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Yamareco

記録ID: 245751
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

根子岳

2012年11月18日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.9km
登り
607m
下り
607m

コースタイム

7:40登山口P8:07‐8:10登山届ポスト投函-8:38東屋8:42-8:58第1標識(1.1km←/→1.5km)-9:15第2標識(1・8km←/→0.8km)9:20-10:01第3標識(2.1km←/→0.5km)-10:39根子岳山頂・昼食休憩12:02-12:10第3標識-12:49東屋-13:13登山口ポスト-13:18登山口P
天候 曇り・小雪
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
 積雪;登山口付近は5cm程度。山頂周辺は35〜40cm。
 コース上に危険個所や問題点はない。
8:10 登山口案内板
8:10 登山口案内板
同 登山届ヲ投函
1
同 登山届ヲ投函
8:28 暑くなって1枚脱衣
8:28 暑くなって1枚脱衣
8:38 東屋着
同 1757m地点
8:42 初参加者アリ,自己紹介
8:42 初参加者アリ,自己紹介
8:58 第1標識(登山口から1.1km/根子岳へ1.5Km)
8:58 第1標識(登山口から1.1km/根子岳へ1.5Km)
9:15 第2標識(登山口から1・8km/根子岳へ0.8km)・・って本当かなぁ・・?
9:15 第2標識(登山口から1・8km/根子岳へ0.8km)・・って本当かなぁ・・?
同 休憩中
9:20 山頂へ
9:47 この辺りから雪う深く、斜面きつくなる
9:47 この辺りから雪う深く、斜面きつくなる
9:57 一歩前
10:01 第3標識(登山口から2.1km/根子岳へ0.5km) (300mを40分・・,うっそぅー!)
1
10:01 第3標識(登山口から2.1km/根子岳へ0.5km) (300mを40分・・,うっそぅー!)
10:39 根子岳山頂
10:39 根子岳山頂
10:43 休憩場所を探す
10:43 休憩場所を探す
11:14〜40 昼食
11:52 これより下山
11:52 これより下山
12:10 第3標識
12:49 東屋
13:13 登山口
13:18 登山口P着
13:18 登山口P着
13:18 下山

感想

 根子岳・四阿(あずまや)山縦走をめざした大町労山11月の会山行は、予想を越える雪でシーズン早々から雪山を堪能したが、山頂周辺はガスに包まれて展望なく。天候の回復も望めないので縦走をやめて早々の下山となる。

 大町市美麻の道の駅ポカポカランドを6:20発。菅平牧場登山口着7:40。前夜の雨は上がり、午後からは晴れると予報。青空も見えるが、山頂方向は厚い雲の中で雨が落ちないだけましと言う感じ。風が冷たくjかなり寒い。

 登山口は5〜10cmの積雪。すぐにダケカンバの林となり風が停まると直に暑くなりオーバーヤッケを脱ぐ。
 30分弱で東屋(1757m)に着き、ここで雪山初体験と言う新人さんを交えて簡単な自己紹介。
 東屋から15分あまりで最初の標識を通過。登山口から1.1km,根子岳へ1.5kmとなっていた。傾斜が緩やかとは言え、そんなに歩いたかなぁと言う感じ・・。
 さらに15分で2つ目の標識に至る。ここには登山口から1.8km,山頂へ0.8kmとなっていて『えッ! もうそんなに・・』と思ったが、そこから40分もかかって着いた3つ目の標識では山頂まで残り500mとなっていて『えぇッ そんなぁ・・』となった。たしかに雪が深くなり、勾配もきつくはなったが、40分で300mは解せない。多分2つ目の標識がおかしいのだろうと言うのがみんなの見解だったが、難渋気味だったこともたしかだ。
 残り500mを切ってちょっと長いなぁと思い始めた頃、ようやく祠と鐘のある山頂に着く。

 K氏がツェルトを広げ、『これを8人が被って端を押さえればツェルトの中で丸くなって風を避けながら飯が食える〜』と何回も試みたがうまく行かず、山頂から少し下がった風の少ない場所を選んで昼食となる。
 一時は予報通り空が明るくなってきたかに見えたが、それも束の間で時に小雪も舞う天候は変わらず、好転の見込みが立たないので縦走はまたの機会にと言うことになり下山する。

 雪山初体験の麗華さんは鍬ノ峰の募集山行に参加した人で、予想以上の積雪の斜面でのラッセルや展望のない山頂での寒い食事等,雪山の厳しさを体験する一方で、モンスターになりかけたオオシラビソや雪に耐えるダケカンバの樹皮,枝に張り付いた樹氷の美しさに感嘆の声をあげる等,楽しさを充分に味わってもらえた様子。
 
 自分は手袋を忘れて仲間から借りた。スパッツも忘れた。装備も心構えも不充分なまま,と言うか冬山とは思っていなかったのでちょっと焦ったが、山は真冬並だった。
 大町では一度うっすらと積もっただけで、日常生活ではタイヤもまだ変えていないし、畑の仕事は山ほどあって気持ちがまだ切り替わっていなかったのがこれで目が覚めた。
 早々に装備を点検しなくてはッ!


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