御飯岳・毛無山・土鍋山・破風岳
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- GPS
- 06:13
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 823m
- 下り
- 824m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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感想
最近の下界は暑い。もはや低山の季節ではない。そんな訳で、まだ行こうと思って行けていない場所を探していたら毛無峠周辺があった。峠まで車で行けるし、その標高は1823mある。これなら、十分涼しいはずだ。
高山村から車で、峠まで登っていくと、途中検問所がありその先に多くの車が路駐している。どうやら、ネマガリタケを採っているらしい。検問所はその許可証を発行しているか確認しているようだ。道路の脇に何故かやたらと「遭難注意」という見慣れない看板が目についたのもこれで合点が入った。
実際、朝峠に到着してみるとかなり風が吹いていて寒いくらい。天気は良好で、峠からは近辺の山がよく見えいかにも高いところに来たという景色だ。遠くの山が霞んで見えづらいのは、湿度の多いこの時期としては致し方ないこと。
初めに毛無山に登り、御飯岳を目指したが、毛無山の山頂からの眺望はとても良く、御飯岳も樹林帯に入るまでは高度を上げるにつれて見えてくる遠くの山々の景色を楽しめる。だた、樹林帯に入ってしまうと頂上まで少々退屈な登山道が長く続き、御飯岳山頂も残念ながら展望もない。登る途中までの展望の良さもあって、頑張ってピークを踏んだという感慨もあまりなかった。
峠まで戻って、土鍋山と破風岳を目指したが、一度、駐車している地点まで戻ってしまうと、「今日もよく頑張りました。終了!」という感じなっしまうので、もう一度気持ちのネジを回し直すのが大変だった。破風山は急斜面に道がジグザグに通っているのが遠くからでも良く見えていたので、見た目にちょっと大変な感じもしたが思ったより楽に登れ、土鍋山までも破風岳から一度下って登るので大変に見えるが思ったより時間がかからない。土鍋山の展望はそこそこで、破風岳山頂は、岩壁の上にあるのでとても眺めが良かった。
この日は、観光客とグライダーで遊んで人を除けば、登山客も少なく静かな山行を楽しめた。ここは、ピークを踏むことを考えなければ、土鍋山、破風岳と巡って、最後に毛無山に登って展望を楽しんでも十分なような気がする。
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