会話は相変わらず滑るのだが)


ここんとこ雨が少なかったせいか川底のコケ?が増えて川の石も茶色に変色してて透明感、爽やかさが失われてたかな。
その替わりに落ち葉の流れるせせらぎは夏とは違う趣があってそれはそれで良かった。


二人の余力がまだあるみたいだったから砂山からの下山は直接キャンプ場を目指さずに水晶橋へ向かう。目的は南河内谷の大石三滝。
石榑大橋に出るから近くの水晶吊橋には寄り道するものの沢を登る不動滝は今回は回避(二人を気遣うふりして自分の余力が心配w)。登竜荘裏の大石三滝に寄り道して滝巡りは終了。
寄り道した分下山予定時間が遅くなったものの初心者がいるなかで1時間遅れ程度で無事下山。


ふもとの景観はガスってて残念だったけど目の前の紅葉を楽しめて他の二人も思ってた以上に楽しんでくれてた。
登頂を諦めてラクなルートに切り替えた事で返って余力が残って色々ふざけ合ってはしゃいで楽しんでくれてた。
そういう姿を見るとこっちも救われる。
竜に関しては二人より経験豊富だったけど竜初心者の二人に雨の楽しさを教えてもらった山行だったね。
おかげで雨の山行のトラウマから解放されそう(笑


小雨だった事もあり雨具はみんなジャケットしか羽織ってなかった事もあって下半身はかなり濡れてしまったけど、立ち寄ったコナラのマスターの気遣いでだるまストーブのそばに座らせて頂いて暖をとらせてもらった。

めずらしく他にお客さんがいたけどマスターの親戚らしくしかも新人山ガールと同郷という偶然!
あとから来た夫婦は何度か行った事がある、隣町にあるイタリアンの店の方!
こんな山でまさか!っていう出会いがあって雨の山行が素晴らしいカタチで一日を終える事が出来た。


雨の山行の経験が一つ積み上がった。
貴重な経験をさせてもらいました。
二人にとってもまた来たいと思ってもらえる山行になって良かった。
お疲れ様。

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