那須岳・大峠へ

2020年08月05日(水) [日帰り]

• GPS: 10:23
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 2:50
• 合計: 10:16

7:41 登山指導所・登山ポスト
8:01 8:02 中の茶屋跡
8:25 8:30 峰の茶屋跡避難小屋
8:38 8:38 剣が峰
8:44 8:44 恵比寿大黒
9:05 9:15 朝日の肩
9:24 9:24 熊見曽根
9:29 9:30 1900m峰
9:41 9:42 清水平
9:55 9:57 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
10:25 11:10 三本槍岳
11:20 11:22 三本槍・甲子山・大峠・三斗小屋温泉分岐
12:22 13:23 大峠
15:19 15:34 三斗小屋温泉
15:54 15:54 沼原分岐
16:02 16:11 延命水(水場)
16:41 16:41 那須岳避難小屋
17:05 17:16 峰の茶屋跡避難小屋
17:30 17:30 中の茶屋跡
17:42 17:49 登山指導所・登山ポスト
17:57 峠の茶屋駐車場

天候

晴れ（雷雨注意）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大峠から三斗小屋は、増水時には渡渉に注意してください。

写真

8/5 7:20

8/5 7:33

今日も、朝早くから、満車状態です。帰ったときも、前泊の車が数台来ていました。

8/5 7:41

8/5 8:05

朝日岳。
水蒸気の多い日。
雷が、来ないことをずっと祈ってました。

8/5 8:05

中の茶屋から、茶臼岳

8/5 8:18

ウラジロタデも、そろそろ終わりに

8/5 8:23

シラネニンジンが、最盛期

8/5 8:30

8/5 8:30

8/5 8:52

8/5 8:53

8/5 9:32

8/5 9:35

8/5 10:17

もう咲きそうです
秋の使者、リンドウ

8/5 10:29

8/5 11:08

流石、大峠山
手前の深い谷へ下ると、大峠

8/5 11:08

今日は、雲が多かった
コロナ明けから、何度か来ているうちに、疲れず来れるようになりました。

8/5 11:11

8/5 11:13

8/5 11:15

8/5 11:24

いつもの、展望台

8/5 11:25

8/5 11:26

ここは、人がほとんどいなく、沼も見えて、眺めも良いので、定着しています。

8/5 11:31

8/5 11:34

今日は、この先へ

8/5 11:44

8/5 11:46

8/5 11:49

8/5 11:51

稜線を振り替えって

8/5 12:02

8/5 12:04

風がなく、熱が篭ってかなり消耗しました。

8/5 12:22

大峠に到着

8/5 12:48

人もちらほら…
休日やキスゲの時期、紅葉の時期は、もう少し人が通ります。
今年は、大峠林道が崩壊のため通行止めの影響もありそうです。

8/5 13:22

少し開けた場所なので、眺めも良い。昔からの街道で、賑やかだったようです。

8/5 13:43

8/5 13:43

8/5 13:45

8/5 13:54

8/5 14:06

来る度に、流れが変わっていて、難儀することも

8/5 14:10

8/5 14:10

8/5 15:16

半死で、やっと着いた

8/5 16:14

延命水で、3�筏發鵑如�家で、コーヒードリップ

8/5 16:31

修繕や、工事も今年は多く、色々な場所が、改善されていきそうです。
関係者の方に感謝です

8/5 16:41

那須岳避難小屋から、峰へ登り返します

8/5 17:14

茶臼岳は、ガスのなか

8/5 17:19

雷雲の中から、夕陽が

8/5 17:30

8/5 17:43

山の神で、羽を広げてくれていました。

8/5 17:46

お疲れさまでした。
距離や、標高差、数字で見ると大したことないのに、やはり暑さや、山道の様子で、かなり印象が違います。これくらいを、疲れずに歩けるようになりたい。
また、出掛けに来ます。

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

α NEX-3 SONY

Xperia XZ Premium SO-04J docomo SONY

感想

ko-mugi

修行のような暑さ。
用意した水も飲み干す勢いの、1日でした。

去年のコースの反対回り、三本槍から大峠へ下り、三斗小屋を経由して峰まで登り返し、帰路に着きました。
大好きな大峠。自分にとって、すごく居心地が良い場所。

梅雨も明け、夏山本番の猛暑。用意した3�箸凌紊發覆�なり、延命水で補給。5�箸蓮∋�たないとかな…
しかし、山は秋の装いも見られました。リンドウの蕾やススキも多く見られ、そろそろ夏も終わりに近づいています。

三本槍から、大峠へは、花畑が広がり、多くの花が見られます。
大峠から三斗小屋は、いくつかの沢をわたるコース。増水時は、流される恐れがあります。注意してください。
あと、熱帯雨林のような樹林帯なので、暑さにも気を付けてください。
熊にも…

ウダル暑さのなか、沢で水浴びをして、その旅に生き返り、少しあるいてまた死に、また沢で生き返る…
時間や距離より、長〜く感じた山道、半分死んだときにやっと三斗小屋につきました。
ほっと一息つき、冷たい延命水で、また生き返り、汲みすぎた水を背に、峰まで登り返し…
途中、手のひらをアブに刺され、泣きっ面に何とか…とは、こういうことかと思いながら、避難小屋へ。
最後の休憩をし、遠く雷鳴を聞きながら、下山しました。
精魂つきた1日だったけれど、でも、また行きたいな。