奥久慈男体山〜袋田の滝縦走・続く里山の紅葉
- GPS
- 07:00
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
8:00 男体山登山口
8:06 一般コース・健脚コース分岐(健脚コースへ)
8:53 男体山山頂
9:38 白木山分岐
11:38 月居山
11:53 月居観音堂
12:28 袋田の滝
12:46〜13:20 昼食
13:54 袋田駅
天候 | 晴れ・やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
・水郡線利用→袋田駅〜西金駅・大人200円 6:37発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・健脚コース〜男体山 すぐに急登が始まります。最後までほぼ急登です。 歩いて20分くらいで岩ゴロゴロの稜線に出ます。 その少し手前から男体山山頂分岐まで鎖場が続きます。 鎖場は、鎖が無くても行けそうでしたが、昨日の雨で岩が滑りやすく今日は助かりました。 ・男体山〜月居山 小さなアップダウンの繰り返しです。 綺麗な山道で今日は、見事な紅葉がずっと続いていました。 一部岩ゴロゴロの鎖場があり北側になるので、岩が滑りやすく注意でした。 時々見晴らせる場所が何箇所かあります。 ・月居観音堂〜袋田の滝 少し長い石段を登り終えるとすぐに下りの石段になります。 下りは、結構な長さです。膝痛注意です^^; やがて、袋田の滝が見えてきます。 |
写真
感想
今週は秋の里山を歩こうという事で奥久慈男体に行ってみる事にしました。
今回のこのコースは、2度目になリます。
前回は、男体山登山口の近くの駐車場に車を止めてそこから。
疲れた最後に1時間近くの車道歩きと電車の時間を気にしなければいけない事。
色々考慮し、今回は袋田駅に車を止め、そこから電車に乗る事にしました。
当日5時出発。日の出は、日に日に遅くなり辺りはまだ真っ暗。朝靄がたち今日は風が強いとの予報ですが暖かくはなりそうです。
駅までどの位掛かるかは大体の予想。6:57の電車に間に合えば。駄目なら7:27。うまくいって6:37。
駅には、6:29着。急いで準備し何とか待合所へ。
そこには、ハイカーの格好をした二人の方が電車を待っていました。
男体山から袋田の滝へ縦走するそうで、私達と一緒でした。最後のお蕎麦も一緒で、お蕎麦は「昔屋」というお店に行くのだと聞きました。
間もなく電車がやってきて・・・
電車に乗って2つ目の西金駅で降りて今日の山行が始まりました。
歩き始めは身も心も軽く、前回ヘロヘロになって歩いた1時間近くの道路歩きもあっという間でした。2回目という事もあるのでしょうけど(^^)
登山口からすぐの健脚コースに進むと急登が続き、最後まで急登でした。
稜線の岩場・鎖場は、雨上がりで滑るので歩きづらく注意して歩きました。
1時間弱で男体山山頂に。
男体山からは海が見えました。栃木県民の私はなぜかワクワクしてきます。
西には日光連山が見え眺望を楽しみました。
その後の月居山への道は、細かいアップダウンの繰り返しが続きますが、ずっ〜と
紅葉が続き、快晴の空に良く映えました。
何度足を止めたことか。夫の距離はどんどん広がります^^;
今日の縦走路は紅葉を思い切り堪能し・・・
袋田の滝への長い長い下りの階段辺りからすれ違う人が多くなりました。
ハイキングコースが整備されているみたいです。
そして袋田の滝には、人人人・・・
わりと静かな山行だっただけに人酔いしそうです(^^ゞ
金曜日のテレビで「袋田の滝、紅葉見頃」と言っていたなぁ〜
日本三大名瀑は、展望台の下から。ここで十分です^^;
後はお蕎麦を食べて・・・「昔屋」は何処にあるのかなと思いつつ・・・
それにしても、凄い人出だと思いカメラを向けたその時、
びっくりしました。道路の向こう側に「昔屋」これは行くしかないでしょう。
4・5組の行列の後に並び・・・でもすぐにテーブルに着くことが出来ました。
狭い店内でのこの荷物。申し訳なく思いながら、お蕎麦は美味しく頂きました。
後は駅に向かうだけ。
渋滞で進まない車の横を歩き・・・歩いた30分ずっと渋滞していました。
袋田駅はこの道から外れ、先程の賑わいはどこへやら。
閑散とした駅の横に何やらテント。林檎やら何やら・・・
「甘酒のんでいきなぁ〜」
お腹はいっぱいでしたが、ありがたくいただく事に。
林檎ジュースはないのか聞いてみたら
「林檎食べていたら口の中でジュースだぁ」
う〜ん。確かだけど。奥久慈の林檎を買ってみる事に。
豚汁もサービスだから食べていきな。テーブルもあるよ。
残念だけど、本当にお腹がいっぱいと、丁重にお断りし・・・
ゆずの化粧水は、SK兇茲蠅詫遒舛襪韻疋疋皀曠襯鵐螢鵐ル位だそうで・・・^^;
意外とすべすべ。でも売っているのはゆず。
「儲けは、考えていないんだ。儲けは豚汁に消えていく」
と叉豚汁を勧められ、来年又来ます。その時ご馳走になりますと約束。
最後に土地の人にふれ何か暖かい気持ちになり、今日の山行が終わりました。
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