記録ID: 2512702
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ハイキング
丹沢
巨大鋼管ダム(略してカンダム)&二本杉峠西コース迂回路探索の2本立!
2020年08月18日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,453m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※スマホのログ取れてなかったのでルート手打ちですのでご承知おきください。 ※写真ピンボケですみません ・焼津ルート(詳細図あり) 取付きは階段、植林帯の急登をこなしたあと755のアンテナ広場、丹沢では珍しい膝丈の草むら、足元は見えないが進むべき権現山は目の前に見えるので方向を合間違えることはないと思います。下りの場合は要注意 ・二本杉峠西コースの迂回路(GPS地図読み必須) 二本杉峠から屏風岩山方面へすすみ(巻道ルート、直進ルートどちらでも)最初のコルから地蔵平方面へ薄い踏み跡「さかせ古道」へ一旦入り、平坦な明瞭な尾根合流までトラバース、平らな尾根を清水沢方向へ下降【最後に先が見えない急降下にはなりますが(木枝あり問題なし)きれいに沢まで軟着陸できますが・・それは間違い】先が落ちてるように見える場所で、どうしても目線の先攻略に意識を持っていかれるのですが、その場所が西コースとの合流地点でした、よく見れば明確に左右に西コースが横切ってました。今回は沢へ降りてしまって、沢沿いにしばらく歩いた後、渡渉して大又沢林道へ這い上がりました、くやしいので、千鳥橋を渡ったところから西コースへ入り間違った場所まで戻ってみました。その合流地点から千鳥橋のあいだの西コースには危険個所ありません。この西コースの北側尾根「使えるルート認定」 ・屏風岩山西尾根/関の沢左岸尾根(GPS地図読み必須) 取付きは植林帯を九十九折に適当に急登、以降は素晴らしい美尾根でした、登りは難しくないですが、下りで利用の場合は支尾根注意 ・屏風岩山南東ルート/沢コース(詳細図あり) 踏み跡もありましたが、ところどころ不明瞭。分岐も多いので注意。 笹子沢へ降りてく分岐と、踏み跡を見つけたら難なく沢へ降りられました。 一番大きな堰堤は左に経路がありました、巨大鋼管ダムは真ん中から通りました。 渡渉多く、雨天後の増水時はオススメできません。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
帽子
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
チェーンスパイク
グローブ
スマートフォン
予備バッテリー
|
---|
感想
地蔵平へのショートカットルート、二本杉峠の西コース(大杉歩道)は足幅狭く掴むものも少ない崩壊地が危険とのことで、迂回路(北側の尾根)を探索してきました(KAZさんのレコを参考にさせていただきました🙇)、特に危険個所もなく、わずかな距離ですが「さかせ古道(道志歩道)」も歩け、なかなかの美尾根・・大満足でした。調子に乗って沢まで降りてしまい、間違いに気づき、千鳥橋から改めて西コースへ入り、合流地点を確認しました。
地蔵平から屏風岩山への尾根も植林帯を越えてからは美しい自然林の尾根でした。
そして、以前から詳細図を見て気になってた「岳山堰堤・・巨大鋼管ダム」で記念撮影、誰にも会いませんでしたが、盛りだくさんで楽しい一日でした。
※空調服を買おうかお財布と相談中・・こんなに暑くても汗かかないらしい・・欲しいいです。
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コメント
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先週末の日曜日に、二本杉峠から千鳥橋への迂回路(北側の尾根)を歩いてきました。
この山行記録を参考にさせていただきました。
二本杉峠から北への最初のさかせ古道部分は道がほぼ消失していたため、一旦屏風岩山方面に登り、当該尾根の一番上から下りました。
「先が落ちてるように見える場所で、どうしても目線の先攻略に意識を持っていかれるのですが、その場所が西コースとの合流地点でした」の場所では私も直進しようとしてしまいましたが、ハッと気づいて西コースに乗ることができました。
仰るとおり「使えるルート」ですね。(^^)
事前学習に役立ちました。有益な情報をありがとうございます。
二本杉峠から北のさかせ古道部分は消失してましたか。。
使われてないトラバース経路はどこも時間とともに朽ちていきますね、
こちらこそ有益な情報・・情報の更新、コメントありがとうございます♪
二本杉峠から北のさかせ古道部分について「消失」と書きましたが、個人的な印象です。
元々一旦屏風岩山方面に登るつもりだったので、さかせ古道部分に少し踏み込んでサクッと状況を確認しただけでして、見る人が見れば「消失していないよ」と判断されるかもしれません。
10年以上前に2〜3回歩きましたが、当時とは違いもう無謀な冒険はできませんので、今後もさかせ古道部分は使わずに屏風岩山方面の尾根の頂点から歩くようにするつもりです。
ご丁寧に追記ありがとうございます☺️
当時もチェーンスパイクを付けた記憶があります。
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