8月の梅雨明け。焼岳へ。

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 9.8km
• 登り: 884m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:51

距離 9.8km 登り 888m 下り 990m

4:45 新中の湯登山口
6:01 6:01 広場
6:05 6:06 下堀沢出会
7:06 8:11 焼岳北峰
8:53 8:54 中尾峠
9:01 9:11 焼岳展望台
9:20 9:21 焼岳小屋
9:28 9:29 新中尾峠
9:53 9:53 長ハシゴ
10:33 10:34 峠沢梯子場
11:07 11:07 上高地焼岳登山口
11:17 11:17 西穂高岳登山口
11:28 11:28 上高地帝国ホテル
11:39 上高地バスターミナル

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安房峠の焼岳登山口にて車中前泊。
上高地に下山して上高地バスセンターからタクシーで戻る。
約4200円だった。
安房峠旧道の岐阜側は未だ通行止め。

コース状況／危険箇所等

焼岳登山口→山頂は特に危険箇所なし。
山頂→上高地は長いハシゴや頭上落石危険箇所などスリリングなところ有り。

写真

8/1 4:43

安房峠の焼岳登山口。4時前に起きて4:40に出発。

8/1 4:46

登山口の案内板。まだ涼しい森の中を歩き始める。

8/1 5:18

中の湯からのアプローチは緩急が適度で久しぶりの登山に優しい。

8/1 5:56

登り始めて1時間、山頂方面が見えてきた。いいペース。

8/1 6:00

さらに進む。ツインピークスと緑が青空に映える。

8/1 6:08

後ろを振り返る。夏の太陽が唸り始める。

8/1 6:31

森林限界を過ぎて山頂直下の登り。

8/1 6:31

登ってきた方向を振り返る。まだ湿気が多く陽射しの上昇気流ですぐに雲が出る。

8/1 6:45

乗鞍が見えてきた！

8/1 6:52

登り始めて2時間。稜線までもう少し。

8/1 6:56

視界が開け遥か遠くの山まで見える。

8/1 7:00

稜線に到着。焼岳南峰を見上げる。

8/1 7:01

かわいくて美しい火口湖。正賀池と呼ぶそうです。

8/1 7:03

焼岳北峰を見上げる。ところどころから噴気が湧く。

8/1 7:05

噴気の脇の登山道を登って行く。
硫黄臭はするもののそれほど強くない。

8/1 7:15

山頂に到着。槍穂が重なるように見通せる！

8/1 7:15

山頂の標。梓川の流れる上高地を見下ろす。

8/1 7:16

記念撮影。

8/1 7:18

極上の好天に恵まれました。

8/1 7:19

至るところで噴気が上がり活火山を感じます。

8/1 7:39

かつて歩いた新穂高温泉から槍ヶ岳までが俯瞰できました。槍は遠いです。次は笠ヶ岳狙いたい。

8/1 8:08

南の方には乗鞍岳がどっしりと構えています。

8/1 8:55

下山開始。途中イワカガミ？の群落。花のピークは過ぎたようです。

8/1 8:55

焼岳小屋に降りる途中振り返るとすでにガスがかかってきました。

8/1 9:00

周りの山にもあっという間に雲が湧き上がります。まだ9時なのに、、。

8/1 9:21

焼岳小屋。接触避けてスルーです。ごめんなさい。

8/1 9:45

小屋から少し降ると噂の「長いハシゴ」。高さ8mくらいか。高い所苦手な人には辛いかも。

8/1 9:48

長いハシゴは市販のアルミハシゴを繋いだもので耐荷重100kg。重いザックの男性はアウト？

8/1 9:49

かなり降りて来た。

8/1 11:18

最後に結構な距離を歩いて梓川に到着。

8/1 11:30

帝国ホテルを過ぎ林間の遊歩道でバスターミナルに向かう。

8/1 11:57

定番の河童橋と岳沢。梓川、美しすぎる。

8/1 12:00

振り返ると今日登った焼岳。満足！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

wakanatch

コロナ禍と長梅雨で2月の北横岳以降山に行けず、待ちに待った梅雨明け。接触回避の単独行でコロナ太りにも適度と思われる北アルプスの前衛峰、焼岳に登ることにしました。久しぶりの登山で体力筋力とも心配でしたが、中の湯登山口からの登りが緩急適度で思いの外いい感じで登ることができました。ガスが湧く前に山頂に到着。快晴！小一時間、素晴らしい眺望を満喫して上高地方面に下山。下山開始してまもなくガスが湧き立ち始めました。夏は早朝が勝負、早起きは三文の得、実感しました。いつも下山後に温泉に入ったり道の駅で産直品買ったりするのを楽しみにしていますが、今回はどこにも寄らず直帰しました。