霧ヶ峰（高原の花を楽しむ）車山山頂からの展望

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 14.5km
• 登り: 452m
• 下り: 447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:15

距離 14.5km 登り 452m 下り 459m

10:20 自然保護センター
11:01 車山肩駐車場
11:15 11:17 ころぼっくるひゅって
11:19 車山肩分岐
11:53 車山山頂
11:58 12:10 霧ヶ峰
12:50 蝶々深山
13:11 13:18 物見岩
13:44 ゼブラ山・蝶々深山分岐
13:48 鎌ヶ池キャンプ場跡
13:53 13:54 鎌ヶ池
14:13 14:14 八島湿原
14:35 ヒュッテみさやま
15:30 15:35 自然保護センター
15:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

強清水駐車場

コース状況／危険箇所等

ハイキングコースは沢山の人が利用し、様々なコースを選べる。

写真

8/1 10:23

強清水の駐車場、長い梅雨もようやく明け観光客が大勢訪れている。ツーリングの大型バイクも沢山

8/1 10:27

今日は、高原の花を見ながら霧ヶ峰を一周する
ツリガネニンジン

8/1 10:35

ヨツバヒヨドリ

8/1 10:43

カワラナデシコ

8/1 10:43

久しぶりの青空、高原の風は爽やか、足元には数々の花々

8/1 10:50

ハクサンフウロ

8/1 10:57

シモツケ

8/1 11:06

今日の最高峰車山（1925m）

8/1 11:13

八島湿原も下方に見える

8/1 11:14

霧ヶ峰の中央部、ニッコウキスゲ咲く車山肩から車山遠望

8/1 11:17

車山肩、ニッコウキスゲの丘だが花の数が少ない、最盛期は過ぎたかな？

7/22 18:18

10年前の同じ場所

7/22 18:26

10年前は電気柵もなくニッコウキスゲも沢山咲いていたのだが？

8/1 11:28

草原を走るビーナスライン

8/1 11:34

ウスユキソウ

8/1 11:55

イブキジャコウソウ

8/1 11:56

オトリギソウ

8/1 11:57

車山山頂の景観、八ヶ岳連峰頂上は雲の中

8/1 11:57

車山山頂のレーダードーム

8/1 12:10

車山神社

8/1 12:10

諏訪神社と同じく四隅に御柱が建つ

8/1 12:14

大部分の観光客はリフトで上がってくる

8/1 12:14

下界中央に白樺湖

8/1 12:20

蓼科山と白樺湖、雄大な景観

8/1 12:29

霧ヶ峰の中央部を八島湿原まで縦断する

8/1 12:29

青空と草原は絵になる景色だ！

8/1 12:29

ノコギリソウ、葉は両刃ノコギリみたいですね

8/1 12:29

アザミ

8/1 12:30

シモツケ

8/1 12:32

オオバギボシ

8/1 12:34

歩いてきた道、車山を振り返る

8/1 12:34

これから向かう、蝶々深山の丘

8/1 12:36

ミズチドリかな？

8/1 12:41

ツリガネニンジン

8/1 12:43

だいぶ歩いてきました

8/1 12:44

ハハコグサ

8/1 12:51

蝶々深山、霧ヶ峰の中央ぐらいでしょうか。車山と八島湿原の中間位

8/1 13:01

キンコウカ

8/1 13:13

物見岩

8/1 13:13

草原、真っただ中

8/1 13:13

昼食タイム

8/1 13:13

物見岩から八島湿原

8/1 13:14

青空と草原と入道雲

8/1 13:14

八島湿原

8/1 13:38

マルバダケブキと蝶の乱舞

8/1 13:51

イブキトラノオ

8/1 13:51

ヒオウギアヤメ

8/1 13:53

カラマツソウ

8/1 13:54

七島八島

8/1 13:58

チダケサシ

8/1 14:02

湿原を一周する遊歩道

8/1 14:08

綺麗なニッコウキスゲ

8/1 14:10

クルマユリ

8/1 14:16

ホタルブクロ

8/1 14:20

キンパイソウ

8/1 14:35

クサフジ

8/1 14:37

オタカラコウ

8/1 14:39

旧御射山神社、鎌倉時代はここで武士の全国大会として、流鏑馬が開かれていたそうだ。

8/1 15:21

ウツボグサ

8/1 10:23

強清水駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

X-3,C-60Z OLYMPUS CORPORATION

SOV33 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料１.5L 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ マスク

共同装備

ツエルト 無線機

感想

suzukiyan

　長かった今年の梅雨もようやく明け、久しぶりの青空。コロナ、コロナで思うように登山もできずにいた7月。
　身近なフィールドである花が楽しめる霧ヶ峰に向かった。

高原のビーナスラインは県外のナンバーを付けた車が沢山訪れていた。最初はコロナ対策のマスクを着けていたが、息苦しく途中で外して行動、すれ違う挨拶も小さな声で横を向き会釈。

　車山肩のニッコウキスゲ群落に期待しての訪れであったが、期待外れ。電気柵の中も群落とは程遠い有り様。10年前に見たあの群落の姿とはかなり違っていた。花も当たり年と不作の年があるそうだが、やや期待外れ。

　鹿が増えたと言われているが確かに、遊歩道も鹿の足跡だらけ草原で食べ放題の鹿牧場の感。しかし野生の世界に入ってきたのは人間の方、鹿を餌とする天敵の狼を絶滅させたのも人間だ。自然の摂理を大きく変えてしまったのは人間の飽くなき欲望。

　ともあれ、高原を吹く爽やかな風、緑豊かな草原と綺麗な花々を観られる満足感は、心を豊かにしてくれると共に、至福の喜びを与えてくれた。「やはり野に置け蓮華草」来て味わえる感覚だ！