谷川連峰 万太郎谷本谷

2020年08月01日(土) ~ 2020年08月02日(日)

• GPS: 19:02
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,975m
• 下り: 1,234m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:29
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:29

8:50 土樽駅
9:01 9:01 水場／高波吾策像
9:30 9:30 吾策新道登山口
19:19 宿泊地

2日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 0:01
• 合計: 8:34

6:37 宿泊地
13:52 13:53 谷川岳・肩の小屋
13:59 13:59 天神ザンゲ岩
14:14 14:14 天狗の留まり場
14:40 14:40 熊穴沢避難小屋
14:57 14:57 天神平・天神峠分岐点
15:04 15:04 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:11 15:11 天神平
15:11 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合駅駐車場に駐車、朝一の普通列車で土樽へ移動

コース状況／危険箇所等

梅雨の末期で水量は多めでした。

写真

8/1 9:43

入渓、でかい堰堤。
これを無駄に攀じ登りました。

8/1 10:42

8/1 10:45

魚止めの滝4m、だと思う。

8/1 10:51

水量が多くてイマイチ癒されないナメ滝。

8/1 11:08

8/1 11:14

8/1 11:24

8/1 11:54

8/1 12:01

オキドウキョウのトロ。
泳ぎます！

8/1 12:29

深い釜、手ごわいです。

8/1 12:43

8/1 12:48

勇敢な戦士たち。

8/1 13:09

へつりの連続。

8/1 13:11

水量多く、ゴルジュは楽しいけど、大変でした。

8/1 13:50

8/1 14:21

ルート集にはきれいなナメ滝と紹介されていましたが、今日は豪快なナメでした。

8/1 14:26

8/1 14:32

ナメの連続、楽しいです。

8/1 14:52

8/1 15:19

グリーンの水流が美しいです。

8/1 15:31

圧倒的な一の滝30m。水流左を登攀。
ヌメった岩でリードはかなり大変そうでした。
ビレイをしていても寒かった！

8/1 18:49

二の滝。
そろそろ薄暗くなってきました。

8/1 18:50

右側が階段状で、わけなく登攀。

8/2 6:36

二日目の朝。
前夜は焚火も楽しめました。

8/2 6:37

各々、準備中。

8/2 7:15

チムニー滝3m。

8/2 7:30

手前が三の滝、2段40m。
下段はシャワークライミングで右側の藪へ登ります。
奥の大きな滝は枝沢へいきます。

8/2 8:38

晴れてきたよ、気分がアガる。

8/2 9:49

最終盤のトイ状ナメ滝。

8/2 11:48

ながーーいツメあがり。
低木の藪漕ぎで、稜線がなかなか近づいてこない。

8/2 11:52

振り返ると絶景。

8/2 13:51

着いた！

8/2 13:52

肩の小屋、また来るよ。

撮影機器：

HUAWEI P10 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

沢泊まり泊としてツェルト シュラフカバー 着替え 防寒着

共同装備

50mロープ1本 30mロープ一本 ハーケン数枚 カム2-3個

備考

フリースの上着、ジャージズボンでは、夜寒かったです。

感想

roymoyotto

1日目は曇り時々雨、梅雨末期の不穏な天気。2日目は、待ちに待った晴れ。
私にとっては、初めての沢泊山行。
どこまでもデカい万太郎谷は、すばらしく楽しい山行きでした。
水量はかなり多かったので、スリルも倍増。
強力なリーダーの下、一の滝もへっぴり腰で登りました。ヌメヌメで怖い！
沢泊まりは、気合と根性で濡れた木に火をつけました。
フリースとジャージでのシュラフカバーは、かなり寒かったのが反省点。
良く晴れたなかでのツメ上がりの苦行も、いい経験です。
この日に関東地方の長い梅雨は明けました。