真夏の荒船山周回

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 719m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:07

10:58 荒船山登山道路入口荒船駐車場
11:30 鋏岩修験道場跡
11:47 一杯水
12:06 12:28 艫岩
12:50 経塚入口
12:56 13:02 荒船山
13:09 13:02 巻き道分岐
13:33 星尾峠
13:54 荒船不動
14:31 国道254
14:58 駐車場

天候

晴れ後霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内山峠の荒船山登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

・梅雨明け直後でルートは湿潤していて滑りやすい。
・メインルートでも倒木や登山道流失がありますが、巻き道等で通過は容易です。
・経塚山の南の巻き道は苔むしていて更に滑りやすく、崩落箇所2ヶ所の通過がちょっと大変。初級者は無理。

写真

8/2 10:58

最近設置されたトイレを利用して出立。

8/2 10:58

これ守れない人多いです。

8/2 11:00

良く踏まれた道

8/2 11:07

10分で600m歩きました。

8/2 11:10

ここの崖には

8/2 11:10

ピンクの花が咲いていました。ちょっと望遠で。イワタバコかな？

8/2 11:12

8/2 11:14

足元に一輪、さっきの花がありました。
イワタバコで良いみたいです。

8/2 11:15

あちこちきのこもあります。

8/2 11:15

緩やかなカーブの尾根道

8/2 11:25

倒木は放置でした。

8/2 11:28

この山域の桟橋はよく滑ります。

8/2 11:30

鋏岩修験道場跡は幻想的です。

8/2 11:31

周囲を散策します。

8/2 11:33

鋏岩修験道場跡をでるとすぐに倒木。

8/2 11:35

崩落場所は、左の尾根から高巻きする。

8/2 11:35

登山道流失箇所

8/2 11:36

高巻き道はこんな感じ

8/2 11:44

だいぶ霧が回ってきました。

8/2 11:46

この広い尾根先には

8/2 11:46

一杯水です。

8/2 11:47

あれっ？　左上の尾根には

8/2 11:47

石祠！初めてみました。
過去には裏の岩場を直登ルートがあったかもしれません。

8/2 11:47

石祠。横から。彫り文字を見ようとしたら虫が五月蝿いので諦めました。

8/2 11:49

もう少しで折れそうな梯子

8/2 11:54

この橋も滑らないように渡る

8/2 11:54

この岩斜面、鎖があったら登ると楽しそう。

8/2 11:55

滑りやすい露岩の上り

8/2 11:58

やっと穏やかな「甲板」になりました。

8/2 11:59

名物のマツダランプ

8/2 11:59

道が広くなります。

8/2 12:02

覗いちゃ行けない

8/2 12:02

この岩壁

8/2 12:02

道の周囲が刈り払われています。

8/2 12:05

花が終わったクリンソウ

8/2 12:06

艫岩に到着

8/2 12:06

ガスっていて何も見えないが、

8/2 12:06

左の岩壁には

8/2 12:06

オニユリが咲いていました。

8/2 12:19

昼飯にしていたらちょっと晴れてきました。

8/2 12:27

休憩者を過ぎて経塚山へ

8/2 12:29

相沢の分岐は

8/2 12:30

二つあります。

8/2 12:30

霧のかかる甲板

8/2 12:32

徒渉箇所

8/2 12:33

また晴れてきました。明るくなります。

8/2 12:37

石碑は今回パス

8/2 12:38

石祠を参拝

8/2 12:39

クリンソウ群生地は？

8/2 12:39

花は散って種の時期

8/2 12:50

経塚入り口を左折

8/2 12:53

霧のかかる登路

8/2 12:56

経塚山に到着

8/2 12:56

この石祠にも参拝

8/2 12:56

山頂は展望無し

8/2 13:02

経塚山の東尾根を下る

8/2 13:08

下りは結構急

8/2 13:09

この石標のすぐ先に分岐があるはず

8/2 13:09

ここが巻き道分岐

8/2 13:11

狭い巻き道

8/2 13:12

苔むした登山道は結構滑ります。踏み跡はあまりなし

8/2 13:12

いつもこの岩が気になります。

8/2 13:15

苔が凄い。

8/2 13:18

この倒木、高巻き出来ませんので木を分けて通過。

8/2 13:19

登山道流失。気をつけて通過
滑って落ちてもたいした怪我しないレベルです。

8/2 13:20

通過後振り返っています。初級者は通過無理でしょう。

8/2 13:22

道が狭い。外傾斜で粘土質。滑ります。

8/2 13:23

この倒木は短足の山狸には無理です。
少し下ってから通過。

8/2 13:28

ここも登山道が流失しています。
注意深く通過。

8/2 13:28

岩に足かけて四つんばいで通過。

8/2 13:29

通過後振り返っています。
凍結時はかなり難しいかも。

8/2 13:29

頂稜入り口に着きました。

8/2 13:30

この橋も傾いていて滑ります。

8/2 13:31

倒木の嵐。でも通過は容易。

8/2 13:33

星尾峠に到着

8/2 13:33

星尾峠からの下りは楽々です。

8/2 13:37

徒渉箇所

8/2 13:37

広い道。

8/2 13:42

人の息吹を感じる沢を越える。

8/2 13:44

徒渉箇所　その2

8/2 13:49

徒渉箇所　その3

8/2 13:51

徒渉を終えると荒船不動はもうすぐ

8/2 13:51

でも登山道が食われていました。

8/2 13:53

荒船不動に到着

8/2 13:54

そして参拝

8/2 13:55

車道を下る

8/2 14:06

車道から見た岩兜山とローソク

8/2 14:19

8/2 14:24

右から下って左へと下ります。

8/2 14:31

国道に出て内山大橋から見た岩兜山、御岳山、ローソク

8/2 14:31

岩兜山強拡大

8/2 14:34

国道から内山峠へ

8/2 14:56

駐車場に着きました。暑い。

8/2 15:09

国道から見た今日の荒船山

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・最近は赤城山や榛名山が多かったので、蛭のいない荒船山を周回。真夏の荒船山は初めてです。ピストンはつまらないので車道歩きがちょっと辛いが周回にしました。とはいうものの、荒船不動と鋏岩修験道場跡の距離は近く、たった700m程度、きっと過去には関係があり、ルートがあっただろうと勝手に想像、何時かは探してみたいと思いつつ、この時期は無理でしょう。ということでやっぱり周回。
・前回来た時は内山峠の駐車場はバリケードがはってありました。今日は車は10台くらい。こんな時期でも来るひといるのですね！
・一杯水の左尾根に今まで気がつかなかった石祠を発見。一杯水から先に二つの橋があるが橋無しでは通過は困難。ということは昔は石祠から尾根を直登していたのかもしれません。これが気になって左ばかりを見て登りましたが、何となく直登出来そう？
・艫岩では展望は霧でなし。ちょっと残念だが、一瞬霧が晴れてちょっと下が見えました。
・経塚山はピストンにしようか？　東尾根下ろうか？　と迷ったが、東尾根を選択。巻き道は更に荒れてしまっていました。でも苔むした登山道は踏み跡薄く、滑りやすいもののなかなか楽しめました。
・荒船不動からの車道は思っていたほど暑くなく日陰を選んで歩く。でも上り返しは流石に暑く感じました。
・疫病が再流行して非常事態宣言が出てしまったら、また登山禁止かなあ？？？と思いつつ、4時間余りの良い運動したということで、帰宅。