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Yamareco

記録ID: 2481509
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道南

大千軒岳 知内川〜新道〜旧道

2020年08月02日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.8km
登り
1,522m
下り
1,526m

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:25
合計
6:58
7:30
0:00
25
7:55
8:10
32
8:42
0:00
28
9:10
9:15
60
10:15
10:20
107
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
知内コース登山口を出発して最初の渡渉。
昨年まではここに傾いた橋が架かっていたが、撤去されてしまったようだ。
1
知内コース登山口を出発して最初の渡渉。
昨年まではここに傾いた橋が架かっていたが、撤去されてしまったようだ。
ちょうどよい飛び石が無いので浅い所を選んでそのまま渡った。
水深は10cm以下で、ハイカットの登山靴なら浸水しない程度。
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ちょうどよい飛び石が無いので浅い所を選んでそのまま渡った。
水深は10cm以下で、ハイカットの登山靴なら浸水しない程度。
狭戸には高巻きする道が付いているが、水深も浅そうなので沢靴でそのまま沢の中を進んでも面白いかもしれない。

このあたりで熊糞1か所あり。
狭戸には高巻きする道が付いているが、水深も浅そうなので沢靴でそのまま沢の中を進んでも面白いかもしれない。

このあたりで熊糞1か所あり。
広河原に出た。昨年とは川の流れが変わっていて、流木も多く少し荒れた雰囲気になっていた。
広河原に出た。昨年とは川の流れが変わっていて、流木も多く少し荒れた雰囲気になっていた。
ここの渡渉は飛び石でok。
ここの渡渉は飛び石でok。
その先も渡渉箇所がいくつかあるが、適当な間隔で飛び石があるので通常の水量なら登山靴で問題ないと思う。
その先も渡渉箇所がいくつかあるが、適当な間隔で飛び石があるので通常の水量なら登山靴で問題ないと思う。
金山番所跡。何か違和感があるな・・・と思ったら、岩の上に立っていた十字架が無い。
十字架は破損のため修理中との張り紙が横に付いていた。
金山番所跡。何か違和感があるな・・・と思ったら、岩の上に立っていた十字架が無い。
十字架は破損のため修理中との張り紙が横に付いていた。
沢を離れ、急登をクリアし千軒平の手前へ。
短い区間だが笹被りが多め。
沢を離れ、急登をクリアし千軒平の手前へ。
短い区間だが笹被りが多め。
この時の千軒平は生憎ガスの中。
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この時の千軒平は生憎ガスの中。
しかし、足元のお花畑が励みになってくれる。
しかし、足元のお花畑が励みになってくれる。
視界の無い大千軒岳頂上。
このまま知内コースピストンで終わりにしようかとも思ったが、ガスが抜けることを期待して新道〜旧道コースの周回へ。
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視界の無い大千軒岳頂上。
このまま知内コースピストンで終わりにしようかとも思ったが、ガスが抜けることを期待して新道〜旧道コースの周回へ。
新道コースは広く刈り払いがされ快適な登山道だった。
新道コースは広く刈り払いがされ快適な登山道だった。
標高を下げるとブナ林が美しい。
標高を下げるとブナ林が美しい。
新道登山口に到着。
ここから石崎松前林道を3km弱歩いて旧道登山口に繋いでいく。
新道登山口に到着。
ここから石崎松前林道を3km弱歩いて旧道登山口に繋いでいく。
下り基調の林道を歩いて旧道登山口に到着。
林道は新しい補修工事の跡も多く、登山者以外にもそれなりに需要があるのだろうか?
下り基調の林道を歩いて旧道登山口に到着。
林道は新しい補修工事の跡も多く、登山者以外にもそれなりに需要があるのだろうか?
旧道コースはブナ林から始まり、多少のアップダウンを繰り返しながら千軒平に近づいていく。
朝方のガスは抜け、左手に先ほど通過した大千軒岳が見えてきた。
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旧道コースはブナ林から始まり、多少のアップダウンを繰り返しながら千軒平に近づいていく。
朝方のガスは抜け、左手に先ほど通過した大千軒岳が見えてきた。
整備状況は新道コースと同じような感じで快適だった。
ただ、蜂が自分の周りを8の字に周回していて鬱陶しい。
整備状況は新道コースと同じような感じで快適だった。
ただ、蜂が自分の周りを8の字に周回していて鬱陶しい。
千軒平の手前から望む大千軒岳。
十字架の所とは少し違う角度で見れて新鮮だった。

千軒平から知内コースへ下山。
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千軒平の手前から望む大千軒岳。
十字架の所とは少し違う角度で見れて新鮮だった。

千軒平から知内コースへ下山。

感想

最近は道北や日高への遠征続きだったので、たまには地元でゆっくりしようと思い大千軒岳に向かった。
3:30自宅発、5:00登山口到着。前泊も不要な気楽さが良い。
昨年に知内コースのみ歩いたので、今回は知内コースから松前側の新道〜旧道コースの周回も加え、3コースを歩いてみた。標高1000m程度の山でもこれくらい周ると歩きごたえがある。
個人的に3コースの中で好きなのはやはり知内コース。沢→急登→稜線と三部構成で変化に富んでいるし、函館市街から登山口まで1時間半と最もアクセスが良く、林道走行も短くて済む。逆に松前側のコースは登山口までの林道走行が無駄に長い割にあっけなく登頂できてしまい、どうかなぁと思った。

次回はこの3コースに前千軒岳ピストンを追加した、大千軒岳フルコース(?)をやってみたい。

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