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記録ID: 245445
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ハイキング
奥秩父

息子と行く、大菩薩岳(テン泊)【過去の記録をUP】

2011年06月25日(土) ~ 2011年06月26日(日)
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子連れ登山 masaoman その他1人
GPS
32:00
距離
7.1km
登り
490m
下り
486m
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/23 11:20
2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/23 11:20
2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/23 11:20
2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/23 11:20
2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/23 11:20
2012年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/23 11:20
撮影機器:

感想

 そろそろテント泊をしたいと思っていた。テントはモンベルのステラ2か、アライのエアライズ2で迷っていた。色々と調べてみるとステラは作りも良く、前室が横長部に設置されるため、広くとれるのが魅力である。ただ、登山道具のほとんどがモンベルになってしまうのは、いまいちミーハーすぎて頂けないが。逆にアライの方は、シームコートでの防水をしなければならないこと、前室が縦部に設置されるので、小さいのがいまいち。但し、前室が縦部にある方がプロっぽい。設営に関しては、両方とも設営させて頂いたが、特に優位さは見られず。

 と言うことでモンベルのステラリッジテント2を購入することに決めた。横浜ベイサイドマリーナ店には在庫がないことが解っていたので、他店舗に在庫確認をしてもらったが、なんとどこにも在庫が無いとのことだった。しかたがないのでオークションで購入するつもりで確認すると2点あった。どちらも即決価格があり、最終的に即決しても良い価格だったので、最終的に即決することを前提にのんびりとオークションを楽しんでいたら、どちらも先に即決されてしまった。
 
 これでステラを入手することが出来なくなった。入手できないとなると無性に欲しくなり、オークションでエアライズ2を購入してしまった。フライシートカラーは、基本色のオレンジでも良かったが、「町内の山HP」によると遭難時の視認性は、当然オレンジの方が良いが、緑の方が光を通したテント内雰囲気が良いと書いてあったので、結局緑にしてしまった。
 テントが届き、設営してみると非常に簡単であった。実践で風が強く、雨も降っていたらどうなるか解らないが。

 これで全て揃った。そしてどこに行くか。今回は息子もいるし、テント泊が目的だから簡単なところが良い。八ヶ岳の行者小屋か、大菩薩岳の福ちゃん荘のどちらにするか迷っていた。景観が良い行者小屋も良いが、林道アプローチが長いことがネックとなった。福ちゃん荘なら、予想される降雨となり、撤退となっても駐車場まで近いこと、どうせ登山するなら、頂上を踏むことが出来るので大菩薩岳とした。

 前日、新しく購入したグレコリーのトリコニ60に荷物を詰めた。60Lでも思ったより入らない。息子用のシェラフがあるので、テント、シェラフ2つで2/3は埋まってしまった。何とか他装備詰めて、総重量18kgとなった。背負ってみると過去経験が無い程重い。こんなので登山が出来るのだろうか?少々不安となった。

 ちなみにトリコニに決めた理由は、他と比較すると重量がかなりあるが、背負った感じがピカイチであったことが決めてとなった。価格が少し高かったが、幸いにも型落ち品があり、少し安く購入することが出来た。

 当日、5時に起床し、6時少し前に出発した。出発前にいつもの様に水筒に入れたアクエリアスを凍らせておいたが、中身を入れすぎたか、キャップが割れた。5年前、初めて登山時に購入、長年使っていたものだから、ちょっぴり残念であった。
予報では、天候が悪いかもしれなかったが、まずまずの天気であった。いつもの様に上日川峠に車を止めた。天候不良の予報だったので、数台しか止まっていなかった。

 準備を済ませ、林道脇の登山道をゆっくりと上がっていく。異常に重いザックなのと、気温が高いせいでペースが上がらない。

 福ちゃん荘前の分岐から唐松尾根に入る。気温も高いせいで息子のペースも上がらず、既に文句タラタラである。最初はなだめていたが、めんどくさくなったので、少し間隔を空けて置いていくことにした。何とか付いてくるが、相変わらず文句が多い。また、ハエも多くまつわりついてきて、非常に不快であった。

 雷岩の分岐を左折し、頂上を目指す。あっと言う間に頂上に着いた。時間はたっぷりあるのでおやつを食べてゆっくりとし、写真を撮った。翔真初の2000m越えである。

 ゆっくりした後、雷岩まで戻り、眺めに良いところで再休止する。その後、眺めの良い、稜線を歩く。息子も休憩してご機嫌となり、景色も良いので今までのテンションが何だったのかと思うほど、快調な足取りであり、どんどん進んでいく。途中の景色が良いところで写真を撮った。この後予定通り、石丸峠まで行くか、介在荘から下山するか聞いてみたが、即答で下山であった。石丸峠の「笹の稜線」が良いことを行ってみたが全く聞く耳持たずであった。お約束の大菩薩峠道標前で写真を撮り、下山する。あっと言う間に福ちゃん荘前に来た。テン場の受付を行い、テン場の説明を聞いた。何か事務的な説明であり、いやな感じがした。テン場代は、なにかの山行録では300円みたいなことが書いてあったが、実際は600円であった。

 テン場に降りてみると20張り程度のテン場であった。丁度、大学生と思われる数十人パーティーが降りて来て、準備をしている所だった。いまいちどこに張るか解らなかったので、風向きと水が流れた後が無いところ、暑そうだったので木陰を条件にテントを張ることにした。自宅で練習したので簡単にテントを張ることが出来た。ペグは張り縄4本、フライシート3本、前室1本と全部で8本打った。可能な限り張り縄は左右前後対称に打った。フライもテント本体との隙間が出来る様にピンと張った。ペグは簡単に抜けそうだったが、思ったより各張り縄にテンションが掛かっていないので、抜けることは無かった。強風の場合はどうなるのか?少々不安であった。早速ビールを飲んで、ラーメンを作って食べた。かなり時間があるので息子は暇そうであったが、ブランコをしたり、その辺をブラブラして結構満喫している様であった。暗くなる前に夕食を食べることにした。アルファ米を戻し、レトルトカレーを食べた。アルファ米は戻す時間が結構あったが、おいしかった。持参したウイスキーをちびちびやっていると、暗くなった。ランタンに火を灯し、ゆっくりしていたが、眠くなったので寝ることにした。ウトウトしてくると隣の大学生パーティーが宴会をしており、なかなか寝付けなかった。8時を過ぎてもかなり騒がしいので、注意をしたら「すいません、すいません」と謝っていた。薄いマットでは地面が固く、体が痛かったこと、夜中結構寒かったことから、何度も目が覚めた。
明るくなった5時位に目が覚めた。息子も起きており、のんびりしてテントを撤収、下山した。

 初めてのテントはまずまずの成功であった。次回もテントでどこかに行こうと思っておる。息子も楽しかったと言っている。但し、息子に荷物も担ぐことになると60Lザックでは少々足りないと思う。次は100Lか?20kgオーバーとなり、本当に担げるか?

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