【布石作戦】湯ノ丸山〜烏帽子岳【乙18.0】

2020年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 9.3km
• 登り: 637m
• 下り: 623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:48

距離 9.3km 登り 638m 下り 638m

4:43 烏帽子岳登山口
4:56 リフト山頂駅
5:08 鐘分岐
5:36 5:46 湯ノ丸山
5:52 5:58 湯ノ丸山（北峰）
6:03 6:16 湯ノ丸山
6:34 小梨平分岐
6:54 6:58 小烏帽子岳
7:05 7:21 烏帽子岳
7:31 7:39 小烏帽子岳
7:58 小梨平分岐
8:17 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
8:23 臼窪湿原分岐
8:31 烏帽子岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠

コース状況／危険箇所等

山の上部は浮石が多い。
烏帽子岳への途上、藪濃いめ。朝露で濡れる。

写真

8/15 20:26

出発時にタイミング良く花火が打ち上がる。幸先良し。

8/16 4:42

スキー場を登っていく。

8/16 4:47

振り返って地蔵峠。奥は籠ノ登山、三方ヶ峰。

8/16 4:54

マスクの落とし物が。さすがに拾う気にならない。

8/16 4:56

リフト頂上駅から浅間山

8/16 4:58

湯ノ丸山山頂部は遠くない。

8/16 5:02

朝焼け。日の出も近い。

8/16 5:04

湯の丸高原

8/16 5:06

鐘分岐

8/16 5:08

山肌が朱に染まる。

8/16 5:09

太陽が顔を出した。

8/16 5:14

8/16 5:16

道には浮石がゴロゴロしている。

8/16 5:21

8/16 5:22

田代湖

8/16 5:22

8/16 5:25

湯の丸高原と浅間山

8/16 5:32

早くも山頂部が見えてきた。

8/16 5:34

八ヶ岳を背景に湯ノ丸山

8/16 5:36

富士山と奥秩父

8/16 5:36

美ヶ原の奥に中央アルプス

8/16 5:37

この後登る烏帽子岳

8/16 5:37

この後登る烏帽子岳と湯ノ丸山の影

8/16 5:37

明るくなって、浅間山と籠ノ登山の区分ができるようになった。

8/16 5:38

日の出は浅間山よりやや北側。1か月後には浅間山の辺りから登るだろう。

8/16 5:39

御嶽山

8/16 5:39

乗鞍岳と思う。

8/16 5:41

山頂の花々

8/16 5:42

8/16 5:42

8/16 5:44

湯ノ丸北峰と四阿山

8/16 5:50

北峰

8/16 5:52

北峰から四阿山

8/16 5:52

長野原の浅間隠山〜鼻曲山だな。

8/16 5:54

一番手前のような、山頂のすぐ下が雲になっている山に登ってみたい。

8/16 5:55

北峰から本峰

8/16 5:55

富士山

8/16 6:02

本峰に戻る。

8/16 6:11

山頂には入れ替わり立ち替わり1〜3名程度。

8/16 6:11

上空のスッキリした八ヶ岳。

8/16 6:11

やや風あり。標高3000m級ではもっと強かっただろう。

8/16 6:12

北アルプスの雲も消えつつある。

8/16 6:13

北信の山々

8/16 6:13

では、続いて烏帽子岳へ。

8/16 6:22

浮石は下る時に厄介だ。

8/16 6:31

笹薮が濃い。

8/16 6:32

湯ノ丸山・烏帽子岳鞍部

8/16 6:33

鞍部から烏帽子岳を見上げる。

8/16 6:46

ああ、この空を望んでいた。

8/16 6:47

烏帽子岳の稜線に乗る。

8/16 6:52

小烏帽子岳

8/16 6:52

湯ノ丸山からは大きく下ってからの登り返しだった。

8/16 6:53

奥秩父〜富士山〜八ヶ岳

8/16 6:54

烏帽子岳と四阿山

8/16 6:54

下界の雲も晴れてきた。

8/16 6:57

昔はこんな碑やレリーフを残せるほど大らかだったんだな。今の登山界隈は大らかだろうか。

8/16 7:03

烏帽子岳

8/16 7:08

烏帽子岳から奥秩父と富士山

8/16 7:09

富士山

8/16 7:09

八ヶ岳

8/16 7:09

中央アルプス

8/16 7:10

御嶽山、乗鞍岳

8/16 7:10

穂高・槍ヶ岳。こんなんだったっけ？と思うほどギザギザしている。雲で一部隠れている？

8/16 7:11

上田の街

8/16 7:18

四阿山

8/16 7:18

湯ノ丸山、浅間山

8/16 7:25

8/16 7:42

若干物足りないような気もするが、これから暑くなるだろうから、このくらいで。久し振りの山行で十分満足した。

8/16 7:45

8/16 7:45

高低差が結構あるように見えたが、画像だとそれほどでもない。

8/16 7:47

8/16 7:54

ナナカマドが早くも色づき始めている。

8/16 7:56

下山は鞍部から。

8/16 7:57

朝露に濡れる笹。先行者がいなければビショビショだ。

8/16 8:03

森の中は陽射しを柔らかくする。

8/16 8:03

8/16 8:14

中分岐

8/16 8:20

8/16 8:21

キャンプ場に出れば下山も近い。

8/16 8:23

森の中のテント。傾斜はどうやって緩和しているのだろう？

8/16 8:29

8/16 8:30

地蔵峠駐車場に帰還。

8/16 8:42

行きには奥に通ずる道を行ったが、牛が放牧される日中は直登するかリフトを利用した方が良いのだろう。

8/16 11:17

この後、外気温は41℃まで上昇。標高2000mでも約30℃。早めに切り上げて正解だった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

narodniki

特に今年の山行については、
　できる時に確実に。
　やる時はコンパクトに。
ということを念頭に置く必要がある。

今の今まで、仕事のことが気になって、好天の週末をフイにしてきたが、休日に仕事をやっても全く捗らないので、この週末は山行を断行することにした。
また、猛暑酷暑の報じられる日々、出かける気が失せがちになるところ、山行をコンパクトにすることでとにかく外出しようという気を奮い起こすのだ。
本山行は今後の布石ともいうべき山行である。

【山行計画及び転進】
山行はコンパクトにするにしても、コンパクトな山行で遠くに行く気も起きないので、山行地域は遠くても甲信越地区（東北は天候不順により対象から除外）とし、一応、38℃だ39℃だと予想される中においても比較的涼しいだろうと思われる2000m級以上を選定。
その結果、御座山を対象とし、国道299号線を西進するが、大雨による土砂崩れにより、まず北相木村の登山口に行くことができない。仕方がなく南相木村の登山口に転進しようとしたが、国道299号線そのものが長野県側に降りられないようになっているので御座山は詰んだ。
しかし、せっかく久しぶりの山行に繰り出したのだ。これで終わるわけにはいかない。
というわけで、昨年登山口まで行ったが天候が悪く断念した湯ノ丸山に転進することとした。
深夜にもかかわらず「27℃」と出ている碓氷峠の電光掲示板に明日は大丈夫だろうかと不安になりながら、湯ノ丸山登山口、地蔵峠駐車場に収まる。

【山行概要、というより感想】
今回は峠からの山行なので、山頂まではすぐ。
苦少なく真っ青な空と展望を得られる楽多い山行に、外出が億劫になりかけていた心に火が着いた。終ってからは本山行が非常に物足りなく感じたほどだ。
しかし、間遠になっていた山行を再び繁くするための端緒としては十分だ。帰路、車のエアコンを最冷全開にしていても車内が暑いような状況下、さらに山行を続けては苦ばかりが蓄積したとも考えられる。
修験道をやっているのでもなければ、楽しくなければ山行にあらずと言え、小さな山行の中にも大いなる喜び楽しみを得られるよう、様々に工夫していきたい。

〜おしまい〜