八ヶ岳(硫黄岳 横岳 赤岳)

2020年08月13日(木) ~ 2020年08月14日(金)

• GPS: 27:41
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,801m
• 下り: 1,785m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:36

距離 13.7km 登り 1,560m 下り 335m

5:51 美濃戸口
6:33 6:34 やまのこ村
6:40 6:42 美濃戸
7:21 堰堤広場
8:07 8:18 赤岳鉱泉
8:22 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:27 8:28 ジョウゴ沢
9:17 9:22 赤岩の頭
9:40 9:41 硫黄岳
9:56 9:57 硫黄岳山荘
10:16 台座ノ頭
10:26 10:38 横岳
10:44 10:47 横岳（無名峰）
10:51 三叉峰
10:57 11:01 石尊峰
11:03 11:05 鉾岳
11:09 11:11 日ノ岳
11:19 11:20 二十三夜峰
11:27 11:28 地蔵の頭
11:30 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:47

距離 9.8km 登り 229m 下り 1,463m

11:30 赤岳天望荘
6:06 6:08 赤岳頂上山荘
6:11 6:20 赤岳
6:21 6:25 竜頭峰分岐
6:33 6:37 キレット分岐
6:41 6:45 文三郎尾根分岐
7:18 阿弥陀岳分岐
7:23 7:24 行者小屋
8:06 中ノ行者小屋跡
8:52 8:55 美濃戸山荘
8:56 9:00 美濃戸
9:01 美濃戸山荘
9:04 やまのこ村
9:32 美濃戸口

天候

8月13日
曇り

8月14日
晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き
電車
最寄駅⇨JR中央線茅野駅
バス
茅野駅⇨美濃戸口
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikisenryaku/1061.html

■帰り
バス
美濃戸口⇨茅野駅
電車
JR中央線茅野駅⇨最寄駅

コース状況／危険箇所等

■美濃戸口⇨赤岳鉱泉
ほぼ未舗装の林道歩きです。
赤岳鉱泉近くから樹林帯の登山道になります。

■赤岳鉱泉⇨硫黄岳
つづら折れの樹林帯登山道です。
赤岩の頭手前から森林限界になります。
危険箇所は有りません。

■硫黄岳⇨横岳
硫黄岳山頂から暫く起伏の少ない登山道になります。
台座ノ頭辺りから革新部で鎖場 梯子の岩稜帯になります。
慎重に進みましょう。

■横岳⇨赤岳展望荘
岩稜帯の鎖場 梯子になります。
引き続き慎重に進みましょう。

■赤岳展望荘⇨赤岳
がれ場の急登になります。
手がかりは沢山あるので慎重に進みましょう。
落石の可能性が有りますのでヘルメット着用を推奨します。

■赤岳⇨文三郎尾根
がれ場の急登の下りです。
こちらも手がかりは沢山有りますが落石に注意して下さい。

■文三郎尾根⇨行者小屋
岩場を下ると梯子の連続です。
降りでは問題ありませんが、登りでは陽を遮る物が無いので夏場は熱中症に気をつけてください。

■行者小屋⇨美濃戸口
緩やかな樹林帯の登山道になります。
何度か渡渉しますので雨天後の増水に気を付けましょう。

その他周辺情報

■八ヶ岳山荘
美濃戸口に有り食事 お風呂にはいれます。

写真

八ヶ岳山荘

本日の出発山荘

赤岳鉱泉

昨夜八ヶ岳山荘のご主人が硫黄岳経由赤岳が比較的安全とお聞きし赤岳鉱泉から硫黄岳に登ります。

硫黄岳山頂

ガスガスで期待していた爆裂火山は見れませんでした。
リベンジせねば！！

横岳山頂

硫黄岳から鎖場 梯子を登り下りして到着しました。
予想以上に大変でした。

横岳から赤岳展望荘までにこんな感じの梯子が何度か出てきます。

こんな巻道を複数回通ります。

鎖場

ステップがしっかりしてるのでさほど難しくありません。

赤岳展望荘

本日の宿泊山荘
この後赤岳登頂を検討しましたが雨風が強くなり本日は断念しました。

夕陽に染まる赤岳

夕方になり雨が止みガスが晴れ赤岳の全容が見えました。

赤岳展望荘と赤岳

ご来光

赤岳展望荘からのご来光
風が強く寒かった。

赤焼け雲海越しの富士山

赤岳山頂方面

がれ場が滑ります。
山頂近くなると勾配が急になり手足を使います。
ストックはしまって登りましょう。

赤岳頂上山荘

本年は休業です。
赤岳山頂から直ぐです。
いつか泊まりたいな〜

赤岳山頂

感無量。

文三郎尾根

落石に注意して降りました。
高度感は有りますが足場の岩が滑りづらくゆっくり慎重に降りました。

装備

MYアイテム

yama-log

重量：7.21kg