御飯岳(ぐんま百名山)
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- GPS
- 02:56
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 471m
- 下り
- 456m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高崎⇒国道406号⇒国道145号⇒万座ハイウェイ⇒県道466号⇒県道112号 万座ハイウェイ: 24時間通行可能 料金所は9:00〜21:00までという情報でした。21:40頃通過しましたが、料金所に人はいませんでした。 県道466号:2箇所ほど路肩補修中で道幅が狭くなっている箇所があります。 県道112号:毛無峠に近づくほど道幅が狭くなります。 【復路】 万座⇒国道292号(志賀草津道路)⇒国道145号⇒県道28号⇒県道126号⇒高崎 志賀草津道路:8:00〜17:00まで通行可能です 上記以外の時間は万座ハイウェイを使うしかありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
【毛無峠〜毛無山】 標高差にして100mほど、15分くらいで登れます。 登山口の標識は有ってないようなものですが、登山口から5分ほど適当に登っていくと、はっきりした登山道が見えてきます。 【毛無山〜御飯岳】 一旦、笹原を降りてから登り返していきます。 毛無山の山頂から御飯岳の山頂までは、樹林帯の中のようですが緩やかな稜線歩きといった雰囲気ですし、山頂から見る笹原も雰囲気がいいのですが、樹林帯に入る直前から勾配のキツイ登りが始まります。 山頂までの間に、ガツンとキツイ登りが4回あり、その間は緩やかな笹原の中の道がつないでいるような感じ。 この登りがキツイったらありゃしない。それぞれ距離は短いですが息切れしてしまいました。 登山道は明瞭で、刈り込みも綺麗にされていて歩きやすかったです。 |
その他周辺情報 | 【温泉・入浴】 万座温泉の各ホテルで日帰り入浴が可能です。 利用可能時間が施設により違いますので下記を参考に 万座温泉観光協会(http://www.manzaonsen.gr.jp/onsen/) 【コンビニ等】 万座ハイウェイに入る前、国道走行中に数軒あります。 万座ハイウェイに入ってしまうと、飲み物の自動販売機くらいしかありません。 【食事】 万座温泉にはホテル以外の店舗はありません。 一番近くて渋峠です。 【バッジ】 ない(と思う) |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
トレッキングポール
細引き
ヘッドライト
予備電池
予備靴ひも
テーピング
携帯バッテリー
ライター
ナイフ<br />雨具
手袋
ソフトシェル
ウィンドブレーカー
帽子
ガスカートリッジ
コッヘル
昼食
行動食
飲料
食事用水
レジ袋
ティッシュ
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---|
感想
3月以降、登山も自粛してました。
さすがに運動不足を危惧し始めたところに、うだるような暑さの毎日。
涼を求めて標高の高い所に一晩避難しつつ、久しぶりの登山を楽しみました。
流星群の極大期ということなので、折角なら標高の高い所で満天の星空の下で見てみたいと思い立ち、毛無峠へと向かうことにしました。
草津側からだと17時に道路が閉鎖されるため、これ以前に行って山で時間を潰すか、万座ハイウェイの料金所が無人になる(らしい)21時以降に通行するかのどちらかの選択になります。(料金払って通行すれば時間は関係ないのですけどね・・・)
毛無峠はトイレもないし、テントを張っていいのかどうかも分からないので、21時以降の通過で、星空撮影して寝るだけというような準備をして出発しました。
自宅付近は20時過ぎても気温30℃と蒸し暑い夜でした。これが万座に着くころには18℃となり、毛無峠での写真撮影時は14℃。快適を通り過ぎて寒いくらいの夜でした。
万座温泉からは車がすれ違える程度の県道を走りますが、毛無峠に近づくほどに道幅は狭くなり、最後の2kmほどはすれ違いが不可能なほど狭くなるところもあります。
毛無峠が視認できるようになると、なにやら明かりが見える。同じようなことを考える人がいるんだなぁ、と近づいていくと、10台ほどの車がいるじゃありませんか。
こんな山奥で夜を過ごす人間は自分だけだと思っていましたが、人の多さ(10人ほどでしょうが)に驚きました。
早速、車から降りて星空撮影。雲もなく満天の星空です。久しぶりに高地での星空を楽しむことができましたが、満を持して持っていった広角レンズが撮影に向いていなかったようで、写真の取れ高はイマイチ。流星も数分に1度は流れていましたが、流れる場所がまちまちなので写真で捉えることはできませんでした。
夜間の気温は14℃まで下がりました。涼しいを通り越して寒いくらい。念のためと思って思っていたダウンや寝袋が役に立ちます。やはり夏山でも標高の高い所に行くなら、普段のテント泊装備は持っていかないとダメですね。おかげで夜明けまでぐっすり眠ることができました。
ふと目を覚ますと外は明るくなってます。時間は4時過ぎ。お湯でも沸かそうかと思いましたが、日の出を高い所から見たかったので、直ぐに準備して登山を開始。毛無山までは15分ほどで到着です。ここで日の出まで20分ほど待機。雲もほとんどない晴天で、久しぶりに山での日の出を堪能しました。
ここからみる御飯岳は緩やかな登りの山に見えますが、実際に歩いてみるとキツイ勾配の繰り返し。急勾配となる所が4箇所ほどあり、その間を緩やかな笹原歩きでインターバルといった感じです。笹原は空への眺望はありますが周囲の眺望はほとんどありません。所々遠景が楽しめる所があり、この日は北アルプスの山並みがよーくみえていました。
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