燕岳~大天井岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,060m
- 下り
- 2,048m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:40
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:28
天候 | だいたい晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になかったと思いますが、下山翌日の午後にレスキュー隊が出動していくのを見ました。登山口の手前に中房温泉登山相談所があり、登山ポストもありました。相談所の前で登山者の検温もしていました。 |
その他周辺情報 | 登山口前に公衆トイレ、飲用可能な水場、(1人)1泊1000円のテント場(日帰り温泉で受付)、日帰り温泉(中房温泉 800円 たしか16時半?まで)があり、食事を除けば便利な環境です。大天井ヒュッテは今シーズン営業していません。燕山荘と大天荘は営業しています。燕山荘はテント場も予約が必要ですが、大天荘のテント場は予約不要で1100円でした。もっとも、こちらも混んでいたので早く到着したいものです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
食料
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
シュラフ
マット
ガス
バーナー
クッカー
カメラ
|
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感想
ここ数カ月というもの近場の低山を歩くだけだったので、自分としては今回が実質的に今年初の登山になりました。久しぶりの遠征で移動も少し辛かった・・。日程に余裕をもたせた計画を立て、(1日目)中房温泉へ向かい、登山口のテント場で前夜泊(2日目)中房温泉登山口から大天井岳で大天荘テント場泊(3日目)燕岳経由で中房温泉登山口へ戻る(4日目)有明山(5日目)帰宅、と登山とは別に移動日を設けました。登る順番は逆にして、大天荘に向かう前に燕岳に登り、翌日に大天井岳へ登りました。燕山荘から大天荘へ向かうとき、槍ヶ岳もきれいに見えたりして楽しい尾根歩きができました。大天井岳を翌日に回したのは、単に大天荘到着時点で力尽きたためです。テント場の受付は外でやっていて1100円でした。水は消毒済みで飲用可能なものを1リットル200円で買えました。ツェルトを張りましたが、張っているときすでに強かった風は、台風の接近のためかどんどん酷くなっていきました。ツェルトだと(フレームがなく、風に合わせて変形してしまうため)様々な方向から直接風に体を押される格好となり、(たとえば、横になっているときに右から風が吹くと左方向に転がされるような格好で体の右側が浮くとか・・)全く眠れませんでした。また、ツェルトのポールとして使用したストックが風に負け、夜中に倒れてしまったため外に出て直しましたが、強風のせいかとんでもなく寒かったです。全然眠れなかったこともあり、翌朝は中房温泉まで下山できるか不安を感じつつ出発しましたが、割と平気でした。眠れなくても、ずっと横になっていれば結構疲れがとれるものだと思いました。合戦小屋を通るたび誘惑に負けてスイカを食べてしまいましたが、スイカのおかげで元気が出たようにも思います。下山後は中房温泉で入浴(800円)し、登山口のキャンプ場に泊まり、翌日の有明山登山に備えました。
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