矢倉岳と金時山 足柄峠からそれぞれ往復
- GPS
- 03:06
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
所要時間 1時間42分 うち小休止 5分
10:00万葉公園駐車場 -10:34清水越え -10:51矢倉岳(小休止)10:56
10:56矢倉岳 -11:08清水越え -11:42万葉公園駐車場
↓
クルマで移動 2-3分
↓
<金時山 〜足柄峠側>
所要時間 1時間22分 うち小休止 5分
12:04ゲート前駐車場 -12:23夕日の滝分岐 -12:50金時山(小休止)12:55
12:55金時山 -13:13夕日の滝分岐 -13:26ゲート前駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
万葉公園駐車場 20台程度 今日は4-5台のみ トイレなし (足柄峠側に500m程にあり・無料・きれい) ↓ クルマで移動 2-3分 ↓ <金時山> 足柄峠の茶店前の駐車場は利用者用 登山者はその先の三叉路の駐車場 5台程度駐車可 また、林道をしばらく進むと約20台の駐車スペースがあり、さらに足柄峠から1.8kmのゲート前にある駐車場は20台程度駐車可能 そこまで舗装路と砂利道が交互になる狭い道だがFFで充分行ける 今回はそちらを利用 平日だったが、ほぼ満車状態 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<矢倉岳> 危険個所は特になし 登山口から長い下りが続き、後半のぼりに転じる 帰路も下って登り返す 標高差はないが、それなりにキツイ 清水越え〜山頂直下に土が露出した滑りやすい急登がある <金時山 足柄峠側> ゲートから先、地蔵堂からの道が合流する夕日の滝分岐までは車も通る、眺望もない普通の林道歩き 夕日の滝分岐できれいな富士山を眺めた後、その少し先 鳥居をくぐると一気に急登となる ほとんど人が手を入れた急な石段、梯子の連続 自然な登山道というよりはビルの階段登りという感じで、あまり楽しくはない ほとんどロープや柵でガードされており「危険」な印象ではない しいて言えば、コース上にも書かれている「落石」 かなり急なので落石を起こすとかなり下にも迷惑をかけそう ※下山のログがなぜか東西に飛び飛びになっているが、原因不明 とりあえずそのままアップしてあります <登山ポスト> 両登山口ともに気がつきませんでした <下山後の温泉> 足柄峠から足柄駅(御殿場方面)に下り、駅から車で3-4分のあしがら温泉へ 入口からも露天風呂からも富士山をきれいに眺めることができる ・小山町民いこいの家(愛称:あしがら温泉) http://www.wbs.ne.jp/bt/kankooyama/asigarayu.htm 0550-76-7000 500円/3時間・大人 |
写真
感想
午後から静岡に用事があったので、最近マイブームだった丹沢山塊から見ていた箱根の山に行ってみることに
理由は、いつもどれが金時山か?すらわからなかったので。。。
大井松田ICを降りて、町中から見上げるとすぐに分かった
正面に横長に広い山頂と尾根を持つのが明神ヶ岳
そしてインターから一番近くに丸い山頂をもっているのが矢倉岳
そして、徐々に峠道を登ると奥に見えてきたのが金時山
遠くから見て、ああだこうだ言うよりも行ってみるのが早い!
ことわざでいうところの「百聞は一見に如かず」ということだった
<矢倉岳>
そう、いつも東名高速の一番近くに見えていた丸い山頂の山が矢倉岳だった!
さっそく矢倉岳に登る気分が盛り上がる!
いざ登山口となる万葉公園駐車場に着くと、あれ?すでにほぼ山頂と同じ高さにいる
そう。登山口から3分の2くらいまで下り基調の登山道が続き、清水越えをすぎると一気に登りに転じる
登山道は狭いところもあるが、特に危険なところもなく、気持ちよく、静かな山歩きができる
山頂直下だけ、しばらく土の露出したすべりやすい個所があるが、わずか5分か10分
山頂は広く、私のお気に入りの山々を一望できる
東は大山から塔ノ岳から丹沢山塊
北は富士山
そして西には小田原から続く箱根の山々 明神ヶ岳と駒ケ岳 そしてこの後に行く金時山
この角度から見るのは初めてなので、どの山々の表情もいつもと違っていて新鮮!
とても気持ちのいいハイキングコースだと思う!
家族連れの方たちにもオススメ!!
登山!というほどの山ではないかもしれないが、展望はまさに最高!
<金時山 足柄峠から>
で、そのあとに金時山へ
これまで公時神社側からしか登ったことがなく、今回はその裏側からの初挑戦となる
公時神社側からは深い森の中をじっくりと高度を上げていく感じが好きで、反対側はどうなのか?
実はほとんど情報を持たずに登山に臨んだ
が、予想外。。
足柄峠から行ける所まで林道を進む
約1.8kmにあるゲート前の駐車場から登山を開始
山頂の小屋の方々の管理用ゲートを過ぎると管理用車両用の林道を進む
眺望は特になく、淡々と車路(とそれに平行してある脇の細い登山道)を進む
約20分で地蔵峠からの道を合わせる夕日の滝分岐に到着
富士山がこれまた美しい
ここでこれまでの退屈な道歩きをちょっとリセット
さらに進むと鳥居を抜け、頂上への荷揚げ用ロープウェイを見ると、そこからはただひたすら階段とハシゴの連続
作っていただいて管理している方には感謝。。。だが、失礼ながら。。あまり面白くはない。。
ただただ、急な坂を登っていくこと約30分 山頂に到着
こちら側は矢倉岳と打って変わってたくさんの人たちでにぎわっている
なぜかあまり感動できなかった。。
静かで展望のいい矢倉岳が今日、あまりにも感動したからか?
登りがあまりに人工的だったからか?
あまりにたくさんの人がいたからか。。。
残念な感情を抱えたまま早々に下山し、帰路についた
<まとめ>
とはいえ、今日は天気は曇りだったのに、一日を通して富士山を眺めることができい一日でした
皆さんには矢倉岳!オススメします!
今度は地蔵峠から金時山に行ってみたいと思います
ありがとうございました
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