天草カヤック無人島キャンプ

2020年08月14日(金) ~ 2020年08月15日(土)

• GPS: 11:04
• 距離: 33.8km
• 登り: 1,393m
• 下り: 1,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:26

16:40 スタート地点
18:06 宿泊地

2日目

• 山行: 11:56
• 休憩: 0:11
• 合計: 12:07

7:25 宿泊地
19:11 19:19 龍ヶ岳
19:20 19:23 ハート岩
19:32 龍ヶ岳

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/14 16:44

暑さと人を避け夕方スタート

8/14 17:47

少し風がありましたが順調に航海。

8/14 18:01

天草に浮かぶ無人島の黒島です。

8/14 18:07

キャンプ場側の玉砂利にから上陸

8/14 18:46

黒島キャンプ場、トイレと東屋があります。

海水浴場の方にまわって夕陽を眺める

カヤックから荷物を下ろす。
椅子とテーブルは、キャンプ場にあったからいらなかったな

8/14 18:23

そして虫対策！8時間虫とのソーシャルディスタンスをとる事ができる。

寝床も整える、夏は基本テント無し！

バーボンで喉の渇きをとり

肉で腹を満たした(^-^)

8/14 20:37

そして星空に心奪われました☆

8/14 21:00

時折流れ星も(^^)
分かりますか左下の木と木の間に流れ星、ペルセウス座流星群がまだまだ見頃です。

8/14 21:11

天の川もくっきり、右の二つの大きな星は土星と木星で、大きい方が木星、左の光の筋は飛行機かな。
露天ベッドで寝落ちしましたが、夜中の2時くらいに釣人が二人上陸、寝ている私にライトを照射していきましたが、すぐに帰りましたがビックリしたでしょうね。

8/15 6:55

夜が明けるとぐんぐん気温が上がる

海水浴場に避難

白浜に透き通ったビーチも独り占め

8/15 8:24

飲用不可ですが、洗い物に使える井戸があります。

8/15 10:05

昼寝したり泳いだりのんびりする

8/15 10:47

10時過ぎたころから渡し船で海水浴客が渡ってきたので、黒島を出て御所浦へ向かう。

8/15 11:22

途中、恐竜の足跡がある弁天島に寄る。

8/15 11:26

発見現場にはFRPで作られたレプリカ置かれています。

8/15 11:26

こういうことですが、恐竜の足跡だったらたぶん波に洗われて無くなるんじゃないかな？レプリカも結構痛んでいました。

8/15 11:34

御所浦へ

8/15 12:02

カヤックが上陸できるのはスロープしかありません、陸に上がったとたんに灼熱地獄に(´Д｀)

8/15 12:09

ティラノサウルスがお出迎え

8/15 12:10

島を上げて恐竜押しです。

8/15 12:10

立派な恐竜ですが、野ざらしなのが気になります。

8/15 12:13

ポストにまで

8/15 12:40

烏峠は通行止め
登るつもりでしたが、暑さでモチベーションだだ下がりだったので安心しました(^-^)
また涼しい時に遊びにきます。

8/15 12:43

天草市立御所浦白亜紀資料館、大人200円です。
コロナ対策でマスクと検温が必須です。

8/15 12:57

離島と思って侮るなかれ

8/15 13:04

すごい立派な標本がたくさん展示されています。
個人からの寄贈品もありました。

8/15 13:10

撮影は自由にできました。

8/15 13:06

200円でいいの！？って感じです。

8/15 13:18

肉を付けたのも展示されてました。
ティラノサウルスって眼が正面向いていたので、立体的に見えていたって言う説が、これで分かります。

8/15 14:39

嵐口にも寄りましたが暑くて観光する気にならない、前島の裏にあるプライベートビーチでクールダウン、昼寝もして回復しました。

8/15 15:27

のんびり漕いでえびすビーチに帰る。

8/15 18:56

帰るのに3時間以上かかるので、今日はもう泊まっていくかと、龍ヶ岳の山頂キャンプ場に寄った。

8/15 19:21

ハート岩

8/15 19:38

陽が暮れると天草の99万ドルの夜景が現れる。
キャンプした黒島も、中央右寄りに半分島に隠れて見えます。

8/15 20:25

天の川もくっきり、流れ星や人工衛星も沢山見えました。
私の他にも撮影している方がいて、フルサイズのカメラでしたが画質は圧巻、私のAPS-Cで撮影した物はもやっと見えます。
欲しいけどお金がない、中古品を探していいのがあったら欲しい(>_<)

8/15 21:07

天草の夜景と星空
家族連れが喜ぶ姿を見て里心がついて、泊まらずに帰りました(>_<)

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

D5600 ボディ ニコン

COOLPIX W300 ニコン

感想

縄文とうちゃん

お盆休みは祖母傾縦走でもやるかと情報収集していたら、夏場の祖母傾には山ヒルが出没するとの事( ゜Д゜)
虫も嫌だが、山ヒルは屋久島で散々な目に遭ってトラウマになっている、ここは基本に立ち返って夏は海だと計画変更、ここしばらく高気圧に覆われて気圧が安定しているから、甑島にでも行くかとも思ったが、コロナでフェリーの乗船制限もあるくらいピリピリ感がネットからも伝わり、これはもう三密回避の天草の無人島へ行く事にしました。
暑さと人を避けるために倉岳町えびすビーチから夕方出発、少し風がありましたが順調に8キロ先にある無人島の黒島に到着、キャンプ場にも海水浴場にもお盆なのか誰もおらず正に無人島を満喫、バーボン片手に夜は降り注ぐ星空の下、天の川とペルセウス座流星群を肴に呑み明かしました。
翌日は海水浴場でまったり、10時すぎくらいから海水浴客が来たので御所浦へ移動、ここの天草市立御所浦白亜紀資料館は、離島とは思えないほど展示が凄いのでお勧めです。
実は御所浦最高峰の烏峠へ登る予定でしたが、涼しい海から陸に上がったら灼熱地獄でモチベーション急降下(´Д｀)崖崩れで烏峠までの道が通行止めになっていたのを言い訳に止めました(^^)v
御所浦の嵐口の背戸輪なんかも見ていきたかったのですが、とにかく海から上がったら灼熱地獄、特に海に浸かって寒いくらい体を冷やしたりした状態からの温度差なので、歩き周る気にならない(´Д｀)
また涼しくなってから来よう・・・
えびすビーチに戻って片づけしてたら6時すぎたので、もう一泊していくかと龍ヶ岳のキャンプ場へ移動、展望台で星空を見ていたら、家族連れが沢山来られて、天の川や折からのペルセウス座流星群や人工衛星を見つけて歓声を上げているのを見て、里心がついてやっぱりその日の内に帰りました;つД｀)