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Yamareco

記録ID: 249921
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ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳

2012年12月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:20
距離
15.4km
登り
1,533m
下り
1,516m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:45坊村-9:50シャクシコバの頭-10:10コヤマノ岳-11:30釣瓶岳-12:20武奈ヶ岳-14:05坊村
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝は路面に雪が残る部分もあり。
コース状況/
危険箇所等
上部の積雪は踝丈から脛丈程度。
下山時には御殿山より下は足場が悪い。特に,夏道冬道分岐以降はぐちゃぐちゃ。
いい感じに白くなっている。
2012年12月02日 18:46撮影 by  NEX-5N, SONY
1
12/2 18:46
いい感じに白くなっている。
向かいの御殿山ルート。
2012年12月02日 18:46撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/2 18:46
向かいの御殿山ルート。
口ノ深谷分岐。
尾根直登ルートは道標の真後ろから。
2012年12月02日 18:46撮影 by  NEX-5N, SONY
12/2 18:46
口ノ深谷分岐。
尾根直登ルートは道標の真後ろから。
古道標。
2012年12月02日 18:46撮影 by  NEX-5N, SONY
12/2 18:46
古道標。
この辺りの積雪はわずか。
2012年12月02日 18:46撮影 by  NEX-5N, SONY
12/2 18:46
この辺りの積雪はわずか。
もしかしてナメコ?
キノコは怖くて手を出せない。
2012年12月02日 18:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/2 18:47
もしかしてナメコ?
キノコは怖くて手を出せない。
積雪が増えてくると歩きやすい。
2012年12月02日 18:47撮影 by  NEX-5N, SONY
12/2 18:47
積雪が増えてくると歩きやすい。
だんだん霧氷も付いてきた。
2012年12月02日 18:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/2 18:47
だんだん霧氷も付いてきた。
琵琶湖方面。
2012年12月02日 18:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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琵琶湖方面。
武奈ヶ岳。
2012年12月02日 18:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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武奈ヶ岳。
八雲ヶ原方面。
2012年12月02日 18:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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八雲ヶ原方面。
ナガオ尾根。
何があるわけでもないが,ダラダラと歩けるのが好き。
2012年12月02日 18:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/2 18:47
ナガオ尾根。
何があるわけでもないが,ダラダラと歩けるのが好き。
ナガオ尾根。
積雪は脛丈程度。
2012年12月02日 18:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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ナガオ尾根。
積雪は脛丈程度。
釣瓶岳。
2012年12月02日 18:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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釣瓶岳。
釣瓶岳付近の霧氷。
2012年12月02日 18:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/2 18:48
釣瓶岳付近の霧氷。
今日歩いた中では,この辺りの霧氷が一番。
2012年12月02日 18:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/2 18:48
今日歩いた中では,この辺りの霧氷が一番。
手前の尾根がナガオ尾根。
琵琶湖対岸には伊吹山が見える。
2012年12月02日 18:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/2 18:48
手前の尾根がナガオ尾根。
琵琶湖対岸には伊吹山が見える。
武奈ヶ岳。
2012年12月02日 18:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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武奈ヶ岳。
コヤマノ岳と琵琶湖バレー。
2012年12月02日 18:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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12/2 18:48
コヤマノ岳と琵琶湖バレー。
撮影機器:

感想

今年の夏は一度も比良に足を運んでいないので,
冬ルートの偵察を兼ねて口ノ深谷分岐からシャクシコバの頭への直登ルートで武奈ヶ岳。

前日はそこそこ雪が降ったようで,坊村へ向かう途中の琵琶湖対岸から麓近くまで白くなった比良山系がよく見える。
先週末の好天を逃して残念な思いをしたが,今週はバッチリの様子。

明王院からは林道をしばらく歩き,口ノ深谷分岐の看板のところから真後ろの尾根に取付く。
取付きから古道標までは明瞭な登山道が付いているので,特に問題なく歩ける。雪は積もっているが,まだまだ雪化粧程度。
古道標の先も登山道は続いているが,行き先が違うらしいので,登山道を離れてそのまま尾根芯を進む。
ルート自体は険しくないが,地面の様子が雪で隠されてしまいちょっと歩き辛い。
標高が上がると積雪も増えて歩き易くなり,次第に雪山ハイクらしくなってくる。

シャクシコバの頭を越えて中峠まで来ると,各方向にトレースがある。
皆さん早いなぁと思ったものの,そろそろ十時近く。意外とのんびりと登ってきたようだ。
この先のルートの状況が分からず不安なので,ここからややペースアップ。

コヤマノ岳からは一旦八雲ヶ原方面に向かい,途中からナガオ尾根取付きへ向けて歩く。
適当に歩いていたら,予定していた尾根に乗り損ねるが,
幸い谷沿いの斜面の傾斜は厳しくなく,特に問題なくナガオ尾根に乗り上げる。
ナガオ尾根はダラダラとしたアップダウンが続く穏やかな尾根。
これまでに一度しか歩いたことは無いが,またいつか歩きたいと思ってたところ。

釣瓶岳に付くと意外とトレースが豊富。栃生辺りから登っているのか,武奈ヶ岳へ向かう途中にも多くの人とすれ違う。
武奈ヶ岳へ向かい始めたところで,いつもの膝痛が発症。ストレッチをサボっていると本当に見事に出てくる。
時間的には余裕があるのでポチポチ歩けばいつかは帰れるが,坊村への登山道は好きではないのでちょっと憂鬱。

出発時の坊村では誰にも会わなかったが,お昼時ということもあって武奈ヶ岳の頂上付近は結構な盛況。
それだけに登山道は結構荒れていて,ちょっと下ったところからベチャベチャ。
ひたすら辛抱の歩きで,明王院についたときは奇妙な充実感でいっぱい。どうせなら,歩き切った満足感を感じたい。

今回は思った以上の積雪はあったものの,まだまだ雪をかき分けるような状況ではなかったので,
十分な積雪があるころに今度はテント泊で再訪したい。

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コメント

一番乗り!?
左岸尾根、早速行かれたんですね
utaotoさんがショック受けてるかも!?(笑)

しかもナガオ尾根、素敵なコース取りですね
いつか、同じコースを辿ってみたいと思います

P.S.
運転しながらの写真撮影は危険ですよ
2012/12/2 23:42
本番は二か月後?
最近流行りのようなので行ってきましたが,今回はまだまだ下見ですよ。
本番はうんざりするほどの雪が積もってからです。

歩くうえで問題になりそうな場所は無かったので,
単調になりがちな坊村からのピストンルートのオプションとしてよさそうでした。

ナガオ尾根は良い場所ですが,武奈ヶ岳と釣瓶岳の間の稜線は雪が溜まると手強くなります。
昨年は怖気付いて引き返しているので,今年は歩き通したいところです。


比良山系遠景の写真は,対岸でどこかに車を止めて撮りたかったのですが,
なかなか良い場所を見つけられず,結局,橋の上になってしまいました。
これからは気を付けます。
2012/12/3 7:29
これは当初の計画・・・
abeyさん、こんばんは。

実はこのルート、先日この尾根歩いた日に計画してたのです
ナガオ尾根を繋げて尾根周回 ってタイトルで山行しようと思ってたんですよね

以前、沢沿いの周回は一度やったので、チャレンジしたかったのですが、前半の道間違いが響いて結局コヤマノから武奈直行しちゃいました

我が家はさすがに雪があるとこの周回は厳しそうなので、春以降に再チャレンジします

あっ、口の深谷の尾根ルートは23日に再度チャレンジしようかと・・・
そして北比良か八雲でお正月を迎えようと思ってます
2012/12/6 0:16
utaotoさん,こんにちは
どちらの尾根も人が少なく,自然を感じながらゆっくり歩ける良い場所ですね。
これからのお気に入りルートになりそうです。

事前に道迷いのレコを読ませて頂いていたおかけで,こちらは特に迷うことなく歩けました。
知らずに歩いていたら,僕もトラバースの道に引き込まれていたと思います。

ホームだけあって比良通いの予定がいっぱいですね
しばらくは寒い日が続くようですので,そのころにはたっぷりの雪が楽しめそうです。
2012/12/6 12:46
abeyさん、こんばんは〜
遅コメ失礼します

来年は、巳年ですし、ここはもう少し足を延ばして蛇谷までいかがですか? (笑)

雪のテントいいですね〜 あったかいお鍋とか食べたいです
2012/12/16 21:44
bebebeさん,こんばんは
蛇谷ヶ峰は縦走している時に一度だけ通ったことがあって,
広々とした山頂とそこからの展望が記憶に残っています。
冬になれば,ますますそれが引き立つでしょうね。

普通に登るだけだとちょっと物足りなさそうなので,
周辺と合わせて良いルートを見つけて行ってみたいです。

調べてみたら,坊村と朽木の間はバスで移動できそうなので,
テント泊なら坊村から通しで歩けそうな気がしてきました。
途中でへばってもエスケープルートはたくさんありますし。


冬のテントはよいです。
雪が吸音するからなのか,静寂が深いです。
おかげで,寒くなる前に寝ても,暖かくなるまでぐっすりです。

結露が嫌で盛大に煮炊きしたことはないですが,
やっている方は普通にいらっしゃるので,
きちんと換気すれば意外と平気なのかもしれません。


まずは雪がたっぷり降らないことには始まらないので,
これからの積雪情報に期待してますよ。
2012/12/17 1:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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