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記録ID: 2466729
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ハイキング
北陸

復活した道で梨ノ木平山へ(津幡、小矢部、金沢の境界の里山)

2020年08月02日(日) [日帰り]
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hondamasashi その他1人
GPS
--:--
距離
5.2km
登り
179m
下り
181m

コースタイム

日帰り
山行
1:56
休憩
0:37
合計
2:33
14:00
26
スタート地点
14:26
3
田近越道 梨ノ木平山登り口三叉路
14:29
14:51
8
14:59
11
舟尾 池の上登り口
15:10
16
県境の鉄塔
15:26
4
舟尾 鉄塔横農道合流点
15:30
15:45
7
舟尾 天空の田んぼ
15:52
23
舟尾 常徳分岐点
16:15
18
常徳 白山神社前バス停
16:33
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
津幡町南横根地区から津幡町常徳地区につながる道沿の路肩(1台程度)
コース状況/
危険箇所等
今春、背丈ほどの笹藪を刈り払いし復活した古道(田近越道)の一部を通り、同じく復活した舟尾地区の古道を通り、山頂へ。
津幡町北横根手前から望む梨ノ木平山
1
津幡町北横根手前から望む梨ノ木平山
路肩に駐車し、左の未舗装の道に入る。
1
路肩に駐車し、左の未舗装の道に入る。
小矢部側に出る未舗装の道を進む。
小矢部側に出る未舗装の道を進む。
この草薮を右に取り付く。(結果的にこれは田近越道の探索のためのルートであった。)
この草薮を右に取り付く。(結果的にこれは田近越道の探索のためのルートであった。)
きれいに笹が刈ってあり、虫がいなければ気持ちのいいルートが復活した。(古道の田近越道の県境越え区間)
きれいに笹が刈ってあり、虫がいなければ気持ちのいいルートが復活した。(古道の田近越道の県境越え区間)
北蟹谷史跡愛護会が笹藪の下から窪状の古道を探し当てました。
北蟹谷史跡愛護会が笹藪の下から窪状の古道を探し当てました。
直進が津幡町舟尾方面。左手に梨ノ木平山への道。
直進が津幡町舟尾方面。左手に梨ノ木平山への道。
北蟹谷史跡愛護会が簡易案内板を設置しました。
北蟹谷史跡愛護会が簡易案内板を設置しました。
ここも長い間、長い笹に埋もれていました。
ここも長い間、長い笹に埋もれていました。
標柱が新設された頂上です。
3
標柱が新設された頂上です。
昭和34年の皇太子ご結婚記念の私設の碑です。
昭和34年の皇太子ご結婚記念の私設の碑です。
平頂部の酷い笹も刈り払いされています。
平頂部の酷い笹も刈り払いされています。
杉のあるところが石川県津幡町、右の広葉樹は富山県小矢部市。
杉のあるところが石川県津幡町、右の広葉樹は富山県小矢部市。
小矢部市側です。
小矢部市側です。
さあ降ります。
池の上登り口(三叉路)と命名されています。左から来ましたが、右の鉄塔巡視路に行ってみます。
池の上登り口(三叉路)と命名されています。左から来ましたが、右の鉄塔巡視路に行ってみます。
ノコギリの忘れ物ですね。
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ノコギリの忘れ物ですね。
電力会社さんは必ずプラスチック階段です。
電力会社さんは必ずプラスチック階段です。
刈り払われた巡視路を進んでいきます。
刈り払われた巡視路を進んでいきます。
鉄塔に出ました。巡視路はここまでです。この先にもいにしえの道(小矢部市内山に向かう尾根の道)が藪の中に存在するはずです。
鉄塔に出ました。巡視路はここまでです。この先にもいにしえの道(小矢部市内山に向かう尾根の道)が藪の中に存在するはずです。
中央の角石は何でしょう?
中央の角石は何でしょう?
巡視路を戻ります。巡視路は左に折れますが、直進の笹藪の中に梨ノ木平山の基部を巻く古道があるはずです。
巡視路を戻ります。巡視路は左に折れますが、直進の笹藪の中に梨ノ木平山の基部を巻く古道があるはずです。
笹に覆われていますが、道が存在しますね。小さな池のすぐ近くです。
笹に覆われていますが、道が存在しますね。小さな池のすぐ近くです。
野田大池の奥にある小さな池です。
野田大池の奥にある小さな池です。
左から出てきました。右の道は舟尾地区の堤(野田大池)に下っていく道です。
左から出てきました。右の道は舟尾地区の堤(野田大池)に下っていく道です。
舟尾登り口の簡易案内板
舟尾登り口の簡易案内板
左奥から出てきて振り返ってみました。
左奥から出てきて振り返ってみました。
舟尾地区の天空の田んぼ。宝達山が望めます。
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舟尾地区の天空の田んぼ。宝達山が望めます。
常徳の集落に来ました。
常徳の集落に来ました。
この集落は白山神社
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この集落は白山神社
常徳集落のバス停を右上する道を上って車に向かう。
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常徳集落のバス停を右上する道を上って車に向かう。

感想



梨ノ木平山はほとんどの方の登山対象にはならない里山ですが、過去には多くの人との関わりがあったと思います。農山村の過疎化で里山との関わりがなくなり、藪化し、道があったことさえ知らない若い世代となって行きます。この山もそうです。標高も、展望もありませんし、この時期はアブと蚊に悩まされるだけです。しかし、熱意のある方々のおかげで道が復活されました。自分は1日だけ刈り払いに参加しましたが、いにしえの道は背丈以上の笹藪の下に眠っていました。新品の刃でなければ太刀打ちできない笹藪でした。これからは毎年整備されるはずです。

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