剣山(尾根道コース)-次郎笈-大劔神社-西島駅-見ノ越登山口
- GPS
- 04:41
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 840m
- 下り
- 836m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:09
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
次郎岌山頂には虫が多かった(刺されました) |
写真
感想
北海道以外の山の名前をほとんど知らなかった頃から
いつか行きたいと思っていた「太郎岌・次郎岌」
(太郎岌=剣山、だということをきちんと知ったのも最近でした)
調べているうちに知った三嶺まで続く道。
これまたなんて素敵な縦走路…。
頑張れば日帰りでも行けそうだけど、
あまり焦る歩きはもったいないし、のんびり景色を楽しみたい。
一日目に剣山-次郎岌、二日目に三嶺を歩こう、と考えて
晴れ予報が2日続く日まで待ちました。
この日は四国全体がほぼ晴れ!の予報でしたが、朝からまあまあ雲がある。
いつも晴れ過ぎると「ちょっと雲が欲しいな」なんて贅沢を言うくらいなので、
このくらいがちょうど良いかな〜なんて思っていましたが、
時間とともにどんどん雲が増えて、帰る頃には重たい雲がどんよりと山にかかる寸前でした。
自分が勝手に日程調整しただけなのに「晴れを待って今日にしたのにな」なんて思いましたが、次郎笈に向かう途中でお会いした方に「30分前まではガスで何も見えなかった」とお聞きして、「見たかった道が見えているだけでも◎だ」と思い直しました。
歩きたい山を選ぶのはたいてい、
TVや雑誌、SNSで流れてきた映像を見てその道の美しさに一目惚れした時。
山というか、やっぱり「歩きたい道」なんだな、と今回あらためて実感しました。
山容が美しい、ももちろん惹かれるけれど、
なによりそこに道が見えていて、延々と続いていたりすると、もう…
ここはまさに自分にとってそういう道でした。
歩いている間ずっと気持ち良くて、少し進んでは写真、振り返って写真、溜め息…。
三嶺まで続く道を目で追い、見えないけどさらにその先まで眺め。
今回新しい靴で歩きましたが、左足の内くるぶしの当たりが痛く、
下山したあとには「赤くなってる」どころじゃなく腫れ上がっていて、
翌日の三嶺は中止にしました。
今回の旅で歩いた山は、一生に一度、な事が多いだろうと思っていますが、
ここはまた絶対に来よう(この山だけでなく四国にまた来たい)と思ったので、
いま無理をする必要はないかな。
「次回にとっとくぜ。待ってろよ〜」くらいの気持ちです^ ^
剣山までのルートもたくさんあるし、一ノ森までの道も気になる。
ヒュッテもあるので、次回はどっぷり泊まって歩くのもいいな。
歩く前から好きで、歩いたらもっと好きになる、素敵な山が四国にはあるんですね。
楽しく歩けてとても幸せでした。
また、必ず!!
あぁ、楽しかった^ ^
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