早池峰山(小田越コースピストン)
- GPS
- 05:20
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 877m
- 下り
- 877m
コースタイム
天候 | 曇り(暴風)のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り始めは樹林帯ですが、早い段階で抜けます。その後、岩場歩きとなる。隠れる所はなく、当日は強風だったため、登るのが厳しかった。 |
写真
感想
遠征最終日(4日目)は、念願の夏の早池峰山に来ました。
船形山から200km以上掛けてこの山に来るにはちょっと抵抗がありましたが、どうしても期間限定となるハヤチネウスユキソウとナンブトラノオが見たく、無理やり行く事とした。
天気は前日まで晴れ予報だったが、朝から濃霧。
すぐに晴れる様子は無かったが、ここまで来て登らないのはあり得なく、早々に登山の支度を進める。
だが、一番困ったのは風でした。
早池峰山は隠れれる所がないため、モロに風を受けます。
途中、何度も体が飛ばされそうになったが何とか登頂。
下山も強風は変わらなかったが、続々と人が・・・
さすがは百名山だなと感じました。
これが雷とかじゃなくてホント良かったと思う。
この山は隠れる所が無いので、雷だと本当に怖い。
また蛇紋岩は滑るので、雨で無いのも幸いした。
下山は風で登り苦しむ人たちを横目に、期待のお花を満喫しました。
本当は6月の方がお花畑になるらしいですが、やっぱり有名な固有種を見たいです。
念願叶い、帰宅しました。
<遠征総論>
今回は北海道にするか?東北にするかで出発の前日まで悩みました。
理由は天気が不順過ぎて、毎日天気予報が変わるため。
結局、より晴れ予報の出ていた東北にしたが、遠征3,4日目は行きたい山が雨予報となり複雑な気分になった(結局予報外れで晴れたのだが)。
今年はいつもより梅雨明けが遅れ、本来一番安定する時期が逆に梅雨明け間近の一番不安定な時期になってしまった。
とは言うものの、結果的に4日間雨知らずで過ごす事が出来た。
特に以東岳は予想以上に良い山で好きな山になった。
ここ数年の課題であるカムエクはまた延期となるが、登れる日を楽しみに”取っておき”という考えで温存しておきたい。
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