鷹ノ巣山（暴風雨で撤退）

2020年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 10.9km
• 登り: 642m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:25

9:13 豊前坊・高住神社
9:26 9:26 薬師峠
9:39 9:49 鷹ノ巣山
10:18 10:29 二ノ鷹巣
10:36 10:52 三ノ鷹巣
12:12 12:16 野峠
12:43 12:45 野峠
13:11 13:11 鷹ノ巣トンネル
13:32 13:37 豊前坊・高住神社
13:38 ゴール地点

天候

暴風雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊前坊・高住神社まえの駐車場に駐車。
雨で堆積物が有り3台くらいしか停められなかった。

コース状況／危険箇所等

兎に角、暴風雨で訪れるような山ではありません。
危険。

写真

7/25 9:14

日田の山に登るつもりが、災害で通行止め。
急遽、鷹ノ巣山に変更。

7/25 9:22

あれが一ノ鷹巣。
小雨なので行けるところまで行ってみる。

7/25 9:23

鷹ノ巣山の説明が書かれている。

7/25 9:27

ここが、鷹ノ巣山登山口。

7/25 9:29

道は明瞭。
かなり歩きやすい。

7/25 9:31

少しずつ傾斜がきつくなる。

7/25 9:34

岩場に変容。
少しずつ雨脚も強くなる。

7/25 9:39

急登が続く。
地面が濡れて滑る。

7/25 9:41

鷹ノ巣山到着。
展望はなし。

7/25 9:41

山標は割れて、読めなくなっている。

7/25 9:47

道が福岡側に続いていたので行ってみたが、崖に行きそうだったので、引き返した。

7/25 9:54

二ノ鷹ノ巣に向かう。

7/25 10:00

足の取りかかりが少ない。

7/25 10:05

コルに到着。
あれが二ノ鷹ノ巣

7/25 10:11

ムカデ・・・
不用意に手をつかなくて良かった。

7/25 10:11

二ノ鷹巣までの登り。
まずい。風も出てきた。

7/25 10:16

二ノ鷹巣。

7/25 10:16

真っ白です。

7/25 10:19

小ピークの集合体みたい。

7/25 10:22

岩峰から。

7/25 10:23

向こう側に三の鷹巣が見える。
断崖絶壁。

7/25 10:25

ロープ場を通過。

7/25 10:28

反対側からのアタックの方が楽そう。

7/25 10:36

絶壁を巻ながらコースがあった。

7/25 10:44

背後から登り始める。

7/25 10:52

あれが三ノ鷹巣。

7/25 10:53

到着。
ここが最高峰。

7/25 10:56

真っ白で何も見えない。
暴風雨に変わった。

7/25 10:59

三ノ鷹巣から下山。
岩場が滝になってる。

7/25 11:01

こんな天気に来る場所では無い気がする。
気を抜くと文字通り命に関わる。

7/25 11:08

野峠へ。
看板あって安心。

7/25 11:17

道なんて無かった。
但し雰囲気は最高。

7/25 11:25

分岐。
野峠方向へ。

7/25 11:28

歩きやすい尾根が続く。

7/25 11:36

突風で剥がれたみたい。
倒れた木に着いたピンクテープが哀愁。

7/25 11:38

めちゃくちゃ滑るので、気が抜けない。

7/25 11:42

もう一つピークがあるっぽい？

7/25 11:45

直進したら絶壁に。
少し戻って岩の下を巻く。

7/25 11:48

最後のピークを登る。

7/25 11:56

到着。
特に名前は無いみたい。

7/25 12:00

ここが45°近い斜面。
地面がゆるいので盛大にスリップした。

7/25 12:09

なんとか平坦な場所まで着いた。
手が血だらけ。

7/25 12:14

国道合流地点。

7/25 12:16

ここの林道が入口。
晴れてればすごく気持ちいい縦走路だったんだろうな。

7/25 12:17

犬ヶ岳へ向かう。

7/25 12:18

ここが入口。
九州自然歩道なので、打って変わって整備されている。

7/25 12:26

ここに来て雨が本降り。
風ももっと強くなってきた。

7/25 12:34

写真では伝わらないけど、直進出来ないくらい風が吹いている。
さすがに危険。引き返す。

7/25 12:47

野峠まで下山。
不完全燃焼だけど、また今度リベンジしよう。

7/25 12:56

長い長い舗装道。

7/25 12:59

増水して滝になっていた。

7/25 13:14

鷹巣トンネル。
カメラがトンネルの奥を顔と認識している・・・
恐い。

7/25 13:23

あと少し。
結局、三ノ鷹巣からの合流点は見つからず。

7/25 13:36

駐車場着。
こんな天気でも英彦山は人気？

7/25 13:38

北岳へはここから登るみたい。
散々だったけど、これ以上無い経験になった。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

らる

大分百山98座目

　本当は雨が降りそうだったので、家でおとなしくしていようと思っていたが、日田方向が曇りに天気予報が変わったので、亀石岳に出発・・・したはいいものの、途中土砂災害で道路が通行止めに。急遽、第二プランの鷹ノ巣山に行き先を変更した。この鷹ノ巣山方向は微妙な天気予報だったので、無理そうなら途中で切り上げるつもり。
　英彦山の裏、豊前坊の駐車場に車を止め、いざ出発というところで小雨が降り始め、一ノ鷹巣に到着した頃には本降りに。雨だけで風は無かったので、風が出始めたら降りようと、二、三ノ鷹巣に登った。風は無かったので予定通り野峠方向に進んだが、途中から暴風に変わった。特にこの尾根は露天なのでもろに風を受け肝を冷やす事もあったがなんとか下山。
　そのまま欲を出して犬ヶ岳へ向かったが、それを拒むように横殴りの雨、台風のような風も加わり早々に断念。（今となっては何であのコンディションで犬ヶ岳目指したのか謎です。）
　今回は何事も無く下山できたが、一番最悪の天候で岩山に挑むという一番やってはいけないことをしてしまったと思っています。猛反省すべき案件。

　またこの山は天気がいいときに再訪したい。

　大分百山踏破まであと2座。