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記録ID: 248607
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿 高室山 〜鈴鹿入門の山に再び〜

2012年11月25日(日) [日帰り]
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かづたん その他1人
GPS
05:59
距離
7.1km
登り
715m
下り
710m

コースタイム

9:18佐目−11:11高室山−13:23丸山−14:35南後谷−15:10佐目
天候 文句なしの晴
登山口 4℃ 高室山 11℃
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐目トンネル手前の駐車場
コース状況/
危険箇所等
特に無し
佐目の集落から高室山。
(斜めに映っているが気にせんように...)
by  beskey, KDDI-HI
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佐目の集落から高室山。
(斜めに映っているが気にせんように...)
トンネル手前の駐車場にて登山開始!
by  beskey, KDDI-HI
トンネル手前の駐車場にて登山開始!
標識はあるけどここともう一つの二つのみ。
by  beskey, KDDI-HI
標識はあるけどここともう一つの二つのみ。
杉の急坂。
紅葉が顔を出すようになってくる。
by  beskey, KDDI-HI
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紅葉が顔を出すようになってくる。
紅葉は赤だけじゃなく黄色も好きや!
by  beskey, KDDI-HI
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紅葉は赤だけじゃなく黄色も好きや!
もう使われていない鉄塔発見。
近くに碍子も落ちていた。
by  beskey, KDDI-HI
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もう使われていない鉄塔発見。
近くに碍子も落ちていた。
やがてカレンフェストになり始める。
by  beskey, KDDI-HI
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やがてカレンフェストになり始める。
林道に出る。
山頂手前のカルスト台地。
by  beskey, KDDI-HI
山頂手前のカルスト台地。
やがて山頂に立つと...
by  beskey, KDDI-HI
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やがて山頂に立つと...
360℃の大パノラマが待っている!
まずは我が町彦根、豊郷方面の景色。
荒神山が真正面。
by  beskey, KDDI-HI
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360℃の大パノラマが待っている!
まずは我が町彦根、豊郷方面の景色。
荒神山が真正面。
続いて霊仙山、手前が鍋尻山。
伊吹山は隠されるが辛うじて見える。
by  beskey, KDDI-HI
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続いて霊仙山、手前が鍋尻山。
伊吹山は隠されるが辛うじて見える。
遠くに御岳、乗鞍岳。
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遠くに御岳、乗鞍岳。
御池岳。
そして雨乞岳。
山頂でのポーズは久々だ。
by  beskey, KDDI-HI
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山頂でのポーズは久々だ。
林道に降りる。
ここには大きなドリーネ(池)が出来る。
by  beskey, KDDI-HI
ここには大きなドリーネ(池)が出来る。
丸山へ向かう途中。
ここも見事なカレンフェストだ。
by  beskey, KDDI-HI
丸山へ向かう途中。
ここも見事なカレンフェストだ。
山頂はカレンフェストの中、展望はない。
by  beskey, KDDI-HI
山頂はカレンフェストの中、展望はない。
ここに看板があった。
物好きはいるものだ。
by  beskey, KDDI-HI
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ここに看板があった。
物好きはいるものだ。
間違えて林道に下りてしまう。
by  beskey, KDDI-HI
間違えて林道に下りてしまう。
ここから巡視路を使って佐目に戻る。
by  beskey, KDDI-HI
ここから巡視路を使って佐目に戻る。
鉄塔までは登り。
2012年11月26日 22:23撮影 by  beskey, KDDI-HI
11/26 22:23
鉄塔までは登り。
鉄塔からの下り。
こういう風景は絵になる。
by  beskey, KDDI-HI
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鉄塔からの下り。
こういう風景は絵になる。
下っている最中から展望が開けた。
琵琶湖を越えて比良山地の景色。
by  beskey, KDDI-HI
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下っている最中から展望が開けた。
琵琶湖を越えて比良山地の景色。
やがて渇沢に降り立つ。
by  beskey, KDDI-HI
やがて渇沢に降り立つ。
南後谷に降り立った。
by  beskey, KDDI-HI
南後谷に降り立った。
あれを下ったんやな。
結構な勾配だ。
2012年11月26日 22:23撮影 by  beskey, KDDI-HI
11/26 22:23
あれを下ったんやな。
結構な勾配だ。
里でも紅葉が最高や。
by  beskey, KDDI-HI
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里でも紅葉が最高や。
駐車場に戻り、おしまい。
by  beskey, KDDI-HI
駐車場に戻り、おしまい。
撮影機器:

感想

そういえば最近自分自身の登山が出来ていない。
それどころか山頂に立つことさえ出来ていない。
ならば久々に単独行をしよう。

しかしながら土曜日は深夜まで仕事やったので軽めの登山になる。
向かった先は家から車で30分も掛からん場所にある高室山だ。
実はこの山は俺にとって鈴鹿入門の山なのだ。
360℃の展望は今でも忘れられない。

駐車場にはいると一人のおじさんがいた。
どうやら同じ山に登るようだ。
俺は正直単独行を望んでいるのだが、こういう場合は仕方ない。
どうしても行動を共にするものである。

登山道は相変わらず赤テープを辿っていく。
植林も長くは続かず、広葉樹に変わり登山道も明るくなる。

休憩していると猟師さんに遭遇した。
犬が帰ってこないので大声で呼んでいた。
猟師さんが斜面を下った後に俺の目の前に犬が登場し、猟師さんに伝えて無事合流できたようだ。

再び歩き始め、今度はカレンフェストが目立つようになる。
一端林道に入り、そこを抜けると林道に出る。
その林道をちょっと歩くと登山道が出てきてそこを登る。

山頂直下ほどでもない登りだが、カレンフェストと紅葉のコラボは最高なのだ。
やがていよいよ山頂や!
やはり素晴らしい、360℃の景色だ!
湖東平野はほぼ全域見渡せるほか、比叡山、京都の愛宕山、比良山地、舞鶴の青葉山と長老ヶ岳、野坂山地、金糞山、伊吹山は霊仙山に隠されるが辛うじて見える。
そのほか御岳、北アの乗鞍岳、南アルプス、恵那山、御池岳、遥か遠くに大台などが見渡せ、とても標高800mクラスの展望とは思えないくらいだ。
しかもすべての山がガスに隠されていないパーフェクトな展望や。
こんな贅沢な空間に時を忘れて飯を食べていた。

名残惜しいが降りなくてはならんので下る。
同行者は丸山にも足を運びたいみたいなので俺も付いていく。
丸山は登山道がないが、赤テープはある。まぁどこにでも物好きはいるもので、こういうピークも見逃さない人がいるからこそ赤テープが存在するのだ。
山頂は展望はない。 しかし見事なカレンフェストだ。
同行者はここから鉄塔に直接行きたいみたいで一緒についていく。
地形図の等圧線は緩いはずなのだが、少し急やし正面に鍋尻山が見えている。
まぁ、間違いやとしても降り立つところは林道なので俺は気にしなかった。
見事林道に出たが、同行者は悔しそうだった。

林道から巡視路に入り、鉄塔まで登りだ。
多分これが嫌やったのかな?
しかしこの巡視路は気持ちがいい。
二つ目の鉄塔を越えると急坂下りだ。
広葉樹に囲まれ落ち葉の毛布をバサバサ蹴る感覚は童心に返るものだ。
下りきるとそこは南後谷という集落だ。
そこから佐目までは30分くらいやった。

そう、この山に登ろうとしたのは久々の自分自身の登山で初心に帰りたかったのが最大の理由やったのだ。
こんなに気持ち良い登山が出来てとても良かった。
多分、今年が最後だろう。あそこまでパーフェクトな展望を拝められるのは。

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コメント

久々の登場ですね!
 高室山、昨秋以来登ってません、御池に行くときにちょっと気にはなるのですが・・・。でも麓の南後谷という集落はここに移住してもいいかなと思えるほど雰囲気の良い集落でしたね。それとレコにもありますがこの山はやはり山頂ですね!グルリと見渡せる山頂はとても気持ちの良いもの、ましてや11/25は 大快晴だったので満足のいく山行だったのではと思います。

ついでに

カレンフェスト→×
カレンフエルト→〇
来週はいよいよ丁字尾根〜ゴロ谷ですよ!
2012/11/27 0:36
yuconさんこんばんは。
これでもかなり精一杯の登山やったんや。
なかなか多忙な毎日を過ごしているとね。

でも久々だからこそ最高の山行が出来たし晴天にも恵まれて幸せやったんや。

高室山...なぜこんなにも素晴らしい山が人気が無いのか不思議でならんのです。
でも夏はヒル地獄間違いなく環境やな><

カレンフェルト!!! 今まで間違えていた  なんとお恥ずかしい!
ご指摘ありがとう。

今週末は土曜日に雨ではなく雪が降ると思うけど...。
まぁ様子を見ましょう。
2012/11/27 22:27
初心に・・・
戻っての今年の山納め、お疲れ様。
それにしてもすごい快晴でびっくりしました。
秋田は秋めいてからずっと悪天候の毎日で大変でした。
うらやましい!さぞかし爽快でしたでしょうね。
素晴らしい景色の画像に心が和みました。
ありがとう。
2012/11/28 22:54
mountrexさんこんばんは!
コメント遅くなりました

そう、雪も無く快適に登れて文句なしの晴という日は今年これが最後やったのです。
今はもう雪山。
そして来週も後半は里でも雪が続きます。

この日に登れて良かったです。
2012/12/2 18:38
プロフィール画像
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