ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2500118
全員に公開
沢登り
道南

大平山ヒヤミズ沢

2020年08月12日(水) ~ 2020年08月13日(木)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.3km
登り
1,161m
下り
1,099m

コースタイム

1日目
山行
4:00
休憩
0:00
合計
4:00
11:00
240
スタート地点
15:00
Co420周辺
2日目
山行
7:00
休憩
0:30
合計
7:30
5:30
300
C1
10:30
11:00
120
13:00
ゴール地点
1日目 快晴 ゲート(11:00)Co420(15:00)=C1
泊川登山口に集合。車デポして大平川へ。ゲートから30分ほど渡渉を繰り返し進むと日陰の淵の二股。水が冷たい。入り口〜右岸這い上がる所は容易。水流強くない。残置の滝は右岸から飛びついて左岸のCS下へ。ハングで足がない上にシャワーが何も考えさせてくれない。早々に諦め残置で越える。後になって残置がなければもう少し頑張っただろうと思ったりする。結局逃げ道が見えるとそっちに行ってしまう弱さが悲しい。淵から出ると左岸から這い上がるツルツルの滝がひとつ。そこから単調な河原がCo300まで続く。2段の滝は1段目容易。2段目のトラバースでザイルだした。ハーケン打てる。結局ザイルはこの一回だけ。Co400くらいにも2段滝。左岸ー水流渡るー右岸。その手前の函滝は難しそうだったので側壁登った。時々出てくる函や小瀧が気持ちいい。Co420河原でC1。あまり疲れなかった。夜はペルセウス座流星群が見えた。らしい。
2日目 快晴 C1(5:30)Co590二股(7:10)大平山(10:30~11:00)登山口(13:00)
C1から二股までで問題になる滝は2つ。1つ目は函から続く滝。深くなる手前で左岸登って楽しいボルダートラバース。2つ目は釜持ちの5mF。これも左岸からトラバース。登り少し気を使う。Co590の屈曲点は左岸から伏流が吹き出している。水量も程々にあり、これを直登沢だと思い伏流上の草付泥壁を登る。これが結構いやらしい。50m以上登っても滑ったら下まで止まらない。さらに尾根っぽい所を登ると左に直登沢が見えた。草付きトラバって微沢から降りる。登りはじめから1h以上かかった。直登沢は伏流していて干からびる。大分してから機嫌を直したように勢いよく水が出た。後々考えるとこれがなかったらヤバかった。階段状の小滝を1つ越え、少しの笹藪と薄い草薮を登って大平山まで。やっぱりピークに登らなきゃね。夏道は所々普通の藪漕ぎ。傾斜もかなりあり,これを登る登山者には頭が下がる。暑すぎる夏すぎる2日間。
天候 快晴 夏すぎる
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゲートまで車で行ける.傷つく覚悟で.
ヒヤミズ沢入口
ワクワク
ツルツルのやつ
泳いで這い上がる
1
泳いで這い上がる
多分最初の2段滝の1段目?
2020年08月12日 14:00撮影 by  iPhone 8, Apple
8/12 14:00
多分最初の2段滝の1段目?
二段目トラバースでザイルもらった
2020年08月12日 14:18撮影 by  iPhone 8, Apple
8/12 14:18
二段目トラバースでザイルもらった
次の二段滝
水流突っ切る
ボルダートラバース
ボルダートラバース
間違えてこの右側を登った
間違えてこの右側を登った
登るべきだった所
登るべきだった所
直登沢に戻るためトラバース
直登沢に戻るためトラバース
藪漕ぎ一歩手前
ほぼ終わり
この夏道尾根はかなり急で登ろうとは思わない
1
この夏道尾根はかなり急で登ろうとは思わない
そういえば、入部以来使ってきたコンパスが壊れた。3年半ありがとう。
2020年08月17日 20:43撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/17 20:43
そういえば、入部以来使ってきたコンパスが壊れた。3年半ありがとう。
撮影機器:

感想

確かにスッキの腕試しといったところ。

夏のど真ん中に気持ち良い沢登りが出来た.相方に感謝.
流星群も見れて満足.

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1777人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら