竜ヶ岳(山梨)W:本栖湖口⇒竜ヶ岳口周遊、半袖隊長、デカイ富士山を展望


- GPS
- 04:15
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 596m
- 下り
- 596m
コースタイム
9:47本栖湖畔登山口-
11:05竜ヶ岳登山口コース出合い-
11:15山頂12:15-
12:50石仏13:05-
13:45竜ヶ岳登山口-
13:55駐車場
天候 | 曇(午前)のち晴(午後) 山頂では小雪舞う寒さでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:危険個所なし。ロープ・鎖場なし。 但し気温が上がると霜柱が融けて泥濘状態になります。 登山ポスト:竜ヶ岳登山口にはあったが、本栖湖登山口にはなし。 温泉:上九の湯(甲府市) http://www.city.kofu.yamanashi.jp/korefukushi/shisetsu/hoken/kamiku.html 市民300円に対し非市民700円。ギャップあり過ぎ! |
写真
感想
手軽な富士山の展望台として人気の竜ヶ岳(山梨百名山)に雪が降る前に登ろうと行ってきました。
当日は好天の天気予報のはずが、中央道を大月から河口湖方面に向かって走る間、富士山の姿はごく一部しか見えず、本栖湖に至るまで状況は変わりません。
当初の計画では、竜ヶ岳登山口から登り本栖湖登山口に下りるつもりでいたのですが、天候が回復した場合、竜ヶ岳登山口に下れば富士山を見ながら歩けるのではないか?との可能性に賭け、行きと帰りを逆にしました。
結果としては、それが大正解でした。
駐車場から本栖湖登山口までは5分ほど。最初はジグザク・ジグザクとただひたすら登る道。我慢して登っていると、次第に背後に富士五湖の湖岸の山が現れます。
竜ヶ岳登山口からの道と合流した頃は富士山も見え、「これから晴れるぞ!」との期待を持たせる雲の動きでしたが、頂上に着いて暫くすると、どこからか雲が湧き流れて来て、富士山は見えなくなり、一時ははっきり見えた南アルプスもすぐに視界不良となり・・・ついには小雪がちらつき始める始末で、昼食を食べている間も寒いのなんの・・・。
頂上で一時間は粘っていましたが、時折、雲が流れて富士山はチラリ、チラリと見えるだけで、ついに諦めて下山開始。
ところが、15分も歩かないうちに天気は回復し始め、石仏展望台に着いた頃にはすっかり晴れ渡り、富士山の頂上部も雲が取り払われ、この上ない絶景を拝むことができました。
下山後は、せっかくなので、本栖湖の富士山ビューポイントである浩庵に移動し、青く晴れ渡った空にデンと構える富士山はやはり日本一の山!でした。
せっかくなのでどこかで温泉に入ろうと向かったのが、旧・上九一色村の「上九の湯」。
一時間ほど滞在し、すっきりと汗を流してから、中央道(甲府南IC)を経て帰りましたが、世間には先週の3連休疲れがあったのか渋滞は一切なく、ストレスなく八王子まで戻ってこられたのは幸運でした。
ところが、中央道笹子トンネルの天井板が崩落する事故が起きたのは、その翌日の朝でした。もしかして、我々が事故にあった可能性もあったのか・・・と思うと、その僅かな差に恐ろしさを感じました。犠牲となられた方々のご冥福をお祈り致します。
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