ホラ!あま(大洞山-尼ヶ岳)
- GPS
- 04:28
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 935m
- 下り
- 928m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しばらく下にも駐車場あり。真福院内にお手洗いあり。林道をもう少し自動車で登ることもできそうではあった。 |
写真
感想
「ホラ!あな」は吉野郡川上村にある不動窟鍾乳洞の入口にある喫茶店ですが、今回は全く関係がなくて、大洞山と尼ヶ岳のレポです。もともと先週に予定されていた地域の奉仕が雨で延期になったため、8時30分まで拘束されてしまいました。やむなく、それからでも行けるところとして、近畿百名山&関西百名山(あまり拘ってませんけど)である両山にチャレンジしました。
ちょうど、「ザックも買ったし、乗鞍の御来光バスも止まっているから、どこか行きたい」というよしみさんと現地集合し、真福院からスタートしました。しばらく車道歩きを経て、そこそこの山道に入るのですが、実は登山口はまだ先です。ようやく登山口まで登ってきたとき、よしみさんが「暑くてペースが上がらない」とおっしゃいました。どうもバッドデイみたいであり、無理せずここから一緒に引き返そうかと提案したのですが、ゆっくり雌岳まで登って引き返すからどうぞ行ってくれ、とのことで、ここからひとりで登ることにしました。しかし、階段地獄という噂は聞いていましたが、なかなかの急登でした。とはいえ、残り300mの標識からは傾斜がましになります。残念なことに、遠方の眺望はもうひとつでした。
その後、鞍部を経て雄岳へ。ここから激下りに入り、四ノ峰を経て倉骨峠。なんだかたくさんのハイキング客がお食事中。ここから引き続き尼ヶ岳に挑戦です。まず一ノ峰。このあたり、大して登りがなくて、どっちかというと下っているような箇所もあり、この後山頂に着くんだろうかと思っていたら、ついに到来したお待ちかねの急登。ええっと、きつかったです。標高グラフでも、最後の所だけきりっと立ってますよね。なお、山頂直前は草漕ぎしないといけなかったです。
さて、よしみさんからは適宜連絡が届いていて、どうも無事駐車場を目指しているようだったのですが、私もさっさと下山しないといけません。そろそろ膝が痛くなってくると言う不安を感じながらも、帰りは大洞山の東側をトラバースする道を経由します。この道が苔に覆われていて有名な道だったんですね。目を楽しませることができました。
距離や累積標高で感じる以上に疲れましたが、しかしなかなか面白い山でした。なお、そこそこ暑かったので、行動中の水分摂取は800mLほどと多かったです。
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