尾瀬縦断1（大清水から燧ケ岳・至仏山）

2020年07月22日(水) ~ 2020年07月23日(木)

• GPS: 17:33
• 距離: 31.1km
• 登り: 1,966m
• 下り: 1,773m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 2:14
• 合計: 10:22

5:18 一ノ瀬休憩所
6:27 6:27 三平峠
6:44 6:44 三平下
7:05 7:45 尾瀬沼ビジターセンター
7:51 8:07 燧分岐
8:19 8:19 長英新道分岐
10:55 11:02 ミノブチ岳
11:32 12:15 俎��
12:35 13:03 燧ヶ岳
15:40 見晴

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:57

6:11 見晴
6:22 6:22 東電分岐
6:36 6:36 東電小屋
6:48 6:50 ヨッピ吊橋
7:24 7:24 牛首分岐
7:52 8:07 山ノ鼻
10:32 10:34 高天ヶ原
10:55 11:04 至仏山
11:47 11:47 小至仏山
12:08 12:08 オヤマ沢田代
13:08 鳩待峠

天候

1日目　曇りのち晴れ・2日目　曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台で、大清水の駐車場＋戸倉の駐車場。
Sさんは鳩待峠から戸倉へバス。
Zは鳩待峠から見晴に戻ってもう1泊。（別レコ）

コース状況／危険箇所等

・雨に濡れた木道は滑ります。
・燧ケ岳、見晴新道はドロドロ地獄。

写真

7/22 4:55

大清水から一ノ瀬まではシャトルバス利用(700円）。連休フライングの平日＆雨予報なのでPもガラガラ。

7/22 5:45

一ノ瀬から沼山荘までは雨。カッパ着ると暑くて苦しい。

7/22 6:49

初めて見る尾瀬沼！雨も止みました。

7/22 7:15

ビジターセンターで休憩。

7/22 8:07

すぐ先の大江湿原でニッコウキスゲがお出迎え。

7/22 7:53

間に合ってよかったです。

7/22 8:18

おおっ、晴れて来たぞ。

7/22 8:44

長英新道で燧ケ岳に登ります。なだらかなドロドロ道が続く。

7/22 10:03

勾配がキツくなりますが、尾瀬沼も見えてきました。

7/22 10:05

登山道が沢のような場所もあり。

7/22 10:57

山頂が見えてきました。ガスが取れています。間に合うか‥

尾瀬沼をバックに。テント担いで登るのは大変キツかったです。

7/22 11:05

7/22 11:22

最後の登りは岩場もありますが難路ではありません。

7/22 11:32

俎�堯覆泙覆い燭阿蕁忙劃困謀�着。2346m。あれっ、ガスっちゃった。

7/22 11:47

おっ、ガスが取れそう。

7/22 11:59

ゆっくりランチしている間に晴れてきました。

7/22 12:13

これから向かう最高点・柴安�瑤鯔召燹�

7/22 12:18

山頂付近のシャクナゲは元気でした。

7/22 12:18

柴安�瑤悗領農�。

7/22 12:21

鞍部にタテヤマリンドウの群生。（花名は他の方のパクリです。すみません。）

7/22 12:34

登り返して燧ケ岳山頂（柴安��1356m）に到着。

福島県側から登られた方に撮っていただきました。

7/22 12:36

尾瀬ヶ原がバッチリ。こんなに晴れるとは予想していませんでした。

7/22 13:26

下りは見晴新道、最初は歩きやすいですが、だんだん石ゴロが多くなり・・・

7/22 13:52

8合目から下はドロドロ地獄。溝脇の笹の所を進んだらズルズルで戻れなくなり尻餅。登山道としては最悪レベル。

7/22 13:55

数ヵ所、新しい階段ができていましたが、少しだけ。

7/22 15:00

沢の中に倒木。テント担いでいると越えるのも大変。

7/22 15:31

何とか遊歩道に合流できました。

7/22 15:42

木道を下って、見晴に到着です。

7/22 15:50

見晴のテン場。平日なのでガラガラ。ドロドロの装備を洗うこともできてよかったです。久々にのんびりしました。

7/22 18:07

夕方、湿原を散歩。まったりがいいですねー。正面が至仏山。

見晴前の湿原はお花がいっぱい。キンコウカというらしい。

7/22 18:14

見晴とさっき登った燧ケ岳を振り返る。夜はホタルも飛んでいました。

7/23 4:38

2日目。おはようございます。朝食準備中。

7/23 6:13

至仏山は見えていますが、曇りです。湿原の北側の道を経由します。

7/23 6:29

東電大橋を渡って。

7/23 6:37

東電小屋。この付近は新潟県魚沼市になります。　

7/23 6:47

この花もよく見かけましたが、名前が判らない。

7/23 6:48

ヨッピ吊橋を渡って。

7/23 6:56

逆さ燧、小雨が降り出して微妙・・・

7/23 7:04

こちらにもニッコウキスゲ。（大江湿原の方が元気があった）

7/23 7:39

牛首から山ノ鼻も遠い。鳩待峠からの観光客も楽しんでいました。

7/23 7:53

山ノ鼻、ビジターセンターで休憩し態勢を整える。雨は強くなったり弱くなったり。

7/23 8:56

雨の中、至仏山に登ります。こちらは階段とか整備されていて燧ケ岳よりも登りやすいです。

7/23 9:19

7合目付近でガスが取れてきました。雨も止んで晴れるかと思いましたが甘かった。

7/23 9:21

山腹にもニッコウキスゲがちらほら。

7/23 9:36

鎖場もあります。よく見ると、岩の足を掛ける場所が加工されていて、鎖を使わなくても登れます。

7/23 9:59

階段もあります。

7/23 10:16

山頂はまだかな。雨が本降りになってきました。

7/23 10:17

タカネナデシコがいっぱい。

7/23 10:17

山肌全体に花が咲いています。

7/23 10:58

山頂に到着。2228m。

カメラが濡れないよう、カサを差して記念写真。（風があまり無くてよかった）

7/23 11:26

雨の中、小至仏山へ下る。2162m。

7/23 12:06

シナノキンバイかな。

7/23 12:09

オヤマ沢田代。

7/23 12:11

ここはワタスゲがいっぱいです。

7/23 13:08

雨の中、鳩待峠に下って来ました。

7/23 13:52

休憩所でカレーライスを頂きました。sさんはここからバスで帰ります。お疲れ様でした。zは見晴にもう1泊。（次レコに続く）

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

ヘルメット

感想

ずっぴー

念願の尾瀬に初めて行ってきました。なかなか休暇＆天気が合わず、山友さんは1泊、私は2泊で車も2台、年休もくっつけて、という超変則計画でしたが、何とか燧ケ岳＆至仏山の2座制覇に成功しました。梅雨だけど燧ケ岳では晴れてよかったです。なお、私の2泊目はソロで赤線ルートが別なのでレコを分けました。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2452771.html

・持参したモバイルバッテリー、性能低下でテン泊時に充電できず。sさんに借りて難を逃れました。大変ありがとうございました。ヤマレコで赤線繋がらないと悲しいので。
（編集中）

コメント

snhrk14

お疲れ様でした!!
天気や休みの都合もありなかなか日程が合わなかった所、調整してもらい念願だった尾瀬でのテント泊ができました。ホントにありがとうございました。一日目はもう雨を覚悟していましたが、途中からなんと晴れ尾瀬の湿原を燧ヶ岳の山頂から見れたのはホントラッキーでした。 　ただ、下山道の見晴新道は泥道と沢の様な道にはホント疲れましたね。2日目の至仏山は残念ながら晴れにはなりませんでしたが、なんとかテント担いで登頂できて良かったです。 　下山は2日間の荷物担ぎの為か足と腕の筋肉が攣ったのは初めてでした!!
次は剣岳か鹿島槍ですね ー
いつもお任せですみませがまたコースの設定をお願いします。

ずっぴー

Re: お疲れ様でした!!
連休中は皆さん雨に降られたようなので、その中でもまあ、ラッキーな方だったみたいです。尾瀬は入山口が離れていて、花の季節と天気の兼ね合いも含めるとプランが難しいのですが、何とか挑戦することができました。2山ともテント担いでの登頂、お疲れ様でした。

yamanomi38

俎�瑤泙任完貊錣靴泙靴�
山でお会いした人のログを発見すると嬉しいですね。
俎��山頂の写真に写り込んでいます（オレンジ）
見晴新道のぬかるみに辟易した様子に共感できます

ずっぴー

Re: 俎�瑤泙任完貊錣靴泙靴�
yamanomi38さん、あっ、写り込み、失礼しました。素敵な花レコ、楽しませて頂きました。尾瀬は天気悪くてものんびりできるかなあ、なんて思ってましたが、蓋を開けると雨でもガシガシ歩いてました。 コメントありがとうございました。

snhrk14

Re: 俎�瑤泙任完貊錣靴泙靴�
yamanomi38さんもヤマレコやられてたんですね。確か途中で抜きつ抜かれつしてたお二人方ですよね⁈私はもうヘロヘロでしたが。山頂ではもうひと方が縦笛かな？とても上手に演奏してた方かと思います。私はzuppyさんが投稿してくれたのににコメントしているだけですが、確かに山でお会いした方のログを見つけると嬉しく思います。それにしても2日目の至仏山は随分と早いペースで登られたんですね またどこかでお会いするかもしれませんね。その時はよろしくお願いします。