記録ID: 2474464
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沢登り
近畿
立間戸沢
2020年08月14日(金) [日帰り]
nozaken
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:00
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 914m
- 下り
- 911m
コースタイム
天候 | 酷暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ねガイドブック通りのルートを選択して、怖いとこはなかった。登山口は看板など分かりやすい物はなかった。登山道崩落で閉鎖らしい看板が藪の中にあるが、初見で見つけるのは難しいと思われる。一応藪に覆われ気味の登山道はあるにはあったが、入山時に見つけることができず、少し藪をさまよった後、素直に河原を歩いて進んだ。立間戸谷下部の標高40m出合あたりで川沿にピンクテープあり、登山道を使用して登りはじめた。もし、それを見つけられなくても、立間戸谷方面に行けば源助の滝に向かうピンクテープや、谷を横断するロープなど登山道の目印をしばらくは散見できるので、登山道に乗ることができると思う。 源助の滝からケヤキ平は道の残骸やテープ多く、迷うところはなかった。岩に刻まれているステップが古の修験者を感じさせた。 ケヤキ平後の大滝の巻きは容易。30m大滝の落ち口へのトラバースも木から支点とれるし、足場もそれほど悪くない。無論落ちたら危ないし、藪の状況は変わるかも。ナイフリッジのある滝も右岸行けば何もなかった。ただ、ガレ場を素直に上がると滝の落ち口にでた。源流部、上部のルーファイ選択は慎重にしないと1000m滑床を逃すかも。でもおそらく適当に登っても尾根沿いには立派な林道があるから迷うことはない。山頂からは林道で植林小屋上まで行って踏みあと降りる。林道からの降り口に看板などはない。途中の鞍部にも踏みあとはたくさんあったので、どこから行ってもおそらく沢には降りれるし、どこを使ってもさほど労力は変わらなかったかもしれない。使った場所には林業で使うワイヤーで何か引き上げる用なマシン(?)が朽ちていた。植林小屋からは登山道(跡)をたどり尾根に上がり、鬼トラバースが始まる。現在地把握はなかなか難しいと思う。ロープ、赤テープはほぼずっとあったが、あれ?なくなったかな?と思ったときに沢の下の方に赤テープが微かに見つかり、そのテープがなくなるあたりの沢を降りるとケヤキ平到着した。この辺のルーファイがたぶん核心で下り始める沢の踏みあとは不鮮明で非常にわかりづらい。 ケヤキ平からは登山道で来た道を戻るだけ。 周辺の滝全て堪能するには日帰り厳しいと思う。 |
その他周辺情報 | 水が少なすぎ、夏に来るべきではなかった。酷暑で脱水気味だったが、新鮮で美味しそうな水を汲めるところはなかった。登山靴でも行けるくらいの水で巻きも多く、ラバーソールでもいいかもしれない。秋に一泊で紅葉を味わうには絶好だと思う。泳げる場所、膝まで浸かる場所はほぼなかった。 |
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