三嶺
- GPS
- 09:44
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,499m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:35
天候 | 1日目:晴れ〜雨 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※いやしの温泉郷(菅生側)から登山口へと向かう林道は通行止めです。登山口へは九鬼側から行けます。 ☆徳島県県土防災情報管理システム https://bousai.pref.tokushima.lg.jp/map/ ☆四国地方整備局 道路情報提供システム http://www.skr.mlit.go.jp/road/info/ ☆とくしま林道ナビ http://rindonavi.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し |
写真
感想
今回は1泊2日で、お亀岩避難小屋付近にテント設営して、天狗塚と三嶺へと行こうと計画しましたが、天候も良くなくて天狗塚は諦めて三嶺へ。
まずは昼前に天狗峠登山口へと到着して、すぐに出発。
道中で昼食してからお亀岩テント場へと向かいます。
テント場に着いて、ここに張ろうか?別の場所にしようか?と考えた結果、お亀岩のところへと張る事を選択。この時は風が少し吹いている程度で暴風雨になろうとは思って無かったです。(電波状況が悪いので、いつもなら雨雲レーダーで確認するのですが今回はしなかった…)
辺りはガスで眺望も望めないので、そのまま夕食して就寝Zzz
雨風の音で目が覚めると時刻は20時過ぎ、だんだんと雨風が強くなってきて、それが1時頃まで続くと雨は止んで風だけに。その間、テントは大きく揺れており、心配で外に出てペグを打ち直したりして様子を見ていると、3時頃に風が一層強まり、ついにテントのポールが折れて半壊状態に。
瞬間的に吹き付ける台風並みの強風によりポールの強度が持ちませんでした。
強風が酷い時(非常時)はテントのポールを外して、テントをペシャンコ状態にして風を受ける面積を少なくするというのは知っていましたが、まさかそのような状態を体験できるとは…
5時頃には明るくなってきたので、風が弱まった隙をみてテントを素早く撤収(ペグ抜いて、テントを丸めて抱えて移動しただけですが)
お亀岩避難小屋内で朝食を食べて天気の回復待ちをしていると晴れ間も出だし、風も弱まってきたので、三嶺へと行く事にして移動開始。
三嶺へと向かう途中からガスもとれなくなってきて風も徐々に強まってきた事から三嶺からすぐに引き返します。お亀岩に着く頃には再び暴風状態になってきて、登山口へと降りていき森林内に入った時に一安心。
食事してから無事に下山。
今回、テントのポールが折れるというアクシデントがありましたが、これも良い経験になりました。(どれ位でポールが折れるのか?が、分かった。そもそもテントを設営する場所がどうだったのか?テント設営する向きは?携帯の電波状況が悪い時にどれ位のリスクを考えて行動していたのか?等々)
まずはテントポールを修理に出さないと。
深夜の暴風雨&トラブルで心が折れそうな所
翌朝に三嶺登頂に尊敬の眼差しです😄
さらに翌日も山行‼️
カッコイイ😊
kachijunpさん
コメありがとうございます。
暴風でテントが揺れてる時から、「ヤバいな!テントポール折れるかな?」と思ってましたので、実際にテントポールが折れてしまったら「あ〜…やっぱり折れちゃったか〜」で、その後はテント内で体育座りをして呼吸ができる空間を作って、窒息しないようにしてから、明るくなるのを待ちました。
今回のような怪我のないトラブルはたまにあった方が山の怖さを知れて良かったと思ってます。
お互い安全に山を楽しみましょう。
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