池口岳（200名山）手応えあります！

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,699m
• 下り: 1,690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:53

0:33 池口岳登山口
2:10 2:10 クロナギ
2:38 2:42 利検沢の頭
2:58 2:59 ザラナギ
3:05 3:11 テン場
4:25 4:25 ジャンクション
4:37 4:49 池口岳
5:02 5:02 ジャンクション
5:52 5:52 テン場
5:58 5:59 ザラナギ
6:08 6:08 利検沢の頭
6:33 6:34 クロナギ
7:26 池口岳登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

＃池口岳避難小屋手前の登山口まで車入れる。
＃尾根筋に水場はなかった

写真

7/24 0:35

登山口スタート、晴れていれば周回コースが楽しいと思う

7/24 1:26

暗闇の尾根に鹿の声が響く

7/24 1:36

チミは亀さんか？

7/24 1:51

闇夜に高山植物の群生が

7/24 2:13

切れ落ちた尾根筋もある

7/24 2:53

苔が闇に光る

7/24 2:56

不思議な木、意外と暗闇でも飽きない

7/24 3:14

昨日ストックを無くしたので自作する

7/24 3:33

緑が鮮やかだった

7/24 3:37

チミは置いてきぼりか？主人はどこ行った！

7/24 3:59

遠くの夜景、どこだろう

7/24 4:15

ストックにストラップまで付ける完璧主義者

7/24 4:24

夜明けが近い

7/24 4:26

ようやくジャンクション

7/24 4:31

山頂が見えた

7/24 4:47

記念写真

7/24 4:51

ついでにお供も一緒に

7/24 4:53

山頂直下は草が茂る

7/24 5:00

V字谷からの景色

7/24 5:03

登ってきた尾根筋、これが意外に長いんです

7/24 5:04

北アの朝焼け

7/24 5:28

いかにも南アルプス的景色

7/24 5:54

素敵な尾根でした

7/24 5:58

帰りの池口岳、北峰と南峰

7/24 6:26

日本庭園もある

7/24 6:38

尾根を下る

7/24 6:40

ここはゴルフ場か？

7/24 6:43

倒木のアート

7/24 7:30

お疲れさまでした。良いストックなので是非ご使用下さい！登山口に立て掛けときます！

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

YSHR

安平路山の土砂降りに懲りて今日は雨が降る前に速攻で池口岳を落とそう。あらら！下山後うちのストックがない、マジカ！しまった安平路山の林道を走って帰る際にザック横のポケットから落としたらしい、土砂降りザブザブで全く気づかなかった。

下山後飯田市で汗を流して池口岳の登山口に入る。当初周回コースを計画したが天候が思わしくないので雨が降る前に急いでピストンしよう。車で池口岳避難小屋手前の登山口まで入って就寝、深夜一時に目覚ましをかけたが23時に目が覚めて目も冴えてるので仕方ない支度をするか、パンをかじって深夜0時半にスタート、雨も降ってないし笹もない、おかげさんで足がグングン進む、このペースならピクっても暗いかもしれない。

闇夜の南アは動物と風の音しかしない。涼しくて丁度いいや、やはりストックがないとペースがでない、なら自分で作ろう。落ちてる倒木を見計らって丁度よい長さに加工した。持ち手にテープを巻き手首ストラップまで作成する念の入れよう。これでペースが少し上がった。さあ行きまっせ！

登山道はアップダウンの繰り返しで中々高度は上がらなかった。時折ピ〜とシカの声がする。どこか遠くの夜景を見ながらズンズン行く。稜線は時折涼しい風が吹いて心地よい。ジャンクションに着いてさあもうちょい、山頂手前で少し白んできたがピークに着いてもまだ暗くてライトが必要だった。北アの方は朝焼けの山並みが見えた。さあ写真を撮ったら雨が降る前に下山しますか。

下りはそれなりに飛ばせた。昨日に比べれば天国だ。せっかくだから自撮りもしよう、ガンガン降りて2時間半ほどで登山口に着いた。まだ7時過ぎだった、沢の水で全身体を拭いて、さてこれから畑薙ダムまで移動しなければ、残るはあと二山、大無間山と上河内岳やるしかない。

すべて完登するしかない！