【藪との戦い】伊予富士〜瓶ヶ森【ご褒美絶景】
- GPS
- 07:58
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 887m
コースタイム
天候 | 曇りところによりガス、一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊予富士登山口前に1〜2台くらいの駐車場スペースあり。 瓶ヶ森林道は冬季閉鎖するので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に藪漕ぎです。箇所によっては腰より上の背丈の藪漕ぎになります。 長袖長ズボン、手袋が必須。 また、全編に渡り登山道が崩れてる箇所があり、踏み外すと真っ逆さまになりそうです。 笹や藪漕ぎが重なると、足元が見えないので更に踏み外しやすいです。 基本的に崖側の路肩は信用しない方が吉。 濡れていると各所に露出してる岩が滑りやすくなるので、下りも慎重に。 藪漕ぎはあるのの、ルート自体は分かりやすいです。 ただ、瓶ヶ森への登りは笹以外の藪が成長しており、非常に踏み外しやすくなっています。 登られる際は十分に注意してください。 |
その他周辺情報 | コンビニ…国道11号線から国道194号線に入る前にファミリーマートが最後の補給ポイント。 国道11号線沿いに数件コンビニ、スーパーマーケットあり。 トイレは寒風山登山口か瓶ヶ森登山口にあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
7月下旬になっても明けない梅雨。
本来なら大山あたりを予定していたこの連休。
前線が北上した合間に海を越えて南へ行ったのが大正解。
曇天でしたが雨に打たれることなく標高1700蛋宛紊離▲奪廛瀬Ε鵑魍擇靴鵑任ました。
そして最後に見えた光景はご褒美そのものです。
行程は前夜出発、四国道のPAで仮眠。朝食🚻を済ませて移動。
帰り用の自転車を瓶ヶ森の🅿に駐輪。
その後マイカーでUFOラインを戻り、伊予富士直下の登山口わきに駐車して登山開始。
本来なら寒風山登山口からのスタートと思っていましたが
お天気が不安だったため選んだこの登山口がちょうど良く、
距離や高低差を鑑みてもわたしの体力には適切だった気がします。
注意※行程の半分ほどは笹藪です。
女性の腰近い高さの藪コギを強いられ足元が見えません。
一見のどかな光景ですがかなりの斜度のところも多く、
滑ったり足場が悪い場所もあるので、
躊躇なく笹や樹幹をつかめるように手袋必須。
またノアザミの変種であるトゲアザミが多いため半袖短パンも勧めません。
泥除けスパッツかカッパのズボンを装着しておけば良かったとやや後悔。
次に行くチャンスがあれば、笹ヶ峰方面にも足を伸ばしてみたいです。
石鎚山行って以来、隣の山が気になって仕方ありませんでした。
その名も瓶ヶ森。
あんな山頂をスパッと切ったような山様に原っぱ見たら気になりません?
しかもUFO林道と素晴らしい名前とそこから見える景勝がCMにも使われるほどのものだと言うじゃないですか!?
これは気になる!
といった感じで梅雨の中、丁度雨が降らなさそうなので行って参りました(๑•̀ㅂ•́)و
なんていうか、すんごい時間かかった!
というのもほとんど藪漕ぎの山行きだったからですね。
ずーっと藪漕ぎ。
あと、濡れると高確率で滑る岩!
おかげでスピード出ない!
しかもガスで濡れているのでズボンがぐちゃぐちゃに!(´ロ`ノ)ノ
ゲイターでも間に合いませんでした。
最初っからレインコートの方がいっそのこと良いかもしれません。
瓶ヶ森駐車場から瓶ヶ森はすごい手入れされてるのにね!
総じてトレランには向きません。
曇り時々雨の予報だったので景色にはあんまり期待してなかったのですが、瓶ヶ森付いた時にはガスが晴れ、曇りながらも素晴らしい景色がお迎えしてくれました。
最初はちょっと後悔してましたけど、それを吹き飛ばすほどのものでした。
行って良かった、最後までエスケープせずに登って良かった、心から思いました。
車で行っても良し、登っても良し、自転車でも良し。
そんな一粒で何度も美味しいお山でした。
ご賞味あれ。
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