蕨山 埼玉県の山
- GPS
- 07:13
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
名郷駐車場 06:42 2:25 0:00
蕨山(三叉路) 09:07 1:08 0:08
橋小屋ノ頭 10:23 1:36 0:15
鳥首峠(十字路9 12:14 1:36 0:00
名郷駐車場 13:50
移動時間合計:6時間45分 休憩時間合計:0時間23分
コースタイム:5時間35分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 埼玉県飯能市 危険箇所 特に無し 累積標高差+ 1,113m 累積標高差− 1,113m 沿面距離 11.1 |
写真
感想
名郷の有料駐車場に車を止めたので車中泊で早出をしようと思っていたが結局の所は6時42分出発と何時も通りの時間になってしまう、出発が遅れたので山と高原地図で言う所のタタラノ頭(国土地理院電子国土の有間山)は早くも無理っぽくなる、林道終点から登山道に入る参考にした資料では登り始から険しい登りの様な事が書かれていたが其れほどの事は無く通常のハイカー向けの記述の様な気がしない出もない、ただしそれほどキツイ登りでは無い代わりに休める様な平坦な場所が殆ど無いのも事実だ。
稜線に出ると何となく雰囲気が変わり埼玉の基本石灰石の山らしい気がする、ルートは西向きから南向きに方向を変えるが登り一辺倒は相変わらずで休める所が無い、何となく調子が出ないまでも特に床と言って悪い訳では無さそうだが体長を今一つつかめない、上り詰めた所が山と高原地図の蕨山だがここには蕨山の標識は無い、標識は南西に少し行った展望台に所に有り電子国土では三叉路を西に少し行った小ピークが蕨山で三者三様でよく分からない。
橋小屋ノ頭に向かう、この稜線は緩やかに下っていて体を休められる下りきった所が逆川乗越、南側から林道が登って来ているが北側にも林道が登って来ている様で軽トラが1台止めてあった、橋小屋ノ頭に寄った所には休憩舎が設置されていた、標識は南側林道に向けて設置されていて夏場草が生い茂ると見えなくなるかも知れない、橋小屋ノ頭に向かって登り始める道は殆ど直線的に登って行き急傾斜と浮いた小石や土でスリップし易い、橋小屋ノ頭頂上付近で今日初めての登山者に会う。
橋小屋ノ頭はこじんまりした山頂で西北方向のタタラノ頭、北方向の鳥首峠への道が分岐している、頂上に着いた辺りから急激な気圧変化によって起きる異常が起き耳抜きをすればいったんは収まるが数秒で再発、耳抜きを繰り返す水を飲む物を食べる等するも一瞬は回復はする物の直ぐ再発、タタラノ頭は取りやめ下山する事にした、鳥首峠に向かう、時々耳抜きを試みながら歩くヤシンタイノ頭付近から稜線の左側が全面伐採された禿げ山、こんな見事な全面伐採は見た事が無い未だ何も植栽されては居ないが杉林にでも成るのだろうか。
耳の異常は相変わらずだ、しょうちくぼの頭、滝ノ入頭、見た目より険しいアップダウンを繰り返しながら鳥首峠と言う標識が立つ分岐点に到着、山と高原地図でも国土地理院の電子国土でもここは鳥首峠ではないが道は2分北東に下る道と西に下る道が有る、西に下る道は作業道らしいが道にマークが有るわけで無し可成り紛らわしい、北東に下る450m位下るとどの地図にも載っている鳥首峠に着く、鳥首峠は十字路で名郷に下るには右に行く、日差しのない桧林の中をジグザグに下る休憩するのに良い場所が無いのでどんどん下る。
高度が下がっているので耳の調子が回復するかと思いながら下るが回復の兆候はない、30分以上下っただろうか廃屋が数軒有る所を通過し荷物用モノレール(モノラック?)有る所を通過するとJFEの構内?を通って一般道に出る、後は道なりに下れば名郷に出る。耳の異常は相変わらずで駐車場に着いても直らず、碌に休憩も取らず食事も取らずに下山してしまった、耳の異常は車に乗って走って居る内にいつの間にか直っていた。
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