ダイヤモンドコース

2020年08月04日(火) ~ 2020年08月07日(金)

• GPS: 74:59
• 距離: 61.0km
• 登り: 4,356m
• 下り: 4,268m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:27

距離 8.1km 登り 967m 下り 82m

8:36 折立
9:22 9:23 太郎坂
9:50 9:57 青淵三角点
10:06 積雪深計測ポール
11:44 11:46 五光岩ベンチ
11:58 五光岩ベンチ
12:12 太郎兵衛平
12:53 13:21 太郎平小屋
14:03 薬師峠

2日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:47

距離 17.3km 登り 1,400m 下り 1,157m

5:19 薬師峠
5:36 5:39 太郎平小屋
5:48 5:52 太郎山
7:20 神岡新道分岐
7:27 7:42 北ノ俣岳
8:07 8:08 赤木岳
8:53 中俣乗越
10:22 10:27 黒部五郎の肩
11:03 11:04 黒部五郎岳
11:08 11:30 黒部五郎の肩
12:56 13:42 黒部五郎小舎
14:56 三俣蓮華岳巻道分岐
16:06 三俣山荘

3日目

• 山行: 11:25
• 休憩: 1:56
• 合計: 13:21

距離 15.3km 登り 1,803m 下り 1,494m

3:58 三俣山荘
5:02 5:17 鷲羽岳
6:05 三俣山荘
7:16 三俣峠
7:25 7:31 三俣蓮華岳
7:38 7:45 三俣峠
9:01 双六岳中道分岐
9:14 9:30 双六小屋
10:01 10:02 樅沢岳
10:46 硫黄乗越
11:37 左俣乗越
12:54 千丈乗越
14:06 14:07 槍ヶ岳山荘
15:36 16:03 槍ヶ岳
16:12 16:55 槍ヶ岳山荘
17:19 殺生ヒュッテ

4日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:17

距離 20.2km 登り 174m 下り 1,529m

5:19 殺生ヒュッテ
5:34 播隆窟
5:39 5:40 坊主岩屋下
6:21 槍沢・天狗原分岐
6:45 槍沢大曲り
7:06 7:13 赤沢岩小屋
7:31 槍沢ロッヂ
7:50 二ノ俣
7:55 7:57 一ノ俣
8:03 槍見河原
8:34 8:48 横尾
9:27 新村橋
9:39 徳澤園
10:16 徳本口
10:24 10:26 明神館
11:10 河童橋
11:19 上高地アルペンホテル
11:30 ウェストン碑
11:36 上高地温泉ホテル

天候

8/4　　終日晴れ、微風
8/5　　昼間は晴れ、微風　夜は遠雷＆雨
8/6　　終日晴れ、夜は風強し
8/7　　朝から濃いガス、のちに雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
新宿→富山　夜行バス 2900円
富山 6:12→折立 8:10　電車＆バス

帰り
上高地→新宿　高速バス　8100円

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されていて危険は少ないが、西鎌尾根核心部と槍の穂先はヘルメットがあると安心。
横尾〜上高地は通行注意と書いてあります(https://www.bes.or.jp/kamikochi/blog/22914/)が、特に普段と変わらないと思いました。

その他周辺情報

小梨の湯・アルペンホテルはコロナのため日帰り入浴お断り中。
温泉ホテルは人数を絞って受付中。

写真

三俣蓮華付近にて、シナノキンバイの大群生。

三俣山荘から見る鷲羽岳は日本一格好いい(確信)
この夜は晴れ予報だったのでテントの外で鷲羽を眺めながら寝ましたが、遠雷と雨のためよく眠れず後悔しました。

三俣蓮華から槍穂連峰。
今日はあそこまで歩くのかぁ

三俣蓮華から見る双六岳には三次関数のような曲線美がある。

8/6 14:22

槍ヶ岳山荘から穂先を観察する。
頂上付近の梯子の長さや角度に驚く。

槍の穂先から大喰・穂高方面。
前穂が特に美しい。

穂先から大天井・常念。
槍と常念とどちらが高いか、その昔議論されたそうだが穂先に登れば明らかだろう。

眼もくらむ絶壁の下には影槍が見える。

殺生ヒュッテにはお昼寝槍見なるものがありました。
小屋の人に夜寝ていいか尋ねたところ、快諾していただけました。
なんと昨日完成したばかりだということで夜寝るのはGentoo_Penguinが初めてでした!!

就寝時の様子。
この時は風が弱くとても気持ち良かったのですが、次第に風が強くなったので泣く泣く台から降りて眠りました。

お昼寝槍見からの夜景。
槍沢小屋周辺の明かりが少しずつ消えていく様子が印象的でした。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

NKO法人

4泊5日想定で入山したものの週末は寒冷前線が通過し天気が悪くなるということで短縮しました。
ヤマテンの予報が二転三転し翻弄された登山となりました。
大腸炎によるものか初日に酷い下痢→脱水となってしまい、小屋の方に助言を受けつつの登山となりましたが下痢止めが効き完遂できて良かったです。
今度こそと思っていた薬師岳はまたも登れず残念ですが、いつか立山方面から縦走したいです。