快晴！入笠山

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 11.5km
• 登り: 616m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:43

距離 11.5km 登り 616m 下り 609m

8:49 沢入登山口
10:02 10:14 入笠湿原
10:32 10:38 山彦荘
11:11 11:12 岩場コース 迂回コース分岐
11:30 12:22 入笠山
12:38 12:39 首切登山口（仏平峠）
12:45 12:46 首切清水
13:16 13:18 テイ沢分岐
13:36 13:38 大阿原湿原入口
13:47 13:59 首切清水
14:02 首切登山口（仏平峠）
14:35 14:45 山彦荘
15:32 沢入登山口
15:32 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口駐車場に朝8時過ぎ到着。9時少し前にメンバーの一台が最後のスペースに。30台ほど駐車可。トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

良く整備され危険箇所無し。

写真

8/15 8:46

駐車場はほぼ一杯。警備員さんが整理していました。

8/15 8:51

まずはマルバダケブキがお出迎え。

8/15 8:54

一カ所植林されたカラマツの林床に群落がありました。

8/15 9:02

キイチゴの仲間

8/15 9:03

登山道に沿って電線が敷設されており電柱があるので風情が・・

8/15 9:25

ヒメキマダラヒカゲは沢山飛んでいました。

8/15 9:56

入笠湿原に入ります。鹿柵で仕切られています。ハクサンシャジンなのでしょうかツリガネニンジンなのでしょうか

8/15 9:58

コバノギボウシとキオンの競演

8/15 9:59

人の手で整備され、湿原植物が咲き乱れています。

8/15 9:59

チダケザシでしょうか

8/15 10:00

ワレモコウ

8/15 10:01

コバノギボウシは沢山見られます。

8/15 10:02

シラカバが青空に映えます。

8/15 10:03

サワギキョウとクサレダマ

8/15 10:03

エゾリンドウエゾリンドウ

8/15 10:05

ウメバチソウ

8/15 10:06

ノコギリソウ

8/15 10:07

アカバナ

8/15 10:08

ノハラアザミでウラギンヒョウモンが吸蜜

8/15 10:10

マツムシソウにハナアブ

8/15 10:10

オミナエシオミナエシ

8/15 10:11

木道が整備されています。

8/15 10:12

アキカラマツ

8/15 10:18

ヤナギラン

8/15 10:22

サワギキョウは花盛り

8/15 10:24

サワギクもひっそりと

8/15 10:24

トリカブトの仲間はこれからでしょうか

8/15 10:48

湿原を過ぎて入笠山本体の斜面にある花畑。カイフウロでしょうか

8/15 10:48

すごい色のシモツケです。

8/15 10:51

ソバナ

8/15 10:52

クガイソウもかろうじて残っていました

8/15 10:54

コオニユリはあちこち沢山

8/15 10:56

いまや絶滅危惧種のキキョウ

8/15 10:58

登っていくと八ヶ岳が見えてきます。まずは蓼科山。

8/15 10:58

車山

8/15 10:59

キバナノヤマオダマキ

8/15 11:00

花畑を上方から見下ろしてみました。北八ヶ岳が見渡せます。

8/15 11:00

クジャクチョウ・ジャノメチョウと見にくいけどスジボソヤマキチョウがヨツバヒヨドリに群がっています。

8/15 11:22

エゾカワラナデシコにしては色が濃いですね。

8/15 11:26

入笠山登頂！大パノラマが広がります。まずは甲斐駒ヶ岳と鋸岳が目に飛び込みます。手前は釜無山

8/15 11:27

八ヶ岳全貌

8/15 11:35

南八ヶ岳

8/15 11:59

諏訪湖も見えます。

8/15 12:03

仙丈ヶ岳は立派です。

8/15 12:03

甲斐駒ヶ岳アップで

8/15 12:03

富士山もすっきり見えました。

8/15 12:05

赤岳と阿弥陀岳

8/15 12:05

蓼科山もアップ

8/15 12:08

雲間から空木岳が顔を出しました。木曽駒のあたりはずっと雲がとれませんでした。

8/15 12:10

権現岳と編笠山

8/15 12:18

茅が岳とその奥に大菩薩嶺など

8/15 12:21

頂上は広いので人は結構いましたが密にはなりません。

8/15 12:24

さて先に進みます。この先はだいぶ人が減ります。マルバダケブキでスジボソヤマキチョウがのんびり吸蜜

8/15 12:33

滅多にブナには会えません。

8/15 12:40

このあたりはサルオガセの仲間をよく見かけます。

8/15 12:40

唐松林を振り仰ぐ

8/15 12:45

首切り清水のトイレ。生首みたい・・

8/15 12:56

大阿原湿原に到着。この時期花はほとんどありませんが、きれいです！

8/15 12:59

一周する歩道がありますが、途中木道が崩れて通行止め、と歩道の一番奥に行ったら看板があり、元来た道を戻りました。

8/15 13:02

8/15 13:03

足下にはモウセンゴケ。

8/15 13:11

雲もきれい！

8/15 13:22

赤岳もちらっと見えました。

8/15 14:12

帰りは入笠山を巻くように通る車道を行きましたが、途中八ヶ岳展望台があります。

8/15 15:25

帰りはマルバダケブキの群落に斜めの陽が当たっていました。

8/15 15:28

もうすぐ駐車場。ゴイシシジミがお見送り。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

非常食 笛 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット ツェルト

感想

rinchoku

　前日予報で天気がいいのはわかっていましたが、朝の関東のもやもやの天気を見ると、あまり楽しめないかなあと懸念がわきましたが、中央高速を大月に来るとすっきりと富士山が見え、払拭されました。山梨の盆地も少し透明度は悪かったですが、山に登れば遠くまですっきり見えました。残念ながら北アルプスと中央アルプスの一部はずっと雲がありましたが、その他はとてもきれいでした。

　森はカラマツの植林で入笠湿原なども人手がだいぶ加えられているようですが、沢山の花に会えました。ゴンドラで気軽に登ってくることもできますし、入門編としてはいいのではないでしょうか。