白山(御前峰・大汝峰)(100高山26座目 日本百名山17座目)
- GPS
- 15:30
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,784m
- 下り
- 1,789m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
登山前日: 麓の白山比弯声劼砲参りし、安全登山祈願。その後、マイカー規制になる前に別当出合駐車場入り車中泊した。
1日目: 登山スタートから、霧で、景色は全く見えなかったが、登山道の視界は良かった。
南竜分岐まで来たところ、時間に余裕があったので、外回りで、南竜山荘側をまわってみることにする。途中、別山という道標があったので、別山にも行けるのかと思ったが、南竜道・エコーライン分岐で、別山まで5.3kmという表示があり、遠いので、途中まで行って引き返すこととする。結局、南竜休憩所のテント場を越えたあたりで、天候も悪いので、引き返した。
南竜山荘まで引き返して、アルプス展望台経由で、白山室堂に向かったが、アルプス展望台に着く頃には、だんだんと風が強くなって雨がぱらついてきてしまい、先を急いだ。
途中、レインウェアを装着するも、無事、白山室堂ビジターセンターに到着。チェックイン開始時間まで、2時間もあったが、天候が悪いので、小屋内で待つ。
チェックイン後、相部屋の中で翌日の準備をしながらくつろいでいると、同室の方に、少し待てば天気が良くなるかもしれないと教えて頂いたので外を気にする。
時々外を見て様子を伺いながら、ゴロゴロしていると、青空が見えてきたので、急いで準備し、御前峰へ。
御前ヶ峰では、白山奥宮にお参りし、霧が晴れて、室堂方面や剣ヶ峰、紺屋ヶ池も見えた。
その後、無事、室堂ビジターセンターに戻り、宿泊。
2日目: 御来光は見えず。前日に、白山神社奥宮祈祷殿で、御来光後の御前ヶ峰での御祈祷に申し込もうかとも思っていたが、前日に登っておいて良かったのかもしれない。
大汝峰を目指して、室堂を出発するころには、天気は回復。大汝峰までのコースは、白山神社奥宮祈祷殿奥から入る距離の短いコースを選んだが、登って下ってと、体力を使った。山頂池巡りコース分岐付近になると、千蛇ヶ池を右手に見下ろすことができ、景色は良好。千蛇ヶ池は、まだ、雪がかなり吹き溜まっていた。
分岐から、大汝峰方面に進むと、すぐに大汝峰の取り付きになる。
振り返ると、御前ヶ峰、剣ヶ峰、翠ヶ池が見え、こちらも景色は良好。
山頂は、広く神社や小屋があり、眺望もあった。
山頂で少し休憩を取り、巻道を利用して、小さな池の脇を通り、白山室堂まで戻る。
白山室堂では、白山神社奥宮祈祷殿が開くまで待つつもりであったが、既に開いており、御朱印を頂いた。
その後、黒ボコ岩経由で、下山。黒ボコ岩までの歩きは、木道もあったりと、開けていて景色が良かった。
下山後、白山比弯声劼忘橡し、無事下山を報告。御朱印を頂いた。
また、下山当日は、8/1。
月の始めの1日にお参りする「おついたちまいり」という風習があり、白山比弯声劼任蓮∩當に特別祈祷を行っているとのこと。
特別祈祷には参加できなかったが、無事に過ごせた1ヶ月への感謝と、新しい月に向けてお参りした。
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