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Yamareco

記録ID: 248329
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

毛無岩

2012年11月25日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.5km
登り
799m
下り
801m

コースタイム

道場神社8:25−9:20赤松の休み所9:30−10:20縦走路分岐(黒滝山分岐)10:25−10:50相沢越10:55−11:20毛無岩頂上11:50−13:15道場神社
天候 快晴。風無し。
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下仁田ICから南牧村へ入り、吉祥寺を左折(線ヶ滝、立岩)せずに直進。道場部落でY字路を左折、その先で右折すると神社に出ます(直進の道はカーブ、坂がきつい)
コース状況/
危険箇所等
道場神社前に下に下る道が有り、そこの鉄橋を渡る道が登山道への入り口です。
(神社前の道を上に登ると間違い)
落葉が登山道に積り滑りやすい所有り、下りは注意。又落ち葉で道がわかりにくい所では枝の赤テープが目印。沢では石に赤ペンキで目印有り。
ナイフリッジも特に危険は無い(但し、風が強い時は引き返す事も有りかも)
沢を赤い目印に沿って上流に歩きます。
2012年11月25日 08:45撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/25 8:45
沢を赤い目印に沿って上流に歩きます。
左側の杉林の登山道から尾根に出るまでは暫くだらだらの登りになります。
2012年11月25日 08:50撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/25 8:50
左側の杉林の登山道から尾根に出るまでは暫くだらだらの登りになります。
林を抜けてやっと毛無岩と対面です。
2012年11月25日 09:50撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/25 9:50
林を抜けてやっと毛無岩と対面です。
毛無岩その1(手前右下からの尾根道を歩いて岩のとっつきに向かいます)
2012年11月25日 11:05撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/25 11:05
毛無岩その1(手前右下からの尾根道を歩いて岩のとっつきに向かいます)
尾根道は葉が落ちて明るく快適。
2012年11月25日 11:11撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/25 11:11
尾根道は葉が落ちて明るく快適。
頂上で彼女が迎えてくれますよ。
2012年11月25日 11:17撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/25 11:17
頂上で彼女が迎えてくれますよ。
先週登った立岩がきれいに見えます。
2012年11月25日 11:52撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/25 11:52
先週登った立岩がきれいに見えます。
道場神社川向こうの紅葉(これが最後かな?)
2012年11月25日 13:09撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/25 13:09
道場神社川向こうの紅葉(これが最後かな?)

感想

先週の立岩に引き続き南牧の山登りです。
道場神社下の急傾斜の急カーブ道は私のティアナでは曲がり切れず、途中は後ろ向きのままスィッチバックで上がりました。(今は無い信越線碓氷峠です、山登りよりも恐かったです・・・)
車は神社付近に邪魔にならない様に止めさせて頂きました(ありがとうございました)

こちら神社下の登山道を見落として上の道を行ってしまい、ダムの川底を歩いて向こう岸の登山道に合流。
沢に沿って杉林を暫く歩くと、右手からの流れに下ります。沢の中は赤ペンキを目印に石の上を伝って歩いて行くと左岸に毛無山登山道が現れます。
ここからつづら折りの長い登りになり高度を上げていきます(毛無岩方面の表示板も2枚有り)、次第に林も明るくなり、所々に紅葉の名残が見えます。
尾根に出ると赤松の休み場、次に2本松を超えながらまっすぐの登りです。途中両側が切り立った短いナイフリッジが2か所。
この辺りに来て初めて毛無岩がドーンと姿を見せてくれます、それまではただ前に続く道を歩くだけ、どこに向かっているのやら、やっとご褒美をもらった気持ちです。

毛無岩の前面で黒滝山と相沢越との分岐が有るので、これを左へとり岩の南面を巻いて行きます。一旦徐徐に下って行きながら、途中からは木の階段を上がっていき相沢越に出ます。
この尾根を東に歩いて一山越えると、毛無岩を側面から全体を眺めるかたちとない、その高さが実感できます。

片側が切り立った毛無岩を西側から登る事になりますが、狭いながらも道はしっかりあるので用心して前だけ見ながら登ります(それでもお尻の穴がむずむずしてくるぞ・・・)
頂上にはなんとユニークな物が建っている事か、素敵だ。
碧空に両手を伸ばしているよ。
空は快晴、我が浅間が雪できれいだ、左方向はぐるっと蓼科、八ヶ岳まで見えます。但し場所が狭いので、ちょっと先で休憩です。
ここで東側から登ってくる男性一人に遭遇、さっきの頂上方向からは女性の声が聞こえるぞ。朝登ってくる時には霜柱に歩いた跡が残っていたので、私より前に1〜2人はいたはずで、先週の立岩に比べると人は少ないかな〜。
おにぎりを食べて慎重に下りますが、降り切った所で男性が一人登ってきました。
帰りは三叉ピークへ回らずに縦走路分岐から来た道を戻りました(時間には余裕があったので回れば良かったと後悔)


先週より紅葉は進んでおり、残っている葉も少なくなってきました。
朝の気温も麓で0度で霜が下りる季節となりましたが、逆に林は明るくなり、空も澄んで遠くまできれいに見え、又登山中も暑くないので今が山登りには絶好な時期かも。
翌日の26日朝にヤマレコを開いてビックリ。VOUTAROさんという方は同じ日に立岩〜毛無岩〜黒滝山縦走をしたとの事、歩きも早いけど投稿も早いですね。私も一山毎に楽しんだら次には挑戦したいと思います。






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