小秀山

2012年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,525m

コースタイム

5：05 二の谷登山口
6:05 夫婦滝
7：05 カモシカ渡り
7：45 カブト岩
8：45〜9:05 山頂
9:50 カブト岩
11：00 夫婦滝
11：40 二の谷登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/10 7:47

カブト岩
ここでやっと陽にあたる
風の通り道で寒い

11/10 8:05

空気も澄んでいて、名古屋駅前のビルまで確認できる
写真では捉えきれず

11/10 19:36

第一高原以降は夜露が凍る

11/10 19:36

霜柱

11/10 19:36

バキバキと踏み音が心地よい

11/10 8:34

日向は解け始める

11/10 8:35

第三高原で東側の展望が開ける

11/10 8:36

auは通話可能

11/10 8:51

山頂

11/10 8:48

雄大！

11/10 8:49

八ヶ岳＆中央アルプス北部

11/10 8:49

中央アルプス南部＆南アルプス

11/10 8:49

北アルプス＆白山は雲の中

11/10 19:38

避難小屋内の気温

11/10 19:38

なぜかゴルゴ
読み終え、立ち去る

11/10 11:06

烏帽子岩

11/10 11:42

登山口付近は紅葉が見ごろ

11/10 19:40

キャンプ場

11/10 19:40

無事帰ってきた

11/10 19:41

帰り道にて
恵那市中野方

11/10 19:42

帰り道にて
八百津町潮見

撮影機器：

COOLPIX S6000 ニコン

IS05 au シャープ

感想

rom

1時間ほどは歩きやすい遊歩道を歩くため、日の出前から出発。
夫婦滝まで来るころにはライトがいらなくなる。

気温が低く、寒い。
風も時折強く吹く。
しかし寒いおかげか、急登でほとんど疲労を感じない。

西側斜面を登るため、カブト岩まで陽にあたることができない。
カブト岩は展望良好。
西は伊吹山、鈴鹿山脈、名古屋駅前のビル群
南は渥美半島まで見渡せる。
北西は雲が広がり、白山は見えない。
しかしやはり寒い。
岩に霜が降り、凍るために滑る。

これ以降、霜柱がびっしりと敷き詰められている中を歩く。
泥濘も凍っており、滑るのに気をつければ歩きやすい。

山頂からは御嶽、中央アルプスが綺麗に見える。
3,000m級の山々は皆雪を被っている。
避難小屋内の気温は氷点下3℃程。

第二高原を過ぎるころに、この日初めての登山者と会う。

カモシカ渡りでは登りの登山者が詰まり、やりすごすため、しばらく待つ。
下りのカモシカ渡りは結構難しい。

夫婦滝以降はハイキングの方々と多くすれ違う。
登山口付近はモミジの紅葉が見ごろ。



6月に登ってからの2回目小秀山、タイムは往復で30分程短縮。
その上疲労感もほとんどなく、今夏の山行でだいぶ鍛えられたのだと実感できた。
寒いことも寄与していたと思う。
水分消費量も3分の1程で済んだ。

渓谷、滝、岩登り、高原歩きと、様々な面を持ち合わせ、楽しめる山だったと思う。
今年の山行の締め括りとして最適な山だった。