三嶺〜剣山
- GPS
- 10:12
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,142m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:31
天候 | 1日目:朝は雲海〜ガス 午後は快晴 2日目:朝から快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
見ノ越Pに自転車をデポ 名頃Pにて車中泊 名頃Pはトイレあるが、飲料水は取れないので注意 帰路 見ノ越Pから名頃Pまで自転車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三嶺からの下りが急峻だが危険箇所はない 他は歩きやすい |
その他周辺情報 | 剣山山頂ヒュッテ 16時までにチェックインしなければならない 冬場は素泊まり6,000円、貸布団1,500円 素泊まりでも入浴可だが1人洗面器5杯までで湯船には浸かれない 夕食時間の後なら20時まで食事オーダー可 山頂部にあるのでサンダルで山頂まで行ける |
写真
装備
個人装備 |
ガスコンロ、ガスカートリッジ、ライター、コッヘル、食器、水筒、ヘッドランプ、予備電池、シュラフ、登山靴、雨具、防寒着、帽子、防水手袋、軍手、替え下着、サンダル、ストック、サングラス、タオル、巻紙、ゴミ袋、地形図、スマホ、予備バッテリー、ツェルト、エマージェンシーキット
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感想
北国はそろそろ積雪期に入ってきたので初の四国遠征へ。平日なので渋滞もなく静岡から7時間半ほどで剣山見ノ越に到着。自転車をデポして名頃の三嶺登山口Pにて車中泊。トイレがあるのでありがたい。
翌朝は4時半にヘッドランプを点けて出発。どこでも歩けそうな下草のない道なので、手にもライトを持って道を失わないように歩く。最初の目標地点のダケモミの丘に着く頃にようやく明るくなってきてヘッドランプを外した。三嶺の山頂部は登りも下りも急峻。一面の雲海の中から日の出。
三嶺山頂部から西側は良く晴れていたが目指す東側は一面の雲海。鞍部まで降るとガスの中に。剣山まで15kmの標識のキロ数が減るのを楽しみに延々とアップダウンを続ける。足元はくるぶしほどの丈しかないシコクザサなので快適に歩ける。ガスはしだいに晴れて秋空の下、日差しは強いが気温は適温で体力が削られることもなし。素晴らしいロケーションの中、次郎笈への登りは本日のハイライト、じっくりと楽しむ。登るにつれてラスボスのごとく剣山が見えてくる。剣山から往復する登山者で賑わう次郎笈山頂をそそくさと後に剣山までひと登り。山頂部は木道が整備されていて観光地風。
剣山山頂ヒュッテは4時までに到着しないと宿泊できず、しかもキャンセル料全額が請求されるとのことで朝4時半から歩いてきたが、2時間も早く着いてしまった。あと1時間も下れば下山可能なのでしばし考えたが、キャンセル料があまりにももったいないのでそのまま宿泊することに。クレジットカードが使えるとても良い宿でした。夕方はガスって夕陽はイマイチだったけど、翌朝は良く晴れて日の出を拝めたので結果的に泊まって正解でした。
今回は比較的アクセスの良い剣山山系で初の四国遠征を試みた。結果は大満足だったので、次の機会にはぜひ石鎚山周辺部をじっくりと楽しみたいと思います。
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