天狗岳(狩場)/チーム他力本願〜沢ゴロ急藪崖コンボ〜
- GPS
- 09:28
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 756m
- 下り
- 738m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:30
道南登山単独行⇒http://sikijyousera.blog.fc2.com/blog-entry-399.html
参考にさせて頂いたsakag師匠のHP⇒http://sakag.web.fc2.com/karibatengu.htm
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
砂防ダムを越えるまでは右岸の藪道 沢歩き約2km(ポロ狩場川) 藪は薄めの急登尾根(標高差300m以上) |
写真
装備
個人装備 |
スパイク足袋
ヘルメット
熊スプレー
アースジェット
|
---|---|
共同装備 |
服の上から容赦なく刺しまくる凶暴アブ
カエル
ヘビ
エスカルゴ
|
感想
狩場山塊最後の難敵、狩場天狗岳。
手拭い3兄妹に叔父さんも混ぜてもらって手拭い一族で臨みます(笑)
霧雨模様の道南でしたがこの一帯は奇跡のような快晴!気持ちよくスタートです。
取り付きの藪に難儀するも人の歩いた痕跡が残る藪道を最後の砂防ダムを越えるまで登って入渓。序盤は巨岩が多いので沢沿いの巻き道を歩くこと多数。沢登りのはずなのに暑いです。おまけに服の上からも刺してくる凶暴アブがぶんぶんしているのでゆっくり休んでられない。
沢は難しい箇所もなく苔むした大岩に木漏れ日が差し込みきれいでした。
2kmほど進んだところで尾根に取り付きます。登る程に斜度が増し草木を掴まないと登れない程になります。私はキツくてペースが上がらずみんなを待たせること多数・・・。半分ちょっと登った辺りでちょっと無理かもと思いギブアップ宣言。しかし鬼軍曹は許してくれませんでした・・・。JYUNちゃんにサポートしてもらいながら超亀足で登りなんとか登頂を果たせました。
山頂は周囲ぐるりと絶景、雲から姿を現した狩場山が迎えてくれました。
今回はさすがに無理だと思い途中で完全に諦めたのですが、みんなで山頂に立ちたいからと激しく励ましてくれてなんとか登頂できました。すばらしい山仲間達に激しく感謝です。足手まといの叔父さんで恐縮ですが今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
やっと狩場山塊、島牧周辺制覇です
もう早起きして長い距離走ってこなくていいんだー
というかこの辺は後志管内なのだから
「道南」に含むのはどうなん?
あ、すいません石を投げないでくだsりvねpsdl;。
道南には天狗と名のつく山が6座ありますが、その中でも間違いなくボス的な存在。
今年の4月にオコツナイ岳から眺めた天を突くようなその険しい山容が、まさに天狗岳という山名がぴったりで、少し恐ろしい印象を持った山でした。
序盤の沢歩きは難しい箇所などありませんが、ゴロゴロした岩が多く歩きづらかったです。尾根に取り付いてからは我慢の急斜面登り。藪木にしがみつかなければ登れそうにない斜度の所もありましたが、草木に覆われているため、周囲の景色が見えないので、そこまでの恐怖は感じませんでした。ひたすら辛抱の登りをしていると突然目の前に青空が見え最後のひと登り。そこが天狗岳山頂でした。
山頂は360度の大パノラマ。オコツナイ岳、狩場山、そしてフモンナイ岳。みんなでこの絶景を見れて良かったな。
これで函館からは遠い遠い島牧村制覇!と思ったら、小ちゃいほうの天狗岳が残ってました。もう一回来ないとあかんな…(*´Д`*)
ラストは急斜面っていうか、木の生えた壁?
掴める藪のありがたさが身に染みました
みんな無事登頂できてよかったです(´ー`)
それにしても今年は虻やらブヨやら刺されまくり…虫除けスプレー効果なし(´Д`)
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