大朝日岳_日暮沢小屋からの周回
- GPS
- 11:05
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,061m
- 下り
- 2,056m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 11:06
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハナヌキ峰へ向かう沢沿いの旧林道は、沢の崩落のため、たか巻きする部分がありますが、十分通行可能です |
その他周辺情報 | 大井沢温泉;300円 |
写真
装備
個人装備 |
VARM500ml×3
お湯
カップラーメン;おにぎり1個
ミックストレイル
スティックバームクーヘン
キャップ
半袖シャツ
下着
長袖パーカー
ウィンドブレーカー
アームカバー
短パン
靴
靴下
ザック(ブラックダイヤモンド_ニトロ22L)
ストック
グローブ
タオル
熊鈴
時計
iPhone
モバイルバッテリー
GoPro
GoPro予備電池
靴ひも予備
眼鏡予備
|
---|---|
備考 | 折りたたみ自転車(通行止め〜日暮沢小屋まで、長かった…) |
感想
長かった梅雨も明け、ようやく夏山の季節
雨の心配もないので、身軽な服装で一気に歩きたいところを歩こうと大朝日連峰を周回してきました
しかしながら、先週の大雨で大井沢地区もかなり降られた様子
根子から田ノ沢地区が通行止めとの看板もあり、日暮沢小屋への林道もどうなっているかと心配しながら、車を進めると案の定、小屋手前4km地点で通行止め
4kmかぁ 往復2時間取られるなぁ そうでなくとも、予定では10時間超の長丁場
どうなることかと取りあえず、登ることにします
50分かかって日暮沢小屋へ、ようやく登るぞと思ったのもつかの間、今度はハナヌキ峰への沢沿いの旧林道が崩落していないかが心配
当初は、日暮沢から反時計回りの周回を予定していましたが、まずは旧林道を進むことができるかを確かめるため、時計回りに変更しました
幸い大雨の影響はなく、ハナヌキ峰への登り口へ
通行止め個所から1時間20分、ようやく登山開始です
相変わらずハナヌキ峰の登りはきつい 木の根も張り出していて、やはり下りは使いたくない印象
やがて古寺鉱泉からのルートとの合流地点へ
古寺山へ登っているとぽつぽつ人が登っています
根子から通行止めとなっていたので、古寺鉱泉も行けないのかと思っていましたが、どうやら古寺鉱泉までは行けるとのこと(朝日鉱泉への林道の分岐手前のトンネル付近が崩落で通行止めとのこと)
古寺山を越えたあたりから、ガスを抜け、少し展望が開けてきました
迷わず小朝日岳へ ところどころ大朝日岳が姿を現します
飯豊もよかったけど、大朝日連峰もいい山だなぁと思いながら、いったん下って大朝日岳へ
山頂はそれなりの人 珍しく大朝日岳山頂付近だけが晴れているようで、それほど展望はありませんでしたが、風もなくいい日和です
昼食を食べて、西朝日岳へ
念のため、下りで使う日暮沢から竜門岳へのルートの状況をスライドする人に聞いてみようと声がけしたところ、何とも前の所属の上司だった…
バリバリのトレランの恰好、マラソンやってるのは知ってたけど、トレランまで手を出していたとは
お互いたどってきたルートの情報交換をして、駐車場での再会を期待し、先を進みます
西朝日岳山頂は、残念ながらガス しかしながら、竜門岳への稜線はきれいに望むことができました
ユーフン、清太岩山の登り返しを経て、日暮沢小屋に無事到着
ハナヌキ峰の下りに比べると竜門岳からの下りは、若干勾配はあるものの、土状でとても下りやすいです(このルートは下りで使うべき)
日暮沢から通行止め地点までの4kmは長かった
今回、日帰りで周回してきましたが、考えてみると狐穴小屋に泊まれば、以東岳も含めて、大朝日連峰を1泊2日で回れることが判明
次はそれにしよう
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