記録ID: 2486024
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
瑞垣山 みずがき自然公園
2020年08月07日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:34
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,579m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 3:54
- 合計
- 9:20
距離 12.4km
登り 1,597m
下り 1,601m
18:14
ゴール地点
天候 | 曇、腫れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞垣山山頂へはNHKの日本百名山でも紹介されていたカンマンボロン経由で山頂に行くバリエーションルートを選択。距離的にも直線的で最短になります、しかし・・・。これが大きな間違え。ピンクリボン、赤矢印はあるのですが所々不明瞭な場所があります。またニセの赤リボンも・・・、お陰で見事にミスコースをしました、恐らくこのバリエーションルートはクライマーの通り道になっていて独自のリボンを付けているのかもしれません。せめて赤、ピンクは避けてもらいたかったです。それ以外はそれ程厳しいルートとは思えませんでした。下山は富士見平小屋へ下山、その後みずがき山自然公園に戻りましたが、この途中でもミスコース・・・ みずがき山自然公園 → カンマンポロン 登ってきた車道を少し降ると左側に登山道の入り口があります。2つある登山道の手前側です。赤リボンと赤矢印を見ながら進んでいきます。バリエーションルートらしいワイルドな景観がとても良いです。しばらく登ると正面に大きな岩壁が突然現れます。ピトンが打たれているのでクライミングを行う場所だと思います。ここから右に行くか左に行くか見渡すと左側に赤リボンがあるので迷わず左側に。これがミスコース。岩壁を右側にトラバースしていくと左に小高い岩場が、ここが登山道だと思い登りましたがその先に登山道がありません。通常だったら鎖が無いと登れないような岩場でした。さすがバリエーションとこの時は思っていたのですが・・・ でもこの岩場からのロケーションは最高でした。来た道を少し戻るとプラスティックパイプの梯子があったので昇りました。上に登り更に進むと迷走が始まります。明瞭な登山道が見当たりません。そうこうしているうちに垂直な壁にロープが掛かり、開けた所に降りる場所に出ました。ロープを頼りに降りましたが壁は湿って苔が生えていました。足場は全く無く手で握るロープで滑りながら何とか降りました。両手が擦り剥け負傷。もう一度ガーミンを拡大し確認するとミスコース。最初の岩壁を左では無く右に行くのが正解でした。 カンマンポロン → 山頂 岩壁まで戻り左に登ると岩の隙間が・・・。ここを抜け上を向くとカンマンポロンが現れます。一度岩壁まで戻り下の登山道を進みます。ここからは赤リボン、赤矢印に沿って進めば富士見平からの登山道と合流します。ただ何箇所か分かりづらい所があるので必ず赤リボン、赤矢印を確認してください。 一般登山道に合流すると大きな岩場が続きます。この岩場適度な所に足場が無く登りづらいです。岩場を登り黒森コースの分岐点を超えると直ぐに山頂です。 山頂 → 富士見平小屋 バリエーションルートの合流点までは大きな岩場。ここの岩場は歩きにくいです。うまくステップできる場所に足場が無かったり、逆スラのようになっていて滑りそうな足場が多いです。ただしここを超えるとガレ場状になります。何度か渡渓したり桃太郎岩を見ながら富士見小屋へ下山。 富士見平小屋 → みずがき山自然公園 瑞垣山荘に下山する登山道を右に曲がっていきます。注意深く見て行ったのですがまたもやミスコース。整備された車道上の山道になったので軽快に下山していたのですが、途中尾根状の山路を進む登山道を見落としてしまいました。整備されたら山道に出ると細い登山道の標識をよく見落とします。なんだかんだで無事みずがき山自然公園に戻りました。 |
その他周辺情報 | みずがき山自然公園は瑞垣山が正面に見え最高のロケーションです。 オートキャンプ場らしく皆さんテントの横まで車を持って来ていました。 とても便利です。時間が遅かったのか管理人の方がいなかったので設置されている封筒に住所、名前、電話番号を書きお金を入れてポストに入れます。 私は1人用のテントだったので1500円を支払いました。テントの大きさにより料金が変わります。6~8個程度の水道とバベキューコンロがありました。トイレは建築現場にあるような仮設トイレですが水栓でとても綺麗です。除菌スプレーも付いていてトイレットペーパーも豊富にありました。ただし電気はつかないので灯りが必要です。 和式、洋式1つづつありました。 |
写真
左に進むと開けた場所に降りるロープが。ロープを掴み降りましたが、垂直の岩壁は苔むして濡れています。全く足がかからず、手でロープを掴みズルズルの下へ落ちていきます。両腕が擦り傷になっていました。ガーミンで再度確認すると岩壁を右に行くようになっていました。ミスコース確認。
撮影機器:
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