ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2487796
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

経ヶ岳〜イチゴ谷山

2020年08月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:11
距離
7.2km
登り
692m
下り
684m

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
1:11
合計
5:08
7:50
15
イチゴ谷出合駐車地
8:05
8:05
88
ミゴ谷出合
9:33
9:47
23
10:10
10:10
26
ミゴ越
10:36
10:53
27
11:20
12:00
58
P909m
12:58
イチゴ谷出合駐車地
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登り(ミゴ谷右岸尾根)、及び下り(イチゴ谷左岸尾根)は急傾斜部分は有るが、きけんな所は無い。ヤブは登り(ミゴ谷右岸尾根)の方が濃い
イチゴ谷出合付近に駐車。左側の杉林を下降した
イチゴ谷出合付近に駐車。左側の杉林を下降した
ミゴ谷出合
ミゴ谷出合付近の滝。道標も有る
ミゴ谷出合付近の滝。道標も有る
ミゴ谷右岸尾根の取付。急登です
1
ミゴ谷右岸尾根の取付。急登です
ミゴ谷右岸尾根のユズリハの藪。倒木も有り、鬱陶しい
ミゴ谷右岸尾根のユズリハの藪。倒木も有り、鬱陶しい
ミゴ谷右岸尾根。稜線に出ました
ミゴ谷右岸尾根。稜線に出ました
経ヶ岳山頂。以前とは様変わりしており「BIWAICHI」、「Takashima trail」の道標が設置されている
経ヶ岳山頂。以前とは様変わりしており「BIWAICHI」、「Takashima trail」の道標が設置されている
経ヶ岳山頂の「BIWAICHI」の道標
経ヶ岳山頂の「BIWAICHI」の道標
経ヶ岳山頂にて
ミゴ越への道。両側はユズリハは有るものの道そのものは歩き易い
ミゴ越への道。両側はユズリハは有るものの道そのものは歩き易い
ミゴ越からヘラ谷源頭。ヘラ谷からは古道が有るが4年前の12月に遡った際、積雪で見失い、ヤブ漕いでたどり着いた
ミゴ越からヘラ谷源頭。ヘラ谷からは古道が有るが4年前の12月に遡った際、積雪で見失い、ヤブ漕いでたどり着いた
立木のテ-プに書かれたミゴ越の標記
立木のテ-プに書かれたミゴ越の標記
イチゴ谷山山頂。此処にも経ヶ岳山頂と同様2種類の道標が有る
イチゴ谷山山頂。此処にも経ヶ岳山頂と同様2種類の道標が有る
Co890mへの稜線のブナ
2
Co890mへの稜線のブナ
Co890mピ-クの「Takashima trail」の道標。間違いやすい所には道標が有る
1
Co890mピ-クの「Takashima trail」の道標。間違いやすい所には道標が有る
Co890mピークからP909mへの稜線ブナの大木
1
Co890mピークからP909mへの稜線ブナの大木
P909m直下から明るいピークを見上げて
P909m直下から明るいピークを見上げて
P909m。此処だけは比良方面の展望が有る
P909m。此処だけは比良方面の展望が有る
P909mから比良山方面
1
P909mから比良山方面
イチゴ谷左岸尾根への下降点付近。テープ有るが下降点を示すのか更に南下する稜線をしめすのか分からない
1
イチゴ谷左岸尾根への下降点付近。テープ有るが下降点を示すのか更に南下する稜線をしめすのか分からない
イチゴ谷左岸尾根。初めは快適に下れますが
イチゴ谷左岸尾根。初めは快適に下れますが
イチゴ谷左岸尾根にトチの大木が有る
イチゴ谷左岸尾根にトチの大木が有る
イチゴ谷左岸尾根。時々藪が出て来ます
イチゴ谷左岸尾根。時々藪が出て来ます
幹にワイヤ-が食い込んでいる
幹にワイヤ-が食い込んでいる
杉林の急斜面を下り、駐車地に下山
杉林の急斜面を下り、駐車地に下山

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック
共同装備
無し

感想

久しぶりに経ヶ岳〜イチゴ谷山の稜線を歩いて見たくなり、今まで歩いた事の無い尾根と、炎天下、下山後の道路歩きの無い周回ル-トにしました。
〇イチゴ谷出合付近の道端に駐車して、ミゴ谷出合まで歩きます。ミゴ谷に入り、滝が掛かっている左側の沢の出合(道標が有る)からミゴ谷右岸尾根に取り付きます。何時もの通り取付き直後は木を掴みながらの急登です。700m付近までは下生えは薄く登り易いのですが、此処から830m付近まではユズリハのヤブが、又倒木も随所に有り、暑い中、無風状態でのヤブ漕ぎは堪えます(下山後確認したところ、ダニ避けを塗っていたのが効いたのか幸いダニにはたかられていませんでした)。
〇到着した経ヶ岳は以前とは様変わりしており「BIWAICHI」、「Takashima trail」の道標が設置されています。帰宅後調べてみると、高島トレイルは従来の三国岳終点が延長されて、経ヶ岳〜イチゴ谷山〜白倉岳〜釣瓶岳〜釈迦岳〜岩阿沙利山〜白髭神社に改定されているようです。
〇此処からミゴ越までの稜線もユズリハが多いですが通過するのに支障ありません。ミゴ越にはヘラ谷に下降する古道が有るとの事で、4年前の年末にヘラ谷を遡った時、積雪で道を見失ってヤブ漕ぎしたのを思い出しました。
〇ミゴ越から登り返すと三等三角点が有るイチゴ谷山です。此処も経ヶ岳と同様周囲は樹林に囲まれて展望は有りませんが同じ道標が有ります。
〇P909mへの稜線は涼しい風が吹いており、ブナ、ミズナラの大木も現れて来て下生えも無く快適に歩けます。P909mに登り着くと本日初めて東側の展望が有り、少し霞んだ釣瓶岳〜蓬莱山までの稜線が見えて来ます。
涼しい風の中で昼食。余りに気持ちが良いので少し昼寝をしてしまいました。
〇下山はP909mから西側に下っているイチゴ谷左岸尾根を下降します。登りのミゴ谷右岸尾根とは異なりユズリハ等のヤブは薄いので問題なく最後の杉林の急斜面を下り駐車地に着地。下界は杉林とは言え暑く、下山時の汗を流すべく久多川に飛び込み身体を冷やし、汗を流した後キャンプ客等で渋滞する道路を帰宅しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:939人

コメント

shikakuraさん こんにちは
909m峰は草川さんの本でも紹介されていますが、私もとても好きなところです。ここから経ヶ岳にかけてはところどころに山毛欅の林相が美しい尾根があり、季節ごとの表情の変化も楽しみではありますが、夏のこの暑い時期には訪れたことはありませんでした。
ちなみに以前、ミゴ谷に入り、ミゴ越えへの道を辿ろうと試みたのですが、完全に道が欠失しており、濃厚な藪をこぐ羽目になりました。

このあたりは確かに訪れるたびに標識が増えていくように思います。最近、白倉岳の南峰の南に小川方面を示す高島トレイルの道標が現れて、何故こんなところにと思ったのですが、なるほど、そういうことだったんですね。
2020/8/11 14:53
Re: shikakuraさん こんにちは
yamaneko0922さん、メ−ル有難うございます。この山域もyamaneko0922さんの山域ですね。
私もミゴ谷は15年前の秋に、会の例会で経ヶ岳への最短ル−トとして使用できないかと下見に行きました。
ミゴ谷の600m付近から左俣に入りましたが滑滝に突き当たり、例会のル−トとしては不適当と判断し、戻って右俣の650m付近から左側の支尾根を登って稜線に達しました。結局は例会のル−トには使用できませんでしたが、古い記録として残っていました。
そろそろナツエビネの季節になりましたので、yamaneko0922さんも登っておられる、滝谷の馬尾滝上流からP927mに突き上げる沢を登って天狗峠辺りを歩いて見ようかとは思っていますが、暑いのでその日の気分次第ですね。
2020/8/11 17:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら