爺ヶ岳 扇沢〜ピストン


- GPS
- 06:21
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:17
4:45 扇沢駐車場到着 15℃
5:15 柏原新道登山口出発
5:47 八ッ見ベンチ到着
6:05 ケルン到着
6:14 駅見岬到着
6:33 一枚岩到着
6:48 石畳到着
6:54 水平道到着
6:58 包優岬到着
7:01 石ベンチ到着
7:04 アザミ沢到着
7:19 富士見坂到着
7:26 鉄砲坂到着
7:34 種池山荘到着
7:43 種池山荘出発
8:17 爺ヶ岳南峰到着
8:24 爺ヶ岳南峰出発
8:39 爺ヶ岳中峰到着
9:07 爺ヶ岳中峰出発
9:53 種池山荘到着
10:00 種池山荘出発
11:27 柏原新道登山口到着
平面距離 12.2km
沿面距離 12.6km
記録時間 06:21:13
最低高度 1,349m
最高高度 2,674m
累計高度(+) 1,425m
累計高度(-) 1,368m
平均速度 2km/h
最高速度 7.5km/h
登り歩行時間
柏原新道登山口〜種池山荘:2時間20分
下り歩行時間
種池山荘〜柏原新道登山口:1時間27分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガラ場は歩行注意 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
毎年訪れる定番の北アルプスで燕岳、蝶ヶ岳の2つをようやく済ませ、残りは常念岳と爺ヶ岳。どちらも登山口の駐車場は混雑が予想される。
そこで、お盆休みの終了を待つことにした。
秋までにトレーニング目的で鹿島槍ヶ岳の日帰りピストンをする予定だが、前回の山行から2週間が空き、その間にもトレーニングらしいことが出来ていなかったので、今日は爺ヶ岳までと決めていた。
扇沢の駐車場は駐車率7割程度だが、少し変則的な止め方になっているので、どこに駐車しようか迷って停車。
朝食をとって車から降りると少し肌寒く感じた。
歩き始めるとすぐに暑くなり肩ベルトに掛けたタオルで常に汗をぬぐっている状態だったが、途中からそよ風が吹いて時折気持ち良さを感じながら登って行った。
柏原新道は登りはじめと鉄砲坂以外は急登でなく、とても歩きやすい。
種池山荘までは2015年8月に鹿島槍ヶ岳に日帰りした時とちょうど同じコースタイムだった。
速く歩く意識もなかったし、きつくても我慢しようすることもなかった。
5年前の時はザックを普段使っていない小型の物にし、一眼レフも軽量な以前使っていた物にして特別に軽量化を図っていたので、今日は以前より体力アップの成果が出ているようだ。
山頂は強風でソフトシェルを着ても寒く、指がしびれてシャッターボタンを押す感覚がなくなっていた。
麓は36℃を超す予想最高気温なので、防寒着は他に用意してこなかった。
昨年9月下旬に八ヶ岳の硫黄岳でも指のしびれがあり、どんなに着込んでもオーレン小屋近くに下山するまで解消することはなかった。
山頂は360度眺望が開け、今まで見たことのなかった景色を楽しむことが出来た。
八ヶ岳連峰、富士山、南アルプス、穂高連峰、槍ヶ岳、蓮華岳、針ノ木岳、立山連峰、剱岳、鹿島槍ヶ岳、火打山、妙高山。
麓の青木湖、木崎湖。墨絵のような霧ヶ峰、美ヶ原。
いつも東側はガスの壁で何も見えず、ひどい時は鹿島槍ヶ岳、立山、剱岳さえ見えなくなってしまう。
強風でなければいろいろと山頂を楽しみたいところだが、弱まる気配がないので花を見ながら早々に下山することにした。
種池山荘からの下りは特に急ぐことをせず、小走りでなく歩いて下った。
いつもなら途中ムッとするような暑さを感じながらの下山となるが、そよ風で高度を下げている感じがしない。
登山口まで下山しても吹く風がさわやかで涼しい。気温は22℃くらい
例年なら日向に出たとたん猛暑の現実に引きずり込まれるのに。
8月も後半に入り、麓での猛暑をよそに山は既に秋の入口だと感じた。
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