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記録ID: 2495598
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

有明山~燕∼餓鬼∼唐沢 2泊3日の予定が初日有明山で撤退・・・

2020年08月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:30
距離
15.2km
登り
2,960m
下り
2,309m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
0:58
合計
8:28
距離 15.2km 登り 2,960m 下り 2,309m
7:18
7:29
7
7:36
7:47
73
9:00
9:12
94
10:46
10:48
4
10:52
6
10:58
10:59
2
11:01
9
11:10
10
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3
11:23
4
11:27
3
11:30
18
11:48
11:54
96
13:30
13:37
15
13:52
14:00
11
14:11
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【行き】
0510穂高駅-(中房行き定期バス)-0531有明山黒川口
05:40行動開始

【帰り】
中房温泉-(中房行き定期バス)-穂高駅
コース状況/
危険箇所等
何も知らずに黒川登山口から表参道を登ってしまいましたが、中房まで降りたところで「表参道には下山するな」の看板が。

表参道は前半黒川遡行みたいな様相を呈し、途中で滝登り的なくさり場があったり、後半は結構な斜度の急登で過去一番じゃないかと思うようなハードコースでした。

下山路の中房に降りる側も、大雨が続いた直後の影響も大きいかと思いますが、いちいち色んなところがスリッピーで非常に難儀な山でした。
2020年 新設のバス停、黒川登山口よりスタート。バス乗る時にここで降りると言えば、前の方に乗せてくれます。
2020年08月01日 05:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 5:39
2020年 新設のバス停、黒川登山口よりスタート。バス乗る時にここで降りると言えば、前の方に乗せてくれます。
2020年08月01日 05:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 5:40
バス停から少し先の橋の手前から入山。
2020年08月01日 05:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 5:43
バス停から少し先の橋の手前から入山。
久しぶりの山行で、もうこの景色だけでテンション上がる。
2020年08月01日 05:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 5:44
久しぶりの山行で、もうこの景色だけでテンション上がる。
前半は黒川にそって進む、川沿いの道。
2020年08月01日 05:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 5:53
前半は黒川にそって進む、川沿いの道。
白看板がご案内します、とはいうものの、あまり親切に頻繁に出てきたりはしない(・・;)
2020年08月01日 06:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 6:06
白看板がご案内します、とはいうものの、あまり親切に頻繁に出てきたりはしない(・・;)
黄看板も案内してくれるそうです。
2020年08月01日 06:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 6:06
黄看板も案内してくれるそうです。
前半最初の方は、とても気持ち良い道行き。
2020年08月01日 06:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 6:18
前半最初の方は、とても気持ち良い道行き。
道しるべはしっかりあります。
2020年08月01日 07:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 7:01
道しるべはしっかりあります。
妙見の滝 直下。マイナスイオンー!
でもこの辺から道がきつくなってくる。
2020年08月01日 07:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 7:19
妙見の滝 直下。マイナスイオンー!
でもこの辺から道がきつくなってくる。
大岩の横にくさり。
2020年08月01日 07:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 7:23
大岩の横にくさり。
道どこやねん。っていう。
2020年08月01日 07:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 7:27
道どこやねん。っていう。
白河の滝。ここからドSコースが始まります。
2020年08月01日 07:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 7:43
白河の滝。ここからドSコースが始まります。
2020年08月01日 07:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 7:43
白河の滝 直下。
2020年08月01日 07:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 7:44
白河の滝 直下。
パッと見 垂直の壁に鎖が垂れている感じ・・・
ひたすら急登です。
2020年08月01日 07:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 7:44
パッと見 垂直の壁に鎖が垂れている感じ・・・
ひたすら急登です。
ポイントポイントにパワースポット的なものがいろいろと。
2020年08月01日 07:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 7:54
ポイントポイントにパワースポット的なものがいろいろと。
ここも。
2020年08月01日 08:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 8:02
ここも。
ここも。
2020年08月01日 08:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 8:31
ここも。
ここをくぐっていくと。
2020年08月01日 08:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 8:33
ここをくぐっていくと。
結構狭い。
2020年08月01日 08:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 8:34
結構狭い。
信仰の山、というのを濃く感じる。
2020年08月01日 08:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 8:36
信仰の山、というのを濃く感じる。
は?と思うような横這いのくさり場。
2020年08月01日 08:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 8:38
は?と思うような横這いのくさり場。
落合の分岐にでました。いやもうこの時点で結構なお疲れですよ!
2020年08月01日 09:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 9:04
落合の分岐にでました。いやもうこの時点で結構なお疲れですよ!
ん?と思うような横這いのロープ場。
2020年08月01日 09:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 9:14
ん?と思うような横這いのロープ場。
いやしの草花1。
2020年08月01日 09:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 9:17
いやしの草花1。
いやしの草花2。
2020年08月01日 09:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 9:17
いやしの草花2。
無事につきますように。
2020年08月01日 09:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 9:29
無事につきますように。
ゴゼンタチバナ。
2020年08月01日 10:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 10:44
ゴゼンタチバナ。
有明山北岳到着。避雷針だというピカピカの鳥居。
2020年08月01日 10:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 10:47
有明山北岳到着。避雷針だというピカピカの鳥居。
お参り。
2020年08月01日 10:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 10:48
お参り。
有明山中岳。
2020年08月01日 10:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 10:54
有明山中岳。
まだシャクナゲが。
2020年08月01日 10:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 10:55
まだシャクナゲが。
え?と思うようなロープ場。
2020年08月01日 10:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 10:55
え?と思うようなロープ場。
中間点にあるお社。裏に荷物をデポした。
2020年08月01日 10:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 10:58
中間点にあるお社。裏に荷物をデポした。
南岳にある奥宮。
2020年08月01日 11:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 11:10
南岳にある奥宮。
眺望はなし。このあと北岳に戻ってから、中房に降りていく。
2020年08月01日 11:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 11:11
眺望はなし。このあと北岳に戻ってから、中房に降りていく。
2020年08月01日 11:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 11:48
2020年08月01日 12:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 12:33
2020年08月01日 12:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 12:33
2020年08月01日 12:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 12:34
この辺の花をいろいろ取りながら降りていて、何か気が抜けたのか油断したのか、道を踏み外し足を痛めた。顛末は感想欄に。
2020年08月01日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 12:42
この辺の花をいろいろ取りながら降りていて、何か気が抜けたのか油断したのか、道を踏み外し足を痛めた。顛末は感想欄に。
三段の滝を見る余裕はあったが、縦走の予定は中止。
2020年08月01日 13:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 13:35
三段の滝を見る余裕はあったが、縦走の予定は中止。
2泊3日の予定が1日で終了。本日はここまで!
2020年08月01日 14:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/1 14:05
2泊3日の予定が1日で終了。本日はここまで!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(IceBreaker Zeal青) ズボン(MHW) 寝巻き兼着替え上(IceBreaker Zeal灰) 寝巻き兼着替え下(mont-bellメリノLWタイツ) 靴下メイン(InjinjiNuWOOL中厚手) 靴下予備(Smartwool中厚手) グロ-ブ1(Blacke Diamond) グロ-ブ2(mont-bell Nomex) グローブ3(AXESQUIN water proof) 防寒着上(mont-bell EXアノラック) 防寒sub(ISUKAダウンブランケット) 腹巻き(Kao×SITTINGBULメリノウール) 雨具兼ハードシェル上下(finetrack everbreath photon) ネックウォーマー(icebreaker) 帽子(Patagonia cap) 帽子sub(smartwool knit cap) 靴(LOWA TICAM II GT) ザック(OMM Classic32) ご飯(7食分) 行動食(柿の種&醤油かきもち) 非常食(チョコ) 飲料(水&エネルゲン(パウダー)) クッカー(EVERNEW 深型S+400FD+570FD&アルスト) テント(SixMoonDesigns ヘイブンタープ&ネットテント) テントシート(SOL) コンパス(SILVA) ヘッドランプ(GENTOS) 予備電池 GPS時計(EPSON MZ500BS) 筆記用具 山と高原地図 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ(Nikon AW130) 携帯ラジオ(SONY ICZ-R110&イヤホン) 耳栓 シュラフ(ISUKA ピルグリム240) シュラフカバー(SOL エマージェンシービビィライト) マット1(KLYMIT Inertia X Lite) マット2(山と道 Minimalist Pad)

感想

プチ滑落の経緯。

右手でつかんで支えにしようと思った木が意外に太くてつかみきれず、その拍子にバランスをくずして道を反対側に左に踏み外して、2-3m斜面を落ちた。二回くらい転がったところで、「あ、ヤバい止まらないと。」と思い、その後すぐになんとか停止できた。大出血のケガがないのを確認し、左前頭部に少しこぶができたのと、左足が軽い捻挫をした模様。あと右目のコンタクトが外れた。

意識もはっきりあったし、すぐに登り返したが、縦走は足が持たないなと判断して、エスケープをすることに頭を切り替える。エスケープとはいってもそのまま中房に降りて、バスで車のある穂高駅に帰るしかないな、と算段をつける。

とりあえず縦走用にもってきてた替えのコンタクトをつけて気持ちを落ち着かせ、左足の様子を再確認。普通にあるくとちょっと痛みが強いなと思ったので、緊急キットからテーピングテープを取り出し、固定してみる。テープ巻けばまあまあなんとか下山はできそうという判断に。もっと痛くなったら、その辺の木をつかって杖をつくろう、というところまで考え、自力下山できそうと判断をした。

歩きながら、足は医者に行くような怪我じゃないな、と思い、捻挫で全治1週間から10日程度と思った。いま既に順調に回復し、ほぼほぼ普通に歩ける。

もっと転がってたらとか、打ち所が悪かったらとか、おもうと空恐ろしく、油断は禁物と思った。

怪我と病気の入院から復帰して初の縦走で、なんだろうな?荷物も重かったし、有明山きつかったし、休みや補給のタイミングも悪かったかもしれない。その辺反省材料に、このお盆のタイミングでまた縦走に行こうと思っています。

いい山行だった!とはあまり大きな声では言えないが、ちゃんと自己完結して生きて下山できたのでヨシとしよう。お疲れさま!

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